賢く楽しく逞しく

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綴って行きたいと思っております。

人参が不思議な形に育ちました

2017年12月31日 | 家庭菜園

人参が、妙な形に育ちました。

普通、良く育った棟場合、上から下まで太さが余り変わらず、

下側が丸みを持っていますね。

今回の私の人参は、真ん中あたりから先端までが、太っていますね。

 

 

その訳はこの写真が語っています。

人参の葉葉全部食べられて、葉の先端まで葉茎だけが残っています。

葉の全てが、害虫に食われたのです。

でも一畝全部やられたのに、アゲハの幼虫は、一匹もいないのです。

 

これは、収穫した今月25日のものですが、新芽が伸びてきて、

葉が光合成して、地下に栄養を送ったので、太りだしたのですが、

上部は既に形成が終わっていて、株に集中して、栄養を送ることになったので、

こんな太り方をしたと考えています。

 味は特に変わりませんでした。

 

大実金柑が完熟したようなので、一部採って喜い甘露煮を作りました。

 

臍を取って水洗いし、茹でて柔らかくし、ナイフで筋を入れ、

種を搔き出して、砂糖30%とみりんに塩・酢を少々加え、煮込みました。

酸味は結構消え、美味しく出来て、正月に間に合いました。

 

 

大根が、一本だけ標準より細めで長すぎるのが出来たので、

思い付いて、ベッタラ漬けを作ってみました。

長さの半分で丁度500gだったので、皮を剥いて三等分して半割にしました。

塩を大匙一杯をコップ一杯の水に溶いて半日漬けた後、よく水切りし、

塩麴を200g、砂糖を50gと酢・みりんを少々加え、ジブロックに入れ、

冷蔵しています。

これも、元旦の朝には間に合いそうです。

 

 

さて、一夜明ければ新年ですね。

    皆様にとって、2018年が

        より良い年になりますよう、

             お祈りいたします。

 


菜園野菜の保存食

2017年12月22日 | 家庭菜園

菜園作業の付加作業として、一年間の男の料理を4、総括してみたいと思います。

六月、ラッキョウの甘酢漬けを作りました。

 

同じく六月、エンドウ豆類を茹でて冷凍し、夏に甘醤油でに付けました。

ご飯に混ぜて食べました。

 

同じく六月、ニンニクの醤油漬け、これも夏から秋にかけて、疲れがたまった時、

一食に一粒づつ、またこの漬け汁を、様々な料理に掛ける醤油代わりに、

活用範囲は広いです。

 

春から秋に渡って、大根は大体食べ切れません。

切り干し大根をつくりますが、取り立ての大根を持ち帰ると、どうしても

消費が進みません。

 

人参も、大根と同じく、年中取り立てを持ち帰るので、切り干し人参も売れません。

でも、切り干しにすると、人参の甘さは増しますね。

 

秋口に入ると、紫蘇の実が獲れます。

これは佃煮にするくらいしか、利用価値が有りませんが、時々刺身に乗せて

食べたりすると重宝します。

 

 

ここに紹介したのは、ほぼ半分ですが、その全部を冷蔵保存しますので、妻からは「冷蔵庫は

一般家庭の大きさなのに、主婦が使える分が狭くなって不便だわ」

と不満が絶えません。

 

 


朝パン・昼麺・夜ご飯

2017年12月12日 | 夫婦二人暮らし

 

リタイヤして、通常家で三食食べるようになって、食事は楽しく4・美味しく・

飽きないように摂るために・何時の間にか工夫していました。

 

先ず、朝はパンと牛乳と、目玉焼きを含むサラダ。

パンは、ダブルソフトまたはソフト系

班に塗るのは、バターかネオソフトにジャムで、塗り方にも一工夫。

パンを焼いてから塗っていたけど、今は焼く前に塗ります。

ただし重ね塗りはご法度、そうすると、香ばしさが出て、美味しいです。

 

ジャムは、市販の時もありますが、基本手作り。

市販のジャムは、固形分を混ぜていますが、私の好みは全体がペースト状。

リンゴ゛ジャム

四個のリンゴで、これだけ出来ました。

 

珍しいでしょう、ユスラウメのジャム。

小粒のサクランボの様で、とても綺麗な実ですが、甘みは薄いので、

ジャムにすると良いですね。

 

金柑のジャム

完熟させても、一寸酸っぱいので、蜂蜜を加えたりしています。

この他、アンズや梅でも作ります。

ブルーベリーや柿や、葡萄でもと考えてはいますが、来年以降の挑戦です。 

 

 

 

 前回の「ゆり根」で捕捉させていただきます。

ゆり根の栄養で顕著なものは、「加里」を多く含んでおり、余分な塩分を

体外に排出してくれます。

もう一つは、ゆり根に含まれているビタミンは、澱粉で守られていて、

熱に寄って失われないとのことです。


ゆり根を堀り上げて、試食してみました

2017年12月05日 | 日々の出来事

三年前に植えて置いたゆり根を掘り上げてみました。

植えっぱなしで、肥料もやらなかったので、少し小さめでした。

一部大きな黒いところが有りますが、これは茎の付いていたところで、

ピンセットで取れば取れます。

ただ小さな黒い点は、虫に食われた後です。

 

鱗片を剥がして綺麗にすれば、白く鮮やかになります。

これを茹でて食べますが、私は横着なので、レンジで一分半ほど過熱して食べます。

 

ユリの種類は沢山有りますが、食用になるユリは、オニユリ・オニコユリと

ヤマユリなどですが、私はこの画像のように、花の内側に斑点のあるオニユリ系を

育ててています

ただ、冬越しが面倒なので、菜園に残っている分はそのままにして、来年芽が出たら

その時移植をしようと思っています。