長々お付き合い頂きました。これで最後。
主人の休みは5日まで。4日午前中、日本の5日中に帰れるよう、娘夫婦、息子に見送られ、我々はホテルを後にする。息子はもう一日、娘旦那はもう2.3日滞在。
あっという間に時が経ってしまった感じ。楽しかった分、寂しさも募る。子供達にはすっかりお世話になった。彼らがしっかりした大人になったのは、喜ぶべきことなのだろう。が、なんか、世代交代が身にしみた旅行でもあったかなぁ。
長々お付き合い頂きました。これで最後。
主人の休みは5日まで。4日午前中、日本の5日中に帰れるよう、娘夫婦、息子に見送られ、我々はホテルを後にする。息子はもう一日、娘旦那はもう2.3日滞在。
あっという間に時が経ってしまった感じ。楽しかった分、寂しさも募る。子供達にはすっかりお世話になった。彼らがしっかりした大人になったのは、喜ぶべきことなのだろう。が、なんか、世代交代が身にしみた旅行でもあったかなぁ。
お買いもの後、昼食は中華街へ。 ここは中国で仕事をしている息子にお任せ。彼、なんか、帰ってきたようとの事。
ロンドンの日暮は早く、4時過ぎには暗くなり始める。夕方から世界遺産キューガーデンのライトアップへ。ライトアップにはちょっとがっかり、、。昼間に来てみたいもの。
夕食は日本食。昼間ぶらぶらしていた時に見かけた「umai」と言うお店。主人、もう、洋食は受け付けなくなってきちゃって。予想に反して結構いけた。イギリスのお米で握ったすしは無理と思っていたが、どうやら日本のコメを使っている模様。みそ汁も、ホテルの物より格段おいしかった。天ぷらも上手に揚がっている。寿司ネタは許せる範囲(笑)。日本でこれを出されても、ふーん、って感じかもしれないが、ロンドンで食べるこれは、最高においしかったよぉ。ここは息子のおごり~。
これがイギリス最後の食事!
いよいよ最終日。すぐに乗れるチケットを娘が予約済。ホテルの窓からも、出かける行きも帰りも目にするロンドンアイへ、いざ。
乗車してすぐしたの籠
テムズ河もビッグベンもセントポールも。
長蛇の列にちょっと優越感(笑)
31日から4泊5日、お世話になっているホテル
大英博物館と美術館を、夕方から二つともガイド付きで回ってしまおうと言う予定。朝からバスツアーをこなした後と言う無謀さ(笑)。でも、どこも素晴らしくて充実した一日。しかも移動はタクシーも地下鉄も使わず元気にウォーキング。これ、歩かない方が後々のためにはよかったかも、結果論ですが(笑)。万歩計は計測不能!
ロゼッタストーン。40年前はガラスケースには入っていなかったような?
元祖ウェッジウッド
続いて絵画。素晴らしかった~、足は棒。
急いで予約のレストランへ。今夜は娘のおごり~。
番外 地下鉄
ロンドン、エクセター間など、長距離は電車やバスを利用。ロンドン市内はタクシーも使うけど、地下鉄を最大限に利用。娘にオイスターカード(SUIKAのようなもの)を買ってもらって使った。めっちゃ便利だし、いちいちチケットを購入するより割安なのだとか。最初に5£払うが、解約するときには残りのチャージと一緒に返ってくる。 その地下鉄、内部を写真に撮ったら、なんとまあ、長い足なのでしょう(笑)
今日は午前中バスツアー。娘達は行ったことあるところばかりで申し訳なかったのだけど、快く同行してくれた。
ウェストミンスター寺院
ロンドンオリンピックの金メダルを記念してゴールドの郵便ポスト
ロンドンブリッジからタワーブリッジを望む
ロンドン塔。エリザベス一世、アンブリー、メアリーなど、このあたりの歴史は本や映画でおもしろい。ちょっと中に入って見たかったけれど、このツアーは入らない。40年前に来た時(どんだけ昔~!)も入らなかったと思うのでちょっと残念。
バッキンガム宮殿の衛兵交交替式。コート来ているので赤い制服は見えない。
ツアーを終えてお買い物と食事。
主人念願のパブでランチ。めっちゃフレンドリーな店員さんだった。ツアーバスのガイドさんに聞いたお店なので、日本人に慣れているのかもね。美味しかったけれど、各自何か頼んだらあかんって。量が~!
今日はこれからタイトなスケジュール。大英博物館、美術館をダブルでガイド付きで回る予定。これが、疲れたんだ~!
夕方、息子とホテルで合流。元気そうで何より。早速夕食に繰り出す。すべて娘や娘旦那がアレンジしてくれて、感謝しても感謝しきれない。しかも、この日は娘旦那のおごり(笑)。まあ、ホテル代を払っているからいいか。遠慮なくごちそうさま。
テムズ川沿いを歩いて別のホテル(失念)のアジアンテーストのレストランへ。大みそかが過ぎてしまえば、静かでとても良い雰囲気。
奥のカップに立っているのは大根サラダ、イメージとは違ったものが出てきた(笑)。
天ぷら風の皿も出てくる。
ごちそうさまでした!
昨夜の帰り途、花火までの武勇伝を語り合いながら、まずは手近に、ホテルから真っ正面のビッグベンへ。 この橋渡れなかったよね、向こうに見える橋のもっと向こうの橋から帰ったね、とか。
裏へまわってウェストミンスター寺院。オープンまで20分ほど並んで、パスポートを見せて、シニア料金(笑)。相当寒いだろうと覚悟してきたイギリスだったが、並ぶのも苦にならない。日本と変わらない位の気候だったのは嬉しい誤算。翌日から来た息子も上海、蘇州の方が断然寒いと言っていた。
中は撮影禁止だったので、写真はないが、ガイドツアーを頼りにじっくり見学。さすが世界遺産。イタリアに行った時も思ったけれど、日本の熊野古道(世界遺産)って、何なの(笑)と思うくらい、圧倒的な素晴らしさ。
(北側、マンデラ大統領、チャーチル)
さて、それからはどうしよう。娘が申し込んでくれている市内観光は、息子が合流してから。知り合いがドームが素晴らしいと言っていたセントポール大聖堂に行こう。
腹ごしらえをしたいが、この国に美味しいものはあるのか? 期待しないで、地下鉄移動の途中で適当なところがあったらと言うことに。セントポールズ駅を降り皆で歩いていたら、娘の歩調が断然速くなって、あるお店へ。絶対美味しい!と。
それは、フランスのパン屋さん(イギリスではない)、PAUL。日本にもある、ある、ポールだぁ。満席だったけど、待つよ、待つよ。お店の人も親切で、温かい飲み物と、温めてもらったパン、ケーキもむさぼるように食べた~、美味しかった~!
セントポール大聖堂、ここもウェストミンスター寺院同様、本当に素晴らしい。思いきって400段の階段を上る。日ごろ鍛えて居てよかった。ドームの上からの聖堂もすごい。写真は外に出ての景観。階段は最後はとてもせまくなり、最後は下を見るのも怖い、吹き抜けのらせん階段。人一人通るのがやっとだったぁ。
年末年始のイギリス記事を、UPの途中ですが。
休みの日曜、主人は亡くなった義母の部屋(二世帯)でヘルストロン、yumikongにとっては、彼が色々用事を言ってこない、いい時間(笑)。掃除洗濯も終わり、こちらでのんびり読書の至福の時間。
宅配が来た。姉からだ。いつも姉は珍しいもの、海外旅行の豪華お土産など、色々と送ってくれる。yumikong、いつももらってばかりなのに、イギリスではしょうもないお土産しか買ってこれなかった~、申し訳ない。と、思いつつ受けとる。
ん?、項目には「タオルと佃煮」? お歳暮の食べきれない頂き物でも送ってくれたのか(笑)?
なんと母が手間暇かけて作ってくれた牛の佃煮。私にとっては、柿安?、万世?、目じゃない美味しいもの。手紙もついていて、うるうる。会うたびに衰えを感じる92歳の母だが、まだまだ元気で作ってくれたもの。タオルは姉がいれてくれたクッション代わりだったのだ。
今年のお正月、我々夫婦は娘夫婦や息子とイギリスで楽しみまくり、母は母で、姉夫婦や弟夫婦と楽しんだのだろう。でも、年賀状と電話をかけたのみなのが、気が引ける。正月に参加できなくても、気にかけてくれる親心にひとり涙。
お昼は残り物をパンにでもはさもうと思っていたけど、今、みそ汁用に出汁をとり、ご飯をしかけているところ。