2025/3/12 暖かくなってきた
メバルは良型が釣れている
昨夜もSさんと釣行したら、Imageした潮位で跳ねメバルがピチャピチャ開始
SさんもこれならEEですよ!とご機嫌
メバルを終えて Sea BASSに案内するが、黒鯛の特大と25cmsizeのメバルがミノーにAttack
しかし、肝心なSea BASSは連発のバラシでSea BASS Paradiseは終わり
帰宅したらなんと3時だ
オイラが休みなら朝までGUIDEするのだけれど、それは無理
ホンで朝から包丁の研ぎ依頼が3本あった!
前日は御年85歳のお婆さんからの依頼
枝が腐ってダメなんよ「直らないかな?」枝は錆びているが、安来の包丁みたい
何でもそのお婆さんは、「今までは主人が田舎の人で、包丁を研いで切れていたんだけど、死んでね!」
「それからは研いでいないのよ」「そーですか、オイラも山間部の東城が里なんですよ」
「田舎の人はこまめに道具を直すからね」と笑っていた
ソーなんよ、草が切れない鎌では草刈りもできないし、鋸も研がないとね」と言うとニヤニヤしてくれた
枝が錆で朽ち果てていたが錆も落として枝も新品に仕上げますよ
「いくら掛かりますか?」「新品の枝を付けて、刃も研いで全部で000円ですよ」と言うと
直してもらって000円なのか?「ソーです」別に時間が掛かるわけでも無いし、安来の包丁は直ぐに刃が付きますよ」
そーなの?不思議みたいだけど、俺に言わせたら100きんの包丁を研ぐ方が難しい
安来の50年問は今の包丁には無いほど地金がEE。なかには「ダメならいらない」と言う人もいるけれど、
40年50年物は、必ず新品以上に仕上げて渡すと喜んでくれる。
包丁は切れると愛着が沸くし、子供達に残せる品物
000円で、これだけ大喜びしてくれると俺も嬉しい
世知辛い世の中だけれど、包丁研ぎでこれだけ喜んでもらえたら良かった。





切れ味はFB中村 幸春でご覧ください

