古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

柿渋展に出展予定

2010年03月10日 | 柿渋
柿渋に惚れこんで何年にもなります。

以前は柿渋も自分で作ったことがありますが、
今は大阪の「柿多冨(カキタフ)」さんの柿渋で
糸や布などを染めて楽しんでします。

4月に大阪の「じゃらりぃ壷」での「柿渋展」に
お誘いいただきました。

これもご縁、作品を送らせていただくことにしました。

4月5月は作品展が続くので、
ちゃんとしないとな~。

柿渋を使った作品も考えましょう。


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柿渋展

2009年09月05日 | 柿渋
注文していた柿渋1ℓ入り20本が届きました。
去年にまして関心ある方が確実に増えています。

でも、使い方がよく分からない方も多いようなので、
柿渋とは?からわかる展示にして、
一貫張りや染めのワークショップもやっちゃおうかな、
なんて考えている。

10月中旬にやりますね、なんていっていたのだが、
すぐじゃん。

台所の片付けもしたいし、
作品も作らねばならんし、
11月に延期とします。

この時期あちこちで作品展が開催されます。
私自身行きたいところもあるので、日程を調整します。
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柿渋糸を横糸にして

2009年03月10日 | 柿渋


柿渋糸を横糸に織っています。

織っているともう次の織りのことを考えている。

今回織っているのは渋いので、次は経横ともに遊んで織りたくなってしまう。

しかし新たな織りをする余裕はないな。

仕立てに入らんといかん。

織っていると次から次に新たな織りをしたくなってしまうので、
なかなか完成品がたまらない。

5月、作品展をするには・・。

あれもこれもしたいのに時間は限られています。

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柿渋糸で

2009年03月10日 | 柿渋
今日はガンガン柿渋糸で織りますぜ~。

糸巻きし終わった糸が溜まったので、これでやっと織れます。

経糸に変化をつけたので、横は柿渋糸だけで織り上げるのだ。
柿渋糸はわざと斑に染めているので、カセごとにちょっとずつ違うの。
これらの柿渋糸は3年ぐらい前に染めたもので、いい色に仕上がっているので、
織るのが楽しみ

織り上がったら写真載せます。

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柿渋糸で何を織ろうか?

2009年02月24日 | 柿渋


糸を柿渋で染めてから2、3年置いておいたのでいい色になってきました。
そろそろ使いましょう。まずは糸巻き巻きです。

単糸なので経糸には弱い。
弱いけど柔らかい。
でも、柿渋で染めたので手触りはちょっと固くなった。

この糸で何を織りましょう。

ベストにしようと思います。
せっかくの自然の色ですから経糸も草木染で染めた糸を使いましょう。
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柿渋染め布織りあがり

2008年03月24日 | 柿渋


柿渋で染めた糸を使い織り上がった。幅37cm×8.4m。

これだけの長さがあればバックにしたり、暖簾にしたり、いろいろに使えそうだ。

柿渋の鉄媒染はまだ試したことがないのですが、黒味がかった物になるらしいです。

茶と黒を組み合わせて、バックもいいですね~。

ちなみに床も柿渋で染めたものです。
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柿渋が売れています。

2008年02月16日 | 柿渋
木工品に塗るもよし、紙を張った籠に塗るもよし、いい色になってくるんですよね。

最近、遠くから買いに来てくださる方が増えています。

柿渋は臭いものなんですが、うちで売っているものは精製されているので、臭いが全く気になりません。
それがまた人気なんですね。

柿渋を使った作品も作り、柿渋を買ってくださる方達の見本にしなくちゃ。
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柿渋糸がたくさん

2008年02月03日 | 柿渋



ある方から柿渋で染めた綿麻スラブ糸を分けて頂き、宅急便が届いた。
面白げな糸である。

そして同時にもう一箱も届いた。
注文を出していた無臭の柿渋「カキタフ」である。
両方とも柿渋じゃん。





そういや、「カキタフ」から糸も購入したことがあったはず。
自分でもそのうち織ろうと「カキタフ」で染めた糸があるはず。。
糸巻きが大変なので、そのままになっていた。

押入れを開けてみた。
糸糸、糸。



やっぱり糸は目に見える所に置いて置かないと、その存在を忘れてしまう。

こりゃ、織らんとまずいでしょう。
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柿渋と渋柿

2006年12月13日 | 柿渋
店の入り口のボードに「柿渋あります」と書いてあるのを見て、昨日Yさんがやってきた。
「渋柿あるー」
「渋柿? ああ渋柿じゃなくて柿渋ですよ」
「なんだー、渋柿じゃないんだー。蜂谷の熟柿が食べたくてね。お風呂上りに食べると最高なのよ」
「もっと早く言ってくれれば確保できたのに。いただいた蜂谷を干し柿にしちゃいましたよ」

今年は柿のなりが良くなくていつもいただいている方からいただけなかった。
それであちこちに「渋柿があったら頂戴」と言っておいたら、近くに取らない蜂谷があるからと親切にも取って届けてくださった方がいた。

昨年はこのOさん、自分のうちの大きな蜂谷を熟柿にして届けてくださった。
母はいたく感激してしましたっけ。

昨夜ある方に花梨の実を届けたところ、蜂谷を3個いただいた。
グッドタイミングではないの。
今朝、Yさんに電話を入れたら、早速取りに来た。
「頂き物だからお金は要りません」というと菓子パンを置いていかれた上に黒米を買ってくださった。

うちは何屋だろう。
柿渋も渋柿も売る店にしようかな。





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柿渋染めの布

2006年09月07日 | 柿渋
ここのところいい天気なので、柿渋染めをした。
もう使わない白地のふとんカバーをほどいて染めてみた。

柿渋染めはいい色になるまで時間が掛かる。日が当たる部分が濃くなってくるので、ひっくり返したり、上下を変えたり、結構手間隙が掛かる。

どうしてもムラになるので、何度か染め重ねる。だんだんいい色になるとうれしくなる。

いい色になるには最低1か月は掛かる。ほんとにいい色になるには1年は掛かるだろう。

来年の作品展にはこの布を使った作品を出したい。今年はまだいい色になっていないので無理。

白地木綿の布があったらどんどん染めてしまおう。
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