中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
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わんぱく大作戦 Practice大成功でした

2024年09月10日 | ブログ
024/9/9  TSS わんぱく大作戦のPractice
今年もわんぱく大作戦がある
例年6月のEventだけど、今年は10月に行われる
6月は台風被害が少ないのでscheduleが狂わない
10月は例年5個Paceの台風の影響を受けるから心配だ
さらに8月の高水温を乗り越えた鱚やベラがいるか?心配なんよ
オイラが,かれこれ40年ほど取材を熟してきたが、一度も失敗が無いのも
このPracticeを繰り返して、Riskを軽減できる取材を組み立てたから
この風向きならこちら、この魚が釣れなければこの魚種とか?
しかし、1釣行を一人で熟すのは大変
5名でするのと一人で行うのは情報量が全然違う
オイラ一人なら釣れて当然
慣れない子供達に釣りを楽しんでもらうにはそれなりの、目配分がいるのよ
餌の付け方、潮の流れ、満ち引き,様々な要因を考えていないと、取材当日「ナンも喰わん」「何でもEEから釣りたい」
と,せがまれる!撒きえさもできないので当然,鰺鯖は狙えない
山口県まで出向けばできるが、16名を楽しませるには夢丸では無理だし、風向き1つで中止になる
わんぱく大作戦も10年ほどサポートしたが、毎年釣り場所が変更になる
なぜなら、毎年問題が浮上して Gipsyみたいに放浪していたんだ。
そんなとき名案が浮かんだ
魚がブチ釣れて,全天候,全風方向でも安全にGUIDEできる場所で、しかも船が故障してもバス移動できて
トイレもあり、いざという時は緊急車両も呼べる釣り場があるのよ
多分こんなロケ地は日本でも数少ないはず
しかし、地元の理解と協賛してくれる企業との話し合い、借りる施設にも理解してもらうために
説明もした。すると誰一人「無理じゃ」「ダメじゃ」「貸せない」と言われること無く
漁協、マリーナ、港湾事務所と全てが全面的に協力してくださる
こんな事はホンマにあり得ないはず
なぜなら釣り人のマナーが悪いから立ち入り禁止となり、釣り場が無くなっている
その事も承知して、「子供達に釣りの楽しさやマナー啓発」を指導しますのでと説明すると
「ほんじゃやってみろ」と承諾された
それが江田島なんよ!広島県なんよ
釣り禁止が増える中での承諾
各漁協にも呼びかけてもらえた
ホンマにありがたい
ナンも徳にもならないのに、地元企業の会長が自ら漁協に電話してくれた
「何でもわんぱく大作戦という釣り企画があるから協力してくれや!」の一言でUnderstanding!ですと。
漁業をしていると、どれだけ漁協と折り合いが付けるかが、問題
しかも見た事も無い人が訪ねてきたら、断るのがほとんど
それを「協力しますよ」と言ってもらえた。
地元の人たちは、大変協力的で、多方面でサポートしてくれる
全てが整い、そろった島なんよ。
企業名や人名は出せないが、たくさんの協力で成功するEvent
子供達もワクワクドキドキしながらこの日を迎えるはず
そのための下見をしてきた
この日、賛同してくれたのが、北田さんと能美さんと弟子、オイラの4名でPracticeを繰り返す
釣れる場所は残して、釣れない場所を探す
釣れる場所は残しておかないとダメ
釣れない場所を、つぶさに見つければEEのだ
10月のわんぱく大作戦!あとは台風進路だけだ
PS
皆さんのおかげで、無事Eventが、大成功できますようにお願いしておきます。
感謝感謝、広島の港湾事務所の皆様、各マリーナ、瀬戸内丸の船長今年もよろしくお願いします。

それと黒鯛の胡麻沖漬け、西京漬の料理
しろみそ寝かす
白味噌を洗い流して、kitchen Paperで水分を拭く
Olive油を敷き、身側から中火で焼く
側面が白くなれば皮目を焼く
最後は余熱で火を入れる

胡麻沖付け
醤油酒すりごまで黒鯛の刺身を漬ける
熱々のご飯に漬を並べて、昆布茶と出汁を合わせて、氷点下まで冷ます
海苔を細切りして添える
あとはかき込む
これがブチ旨いし夏場には最高
美味すぎる



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