今日も自転車

　「今晩、おかあさんの自転車、充電しておいてね」
これが、日曜朝から自転車でぶらぶらしようと言う主人のお誘い。特に用事がなければお付き合いする良妻（？）yumikong。

　今日も相変わらず箕面の滝まで。すっかり紅葉は終わってしまった。主人が借りたDVDを返したり、娘の所に寄ったりと回り道して、いざ滝へ。

　きゃ～、こんなの初めて～！　バッテリー残量が減って、点滅サインが出てしまった。義母のお古の旧式電動自転車の限界か？　回り道のせい？　いつもサードギアのまま乗り、ほとんどサードのままで走るのだが、きょうは足がしんどいので、真面目にギアチェンジしたせい？　ローは動力使うと言うし。理由はなんでも、とにかく、こんな途中で電源切れたら大変。点滅サインとにらめっこしながら、終点まで何とか頑張る。ふう、大丈夫。

　帰りはほとんど下りだからいいというのは甘い。ほんのわずかな上りでも、バッテーリーが切れたら、電動自転車は、ただの重い重い自転車。まいったわぁ～。

　いつものお店までたどり着き、モーニング。試しに帰り道にもう一度電源を入れてみたら、なんと入るではないか。ラッキー！と、思ったけれど、結構な坂道を登り始め、主人を追い越して上っていく。でも途中、力尽きて自転車から下りた。うしろで主人、転んでいた。

「大丈夫？　わあ、花壇の角に当たらなくてよかった～。」「そのペダルと靴ってあぶないね」と、yumikong。主人、「yumikongが急に止まるからじゃないか」だって。
　あら、ごめんなさいと言う感じ（笑）。だとしても、その靴をペダルからスッと外せる技がないだけちゃうん？、と思いつつも、言わないyumikong。やっぱ、良妻じゃ～！　だれも言わないので自分で言っとかなきゃ（笑）。

　何と言うのか知らんけれど、ペダルと自転車用シューズはカチンと踏み込むと、ドッキングする。これが足を付こうとする瞬間、上手く外れずスッテーンとすることが多いんですわぁ。

　ほら、こんな風にね。不細工なのは隠し撮りのため。
（妻としての精一杯の見得）