縁あって、やぶんさんに蔵の壁の修復を
お願いしています。
蔵の正面の壁を
こだわって土壁で塗ってくれています。
漆喰は石灰と麻スサ(昔は大麻の繊維、今は輸入品の麻)と海草のりが入ったものを水と
一緒に混ぜ、漆喰油(多分菜種油)をも入れると防水効果が上がるそうです。
だいぶ古そうな漆喰油だこと。
今時使う職人さんいないのでしょうね?
伝統的は左官仕事は日本では段々少なくなって、
材料も名古屋、京都等あちこちから取り寄せてやっていただいています。
やぶんさんに、これは何?とか、
興味津々で色々聞いてしまいます。面白い。
昨日朝NHKBSで左官の挾土秀平がキプロスに行って
緑を土を探すという番組を真剣に見ちゃいました。
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