悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

子育て

2012-09-13 22:14:21 | Weblog
 このところ、小さい子供さんと密に接している。エネルギーを吸い取られるような気がして、とっても疲れる。準備をしなくちゃいけないのに、時間があれば寝てしまう感じ。家事を終わらせて、昼まで爆睡してしまうことも。連日、午前中にテニスやフィットネスに行ってから行くのは無理っぽい、って、当たり前か。






 yumikongがやっている小学校お受験の家庭教師。テレビの取材があり、先日放映。出演していただいたお子さんは、yumikong担当のお子さん。yumikongも二人セットでと本部から言われたが、固辞も固辞も断然固辞。断ってよかったぁ、後ろ姿や手ぐらい映る程度と言われていたが、替わりにやっていただいた方、ものすごいアップがあった。一緒に見ていた主人も「断ってよかったなぁ」って。でも、この人に言われたくないわぁ(笑) 

 子供さんはソツなくこなし大したもの、本部からyumikongまでも誉められ、自分の子供が誉められたみたいにチョー嬉し~い。瞬間写った研修中の画像、ひとりおやつを頬張っている人がいた~。瞬間だから誰にもばれていない?、それ、yumikongでした(笑)。なんで、休憩時間のこの写真を使った? この写真が大先生の写りが一番良かったりなんかして(涙)

 そんな話はいいとして、こんな風に濃厚にお子さんと接していると、自分の子育て時代を思う。自分の子供がこんな年頃のころは、三食プラスおやつを食べさせる事、お風呂に入れたり、幼稚園、習いごとに送り迎え、大きい声では言えないが、自分テニス。一生懸命だったけど、じっくり向き合う余裕なんて、なかったような気がする。反省反省。

 親から子への遺伝って、遺伝子の影響だけで、経験は遺伝しないと思っていなかった? 所がこれが遺伝するんだって。小さいころに良い経験をしている親から生まれたら、その経験は子供は遺伝するんだって。特に生後4週間の経験。ラットの実験で、小さい時に餌もスペースも十分に与えられた親から生まれた子ネズミと、与えられなかった子ネズミは、大きくなって母親になった時、違いが出るんだって。車の運転中、ラジオで聞いた話。

 少なくても自分は与えてもらったと思うんだけど、こわい、果たして我が子にそのような環境を与えてだろうか。ああ、大丈夫。生後4週間なら、まだ実家にいたから(笑)。

 でも、まじめな話、今私が一緒にお勉強をしているお子さんたちに向き合うようには、余裕も熱心さも違ったかも。ごめんよ、子供たち!、と言ってももう遅いか。