seventeen ways ~三浦大知くんfanブログ

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三浦大知ライブツアー「D.M.」感想文 【その5 完結編。ネタバレ注意】

2012-04-18 14:22:24 | 2012 三浦大知ライブ


写真は、芦屋川の桜。関西ではここの桜が一番好き。川沿い両脇に、たっぶりな桜がずっと続きます。
小説『細雪』の主人公もこの桜を見てたのかなーって思ってたら、戦後に植えられたものだそうです…。

ははは、先ほどのドラマ主題歌についてのブログ記事、文面と画像を旧友や元教え子に送りまくった。(笑)
平日の昼間なのに、結構返信をいただきました。アリガトウ。 友達って有難い。

「それは良かったねー、前に言ってた人だよね♪ 苦節何年?!」
のメールも。(笑)

苦節かぁ…。そうか、世間てきにはそんな感じなのか 。
大知くんと出会って7年。CDが全然出ない時期とかはヤキモキしたけど、「苦」って文字が頭に浮かんだことなかったなぁ。

新曲が楽しみだよね
今度はどんなダンスだ、MV解禁はいつよー
おいおい、それじゃあ三浦大知の魅力出てないじゃん、大丈夫かー
ライブ日程アップされたね、今回はどこ行く? やばい、仕事の調整つくかな…
ちょっとおー、今日の日記読んだ? 大知くんの言葉って泣けるよねー
ライブが待ち遠しい、でも始まるとスグ終わっちゃう、寂しいー でも早く行きたい! なんなんだよー
ああ、ライブに圧倒されて数日は上の空。使い物にならない… ヘルプ~

などなど。 こんな感じで7年たっちゃいましたからね。(笑)


◇ ◇ ◇

嵐のごとく疾風のごとく、ライブ本編終了。ため息とドヨメキ、そして「ヤバ過ぎる~~!」の声が聞こえる。

そんなに舞台セットや演出がゴージャスなわけではない。盆踊りのような大人数がステージを埋め尽くすわけでもない。
ただ三浦大知がそこにいて、ダンサーズとともに躍動、舞う体。ストレートに響いてくる歌声。
見て聞いていると、自分の中の奥深くから歓喜の鼓動が発生、遺伝子レベルで大喜びしてるのがわかる。
これって何なんだ。

「またまた~、大げさですね~」とか言われて、笑われそうだけど。
大知くんのライブに行ったことある人ならご理解いただけますよね♪ 私たちって幸せですね… おほほほほ。

アンコールを求める拍手、「だいちー☆」の声、声。
バンドメンバーがもどってくる、ダンサーズが位置につく、そして大知くんが昇降台の上に乗る(ステージから1mくらいの高さ)、銀色のジャケットが薄明かりの中で光る。

「トゥルルゥ ルルルンルンーー ♪」 前奏ですでにキターーーーッッ(>▽<)


【encore】
18. Black Hole
銀色に光る白の上下、左二の腕には幅8cmくらいの、シルバー色の腕章?のようなものをつけた大知くん。「宇宙戦艦ヤマト」とか「ガンダム」に出てくる戦士のような、地球をワタクシたちを救ってくれそうなカッコ良さ!
それにこの曲ですよ、お客さん♪
いやはや、この曲をお書きになったnaoさんって方は天才です、大知くんの声質、音域、歌い方を熟知している…。でね、たくみに韻をちりばめた歌詞も絶妙です。女子の魅力に圧倒され翻弄される男子心理を、これでもかと妖しくゴリゴリ、かつアーバンな(都会的な)おしゃれテイストで迫れる才能っ!!!

なんかキー打ちながら興奮してきて、書いてる本人何が言いたいのか意味不明になってきましたが、とにかく、スゴイんですよーーー。
あー、この曲ね、music videoも良かったけど。もう生歌、生ダンスを見てしまったら…。 うん、ごめんね、もうDVDは見れないわ、だってぇ、物足りないのよぉ~ (何故か、マツコデラックスの口調。)


19.  Elevator(新曲)
ダンサーズとともにステージで踊ってた、エレクトロぽい、80年代のディスコぽい曲。
「アイーアイアー ♪」と繰り返されるポップな旋律にのって軽やかに、かつ艶かしく踊る。
もう20曲近く歌って踊ってるとは思えない、軽やかなステップ、パワフルな声。
上がったり下がったり君しだい、君は僕のエレベータ ~♪ みたいな歌詞?


【MC】
drumsの近くの、水分補給の場所で上着を脱ぐ。大阪ではこのとき完全には暗転にならなくて。
汗でなかなか脱げない大知くんの様子に、ファン悦びー。 Black Holeのような柄の半そでTシャツ姿。

「アンコールありがとうございます。」(深々と一礼)
「夜寝るときにふと考えたりするんですが、いろんな人に支えられて、三浦大知の人生はもうすでに成功なんじゃないかって思います。」

「ありふれた言葉だし、この気持ちが伝わるかどうかわかりませんが  言わせてください。 ・・・・ありがとう☆ 」
「これからも皆さんの心にそっと寄り添えるような曲を作っていきたいです。これからもよろしくお願いします。」

マイクを持たない右手で、耳あたりの髪を触ったときにヒジから落ちる汗の粒。すっかり濡れて光る髪。やさしさいっぱいの笑顔。
キラキラ、きれいな、みんなが大好きな大知くん。


20.  Magic Word
最後は、静かめな温かい曲。大知くん作詞の、ナイショが入ってる曲。
大知ファンは幸せだ。 本当に。

大知くん、ありがとう。そして大知クルーの皆さん、ありがとうございました。
ここまで読んでくださった貴女にも、感謝☆