古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

中学3年生のマフラー作品途上

2006年11月12日 | 織り
中学三年生男子にマフラーを織ってもらいたいとの依頼があったが「自分で織る?」と言ったら「織ります」との返事だった。

経糸はほとんど私が張ったが、彼の織る物は油絵的でどんどんいろいろな色が入ってくる。
彼は絵画教室にも通っているので、色の感覚が鋭いのだろう。

大人に「どんどん自由に色を入れてくださいね」と言ってもこうは入れてくれない。
そして男っぽい。

うちに織りに来るのは女性ばかりでおとなしい作品が多いなか、K君のものはやっぱり男っぽい。

それぞれその人なりの作品となる。面白いものだ。
まだ途中だが、続きはどうなることやら、楽しみだ。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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なかなか ()
2006-11-17 21:04:05
大人は冒険しなくなりますね。
中学生は微妙、大人になりきれていないし、子供子供もしていないし。
中学3年生、どの高校行くかで将来が大分違ってきますね。いい、悪いじゃなくて。
試験勉強しなくちゃならないときに限って、読書したり、手紙(今だったらメール)書いたりしていた。
そして、今があるんですねー。
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いいですね~ (糸芸人)
2006-11-13 18:30:43
最近、細かいことばかりしているので、こういうのがとても新鮮です。自由な色使いで思い切って表現してみるのは楽しいことですね。いいですね~。中学生ですか~、まだまだこれからが面白い時期ですよね!そして試験前に編み物に夢中になっていた中学生の頃を思い出しました。
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