賢く楽しく逞しく

晴耕雨読の日々を、面白く楽しく、
綴って行きたいと思っております。

魚でダジャレ

2015年10月31日 | うんちく小ネタ



野菜の後は魚でダジャレを


言いたい奴にはとけ

また怪我か 注意力が秋刀魚んだな

オオ!久し

ステレオのボリューム上げ過ぎ 金魚迷惑だ

西がずいぶん明るい 河鹿も知れない

弛んでいるから 入れなきゃ

蜊前田のクラッカー

(フカ)く (アワビ)申し上げます

ピンと 平目いた

(ワニ)なって踊ろう

(サワラ)ぬ神にたたりなし


PCでは漢字が出てこないので

タナゴと言ったら 子も同然

一発カマス必要があるな


こんなところでどうでしょうか


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続・続 時代劇が好き

2015年10月28日 | うんちく小ネタ



もっと楽しめる時代劇を



時代劇の話も、三回目になりました。

これを以って、当面のエピローグにしたいと、思っております。

楽しく観るには、製作側が、もう少し時代背景や、

情景を正確に把握してもらいたいと、常々思っております。


例えば、背中を袈裟がけに切られて、何とか命を取りとめて・・・

背中を大怪我しているのに、仰向けに寝かせている。

大怪我をした出演者と、話をさせるなら、前側を切れた設定でなくてはね。


もう一つ、若い綺麗な娘の素足は、現代ドラマでも時代劇でも、

魅力は有るが、娘の足の外反母趾を、映してはいけないね。

外反母趾は、下駄や草履ばきでは、絶対出来ないですよね。




時代劇の、撮影スタッフの配慮不足で、幾分興が覚めますが、

それでも「暴れんぼ将軍」「大江戸捜査網」「桃太郎侍」等々・・・

終盤の逆転劇で溜飲を下げ、気分が良いのが何よりですよ。









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日本人の名前

2015年10月26日 | うんちく小ネタ




何故か男は女名前 女は男名前


日本では、意識されていませんが、国際社会では、

結構「女性名詞」「男性名詞」がはっきり区別されています。

日本名  英語   ポルトガル語等
車 =  Cer = Caro ←男性名詞母音が

夫人=  Mrs = Senhora ←女性名詞母音が 


ポルトガル語等は、名詞が女性名詞なら、形容詞も女性になり、

男性名詞なら、形容詞も男性になるので、慣れると覚え易い。



人名はどうかと言うと、日本は性は区別されていなかったが、

明治になって、イレギュラーが起こりました。

地位の高い女性にをつけ出します。

櫻や馨に子をつけて、櫻子 馨子 等としました。

何故をつけたかと言うと、どうも中国の孔子 孟子 老子

等偉人の子をつけて、差別化を図ったのではないかと思われます。

これが一般市民にも広がり、女の子には挙ってを付け出しました。



さて現代はと言うと、男の子に女性名をつけ出します。

翔太 当麻 等母音がになる名前が、俄然多くなります。

女の子は 子だけかと言うと、美穂 美保 真央 果歩 等、

母音のoがなんと多いことか。





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笑と咲 ワラウはどっち

2015年10月24日 | うんちく小ネタ



漢字って奥深いです

漢字は、もともと中国から伝わって来たものですが、先日、

笑うと咲くの意味が入れ替わって伝わったという話を聞きました。

笑うは竹冠だから、植物をいみしており、

咲くは口偏だから、顔の表情を意味している。


多分中国から伝わった時、入れ違ったのだろう。

しかもこの二字は、[xiao]と発音し、間違い易いというわけ。


実際は、aにはアクセント記号がつきますが、

パソコンでの、その表し方を知りませんので、悪しからず!


成程面白いと思い、一寸探ってみました。

岩○日中辞典では、笑う 咲く共に現代用語通りですが、

中国製の辞典を調べてみると、笑と咲は共にワラウ(写真参照)となっており、

咲くには開花を用いています。




そうしてみると、日本に伝わる以前に、この矛盾を抱えたまま、

中国で使われていたことになり、日本の学者も気付かずに、

今日まで来てしまったことになりますね。



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続 時代劇が好き

2015年10月22日 | うんちく小ネタ


前々回の、「時代劇が好き」で、劇中で亡くなった身内の墓を、

川の畔や竹薮の傍に作るのは、おかしいと書きましたが、

最近見た時代劇では、鉄砲水の後か、山肌があらわになった下に、

作られていました。(画像参照)

大雨が降ったら、確実に流されてしまいそうです。

どうして、こうも道理に反したところばかり、選ぶのでしょうね。



話は変わりますが、時代劇に出てくる娘さんは、

おたき おうめ おまさ 等々自らの名前におをつけています。

このは敬語の一種で、本人は「たきと申します」「うめと申します」

と自己紹介をしていたはずですね。

何故、時代劇はすべての使い方を間違えているのでしょう。

更には、製作スタッフ、俳優陣、放送局側、時代考証の大家の方たち、

揃いもそろって、気付かないのでしょうかね。



時代劇につきものは、なんといってもチャンバラですね。

終盤近くに、主人公は恰好よく立ち回り、胸のすくハイライトです。

ところが、ここで気をつけて観ると、主人公と相手役との位置関係は、

丁度、日食と月食の状態に、なっているんですね。

カメラが太陽の位置、主人公は地球の位置、切られ役は月の位置に居ます。


話は変わりますが、マラソンの中継を見ていると、カメラが走者の横だと、

走者の位置関係は良く判りますが、カメラが前からの時、後方の選手が、

すぐ後ろに着いているように、錯覚したことは有りませんか?

これは、レンズが良くなって、カメラから離れたものまで、

クッキリ写るようになったからなんですね。


話を戻して、カメラのレンズが良くなって、主人公と切られ役の距離が、

刀を振り回しても、相手に怪我をさせずに、臨場感は出せる訳です。

その結果どうなるかと言うと、主人公が立ち回りが下手でも、

それなりの娯楽映画は撮れるということになります。

言いかえれば、人気先行の若者を、主人公に仕立てても、大丈夫!!







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