中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
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瀬野川の 日本鼬鼠?撮影成功 

2018年02月19日 | ブログ
瀬野川を楽しむ会  便り
本日 2018/02/19の瀬野川撮影

 ナンと、瀬野川に生息している、カワセミの止まり木が綺麗に 伐採されていた。
風邪をこじらせ、1週間ほど 瀬野川に出向いていなかったら、中州の草木が 伐採されている。
治水工事なので仕方ないが、全部切らなくてもエエのでは?

 私に相談でもあればカワセミが止まる枝木 1本でもエエから残す提案ができたのに!
今まで行政や企業と事前連絡をと入り様々な提案を発してきたのに今回はナンの連絡も無かった残念だ!

 20年前からの瀬野川の浚渫工事では、事前に連絡があり瀬野川を楽しむ会で提案できることがあれば
協議して治水と利水 そして 生物多様性環境を残すことができていたのに、非常に残念で無念だ。
しかも私が提案する 生物多様性環境を保全するとは?
利水も治水も治山も人々の 安全が 最優先する事も理解している。
全部が全部、自然を残してくれとは言わない
人々の安全が最優先 
少しだけでもエエから、生物多様性環境を残すことで未来に繋がることを提案している。

生物多様性環境を残せるのは、今しか無いはず
なぜなら一度、壊した環境が元に戻るにはとんでもないくらい 時間も掛かるし
絶滅したら今後で会えることは絶対が無いから!!

カワセミの餌場となる止まり枝木 一つ残せばカワセミも餌にありつけるはず。
その餌場は私もたくさん見つけている
カワセミの捕食する場所と時間はほとんど同じ
魚の棲んでいる場所で、止まれる木が無いとだめ
そんな大切な木が全部切られていた。

今日はそんな現場を見て思った。
人の思いは一生懸命言い続けないとだめだ。
全部中州を取り除いたらイケンとは言わない
せめて1本の止まり木が残せたら、カワセミも餌にありつけたのに?

木一本 枝一つ残せば 、いつでもカワセミに出会えるのに
全部無くしたらだめだよ!!

 せめて 一言事前に相談があれば良かった
言いたいのは、中々伝わらないと言う事

しかし、悪いことばかりでは無かった
初めて 瀬野川で鼬鼠を撮影できた。
追いかけること1時間
何度も見失いながらShutterを連写した

我が故郷 東城川でも昼間に見る事は全く無かった川のほ乳類
ヌーちゃんも元気でやっと 瀬野川の日本鼬鼠に出会えた!!
嬉しかったな!!
カワセミは 2羽見かけたが 止まり木がないので撮影はだめでした。
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