seventeen ways ~三浦大知くんfanブログ

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感想 スーパーチャンプル

2007-03-22 09:39:59 | TVスーパーチャンプル
えっ! いつの話?? とお思いの方もいらっしゃると思いますが、三浦大知くんが出演した回は、関西ではほんの数日前の月曜の深夜でした。で、その半日後、怒涛のライブ日程発表にホンロウされ放題状態で、あの放送からスゴクたったような気がしてます。

最初出てきた時、BGMが 「Word!」でしたねー。 おおー、ホントに出てきた、やっぱり横顔いいなー、服も合ってる、ちょっと緊張気味だけど、わーーーっ♪
TV登場っていつ以来? もしや、去年秋のBSフジとかで出た 「Soul Power Summit」以来? 

途中で大知くんがコメントする時があって、声がいっぱい聞けて、なんか感激。 ショータさんの声も初めて聞いたよ、想像よりトーンが高かった。いーちゃん、あまり触らないでね。(笑)

スーパーチャンプルって楽しい。なんか、ダンス素人の私も 「ポッピン」「ブレイキング」「アニメーション」「フリースタイル」とか、なんとなくジャンルの違いがわかったし、なんと言っても、盆踊りしか知らなかった日本人がこんなにビートにのって踊れるようになったって、感動モノでしたよ。 大和民族の遺伝子と外来リズムのコラボレーションみたいな。

で、最後にいよいよ大知くんの登場。
今回出ることになったいきさつの話をしてる時、小さい頃から沖縄でも一緒にやってた雰囲気が4人から伝わってきて、大知くんがちょっと小学生にもどったような表情する時もあって、貴重な瞬間。

コラボの最初、ケン兄ちゃんと2人でやったのは、クランプなんですか? こないだのライブのレポでも書きましたが、キングコングみたいな、モコモコ、ばくん、ばくん、的な動きが楽しい。 コミカルというより、アフリカの部族の踊りみたいなテイストもあって、素早く両手を頭の上へと振り上げるのとかパワーを感じるし、misaki25rainさんがおっしゃっていたようにプリミティブ(primitive)な要素がオシャレに入ってて、大知スタイルとしては新境地ですね。

その後4人で踊る場面、大知くんが振りを考えたそうですが、「新しい」「かっこいい」という感想がネットでたくさん出てましたね。
大知くんは手足の関節が人よりやわらかいそうで、その個性がよく出ている場面でした。スピード感あふれる動きとしなやかで流れるようなラインのまざり具合がナイス。
以前ブログで書いたけど、宮崎駿監督が「千と千尋の神隠し」の時に観客が目で追えないくらい、認識できないくらい細かいところまで描き込んでたみたいに、あの一連の動きの中に、「ため」とか「決めるトコ」とか「落としどころ」とか、隠し味がたくさん仕組まれてる感じでしたね。 ひとつひとつ識別することは素人にはできないんだけど、全体として見てても、他の人とは何か違う、見とれさせる風情みたいなものがあるんですよ。 それが大知スタイルのスゴさなのかな。

最後、先生みたいな人が「大知は天才だよね」って言った時、そして「あったま来るんだよね」って言われた時の大知くんが永久保存版でしたね。(^^
でもって、その最高の表情のあと、直後に Omarion 登場で、個人的にマジ感動してました。 大知くんの映像と連続して Omarion の出演予告・・・!!! (倒) 
「ダンススタイル」の表紙での共演といい、このお二人には何かつながりがこれからもありそうですね。神さま、期待しちゃっていいですよね。きゃぁーーー♪

中京テレビさま、素晴しいでございます。ホントにありがとうございました。
2つのDVDに録画したので、これ、わが家の家宝ですわ。
HDD編集機能にこんなに感謝したことはございません、至福の4分35秒 ☆☆☆

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