seventeen ways ~三浦大知くんfanブログ

大好きな音楽 日々の気持ち

福原美穂&三浦大知@平泉 世界遺産劇場【その1】

2012-07-03 12:46:07 | 2012 三浦大知ライブ
素晴らしかった大知くんと美穂ちゃんのライブ。
ファン友さん達からご感想や画像をいただきましたので、アップ!
まずは福島県のAYWさんからのメールを♪

◇ ◇

あやめが美しく咲く平泉、雨模様なれど濃密な緑が気持よかった一日でした。
ライブ開始前までは周遊バスを使い、中尊寺や義経堂、毛越寺を行き来して世界遺産をたっぷりと楽しみました。同行してくださった大知友さんと奥州藤原氏や義経についていろいろ語ったりわんこそばを食べたりと、もうこれだけでも十分楽しい旅でした。途中で他の大知ファンの方々と合流したり、別方向に行ってまた合流したりと、まるで修学旅行のような雰囲気。
「雨が降っているのも風情があるよね~。」
「平泉に来るきっかけを作ってくれた大知くんに感謝!」
皆さんライブ前の時点で早くも大満足。

http://www.sekaiisangekijyou.com/koushin120518.html
そうは言ってもメインはやはりライブ。観自在王院跡の特設ステージは独特な雰囲気に包まれていて、やはり今日のライブがスペシャルなものだということを教えてくれます。

アナウンスのあと、そでからヒョコッと大知くん登場。2ヶ月前の武道館で見せてくれたマジックのような登場の仕方を考えるとあっさりと唐突な感じがして逆にビックリ。挨拶のあと弾き語りでLullabyを歌ったのち、福原美穂ちゃんをステージ上に紹介して彼女のライブへと移行。

長くてボリュームのある髪をなびかせてとってもカッコイイ美穂ちゃん、声もCDより生のほうが魅力的で素敵でした。

一曲目の「O2」、コーラスとの掛け合いで観客もぐっと息を呑みます。さすが、コーラスのお姉さんも上手いなあ~、と思ってよく見たら有坂美香さんが居るじゃないですか!
ええええ、なんというご褒美!!

「Cinnamon Dreams」では観客もダンスを踊る羽目(?)になり、
「皆で楽しみましょう」の言葉どおり、楽しいステージに。
そしてバラードはただ静かなだけじゃなく凛と響いて、胸を打つ歌詞に涙するお客さんもたくさんいました。

ところで、美穂ちゃんのバンドメンバーも相当凄いよな~、キーボードのアレンジとか超気持ちいいし…と思っていたら、Swing-oさん居んじゃん!!!
なんだよ、結局私が好きな音ってやっぱりこの感じかよ!(日本語が変)
美穂ちゃんのライブに関しては詳しく知らない状態で出かけていっただけに、お得感が凄かった。
美穂ちゃん素敵な時間をありがとうございます。これを機会にもっとちゃんと聴きます。遅ればせながらアルバム買いました。

さて大知くん、再び登場。
セットリストやMCはネタバレになるので(放送予定あるのかどうかもわかりませんが)、というか覚えてないので割愛。

「別れのベル」 をあの場所で歌ってくれたことにとても感謝です。いつものように多くを言葉で語らない大知くんですが、会場にいる人たちに何かが伝わればと歌う姿は感動します。

それから「Stay with me」。昨年の春から夏の終わりくらいまで塞ぎ込んでいて大知くんの歌すらも聞く気になれなかった私ですが、その時の自分の気持ちに寄り添ってくれるような彼の音楽は、なんというか、やっぱり宝です。
世の中の『頑張ろう立ち上がろう』といったフレーズには今でも少し息苦しさを感じてしまうので、
「心から笑えるようになるまで、待っているから」というこの歌が今は一番好きです。

大知くんにしてはめずらしくバラードだけどスタンドマイクを用い、胸に右手を当て、さらに左手を重ねて、かと思えば大きく腕を広げたり拳を強く握ったり…。こうしたエモーショナルな動きも、計算して演出してるわけでもなく、想いの深さからくる自然な形なんだろうと思いました。

強く降ってきた雨粒越しに見るステージは本当に綺麗で、これからさき、なんど三浦大知のライブに行こうとも今日の景色は生涯忘れることはないんだろうなと胸を熱くしながらどこかボンヤリした頭で考えてました。

終電に間に合うかどうかヒヤヒヤしながらの帰路でしたが、問題なく新幹線に乗車。大知友の皆さんのお陰で帰りも愛と情報溢れるおしゃべりを楽しめました。
またこんな素敵な機会がありますように。幸せな一日をありがとうございました。

【画像は、毛越寺から見えたライブ会場。】

◇ ◇

AYWさん、ありがとうございました。
大知くんのおかげでゆっくり平泉デートできましたね。
いつもはライブの後に
「わー、きゃー、今日もスゴかったねー、またねー!」
な感じだから。(笑)