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続・日本で一番寿命を縮めている団体は?

2023年08月17日 | 健康寿命

プロローグの記事で、対象は相撲協会だと、

想像がついたと思います。

そうです。その通りです。

実は、江戸時代の力士は、一般の江戸市民より、

確か年以上長生きをしていたのです。

現代では、逆にざっと15年程、短くなっています。

こんな異常現象が、公然と仕組まれているのを、

見逃されているのです。

 

先ず、この力士や力士上りが、、長命だった時代の、

待遇・環境を考察してみましょう。

年間の公式場所数は.、過っては四場所でした。

現在は六場所制です。

と言う事は、半月相撲を取って、二か月半融通が

利いたのに対し、半月相撲を取って、一か月半しか

融通が、利かなくなっているのです。

 

融通と言う言葉は、一寸誤解されそうですので、

一言申し添えますが、相撲の特性が肥り過ぎから、

大怪我が付き物ですが、思うように治療も出来ず、

傷みをこらえ、出場すれば、「いい根性している」

と評価され、休めば「根性がない」と非難され、

大関以下は、番付をどんどん下げられます。

横綱は、番付けは落ちませんが、引退勧告があります。

 

話は変わりますが、長命姉妹の金さん銀さんの

、金さんに、インタビューした番組がありました。

「長生きの秘訣はなんですか❔」

「くよくよせんこってすよ」

くよくよも、痛みをこらえることも、悲しむことも、

イライラも、怒りも、恐怖も、苦しみも、

続けば命を縮める。

 

次号「怪我は相撲協会の責任、怪我を減らす工夫を」

 

 

 

 

 

 


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