賢く楽しく逞しく

晴耕雨読の日々を、面白く楽しく、
綴って行きたいと思っております。

我が家は・・・

2023年06月04日 | 昔のこと今のこと

終戦後三年半、小学校五年生になりました。

この年、一クラス50人が、25人となり、

2クラスになりました。

 

私のクラスの担任が、新しく赴任してきました。

最初の宿題が、「正確な観察力と、正しい表現力を、

身に着けよう」とて、

『我が家は』を頭にして、詩を書く感じで、

皆に解り易く、自分の家を紹介してもらいます。

 

これを切っ掛けに、正確な観察力が、意識できたと

思いますが、正しい表現力は、あまり向上しません

でしたねえ。

宿題の私の答えは、わたしの育った環境が、

知られてしまいそうですが、〇で隠して・・・

 

我が家は

大〇川のほとりにて

奥見れば

〇〇峡の峰続きなり

 

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断捨離2 学生時代の遺物

2022年10月23日 | 昔のこと今のこと

社会人として、飯のタネを何に求めるか。

事務職化ゕ技術職か。

技術職を目指そう・・・

技術の基本は設計だ。

そして、設計道具をそろえました。

 

今は、PCを使うので必要ないですが、

このような型板を使って、文字を書いていました。

 

文字や線を訂正するには、このようなステンレス製の

薄板の型を訂正部分にあて、砂消し(砂を混ぜた

消しゴム)で消します。

 

コンパスとデバイダーです。

これらは、高精度な工具ですが、細かい部品が

けつらくしています。

デバイダーは、有る間隔を、等分に割り振る

ために使います。

この他に、烏口(墨汁で図を書く時に使う部品)

など、十数点ありましたが、結婚前の断捨離で、

ケースごと処分してしまいました。

 

 

三角スケールと言い、1/100から1/600の縮尺

が描かれています。

長い方は30cm、短い方は5cmで、使いかって

で選択します。

 

自在スケールと言って、内外にメモリがあり、

円弧の長さを測ります。

 

今は、PCが復旧し、図面はキャドで書きます。

今日掲載したものは、今全く不要なものばかりです。

一寸複雑です。

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五十年も昔の事ですが、T大の五月祭に行きました(2)

2017年06月03日 | 昔のこと今のこと

(この画像は、標準の輸送船です)

T大の文化祭に行って、油送システムのアイデアに、

流石T大と感心したのですが、後に大企業の造船部門の

船長と知り合い、この話をしたところ、大変な欠陥を

指摘されました。

 

このアイデアの特徴は、上図のように船底に

オイルタンクを、着脱できる方式で取り付けるというもの。

この利点は、

①最も増派抵抗の大きいオイルタンク全体を、

 海中にしずめているので、燃料コストが下がる。

②遭難の危険を回避したい時は、タンクを切り離して

 避難し、人命を守る。

と言うものでした。

 

 

さて、船長の指摘と言うのは、日本の石油輸入は

殆ど中東で、上図の赤線のルートを辿っています。

このルートの内、マラッカ海峡水面下の突起が多々あり、

常に遭難の恐れがあります。そのため、通過する船舶には、

最大水深が定められています。

従って、船底にタンクを取り付ける方式では、

 

通航出来ないのです最上の画像は、三十万トンのタンカーで、

幅と長さは大きくなっていますが、深さは中型タンカーと

同じなので、≪お椀≫と言うニックネームが付けられて

います。

 

流石船長!実践のトップですね。

 

 

 

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五十年も昔のことですが、T大の五月祭に行きました

2017年05月31日 | 昔のこと今のこと

もう五十年も昔の話ですが、中学生の少年が

五月の安い実を利用して、一人で東京に遊びに来ました。

東京について、右も左も判らず、うろうろしていると、

「おい坊主、お上りさん丸出しで、うろうろしていると、

悪い奴に身包み剝がされるぞ」

そのおじさんに、コーヒーをご馳走になりながら、

「将来東京の学校に入り、東京で働きたいので、

下見に来ました。来れば何とかなると、確かな情報も持たず、

来てしまいました」

 

その親切なおじさんに、T大の五月祭(文化祭相当)を、

見てくるように勧められ、一生に一度赤門からてか、

T大へ入りました。

勧められて、行ってみました。

 

 

 

 この絵は当時を思い出して、書いたものですが、

一番印象に残っている、発表でした。

 

日本は石油が採れず、殆ど輸入しているわけですが、

原油を効率的に輸送することは、日本経済にとって、

大きな利益になるわけですね。

 輸送するのはタンカーと言って、油送専用の船で

運びます。

 

T大の発案は、「オイルタンクと船を分離して、

若し沈没などの危険な時は、このオイルタンクを

切り離して、船員の命を守る」

「タンクは、完全に水宙に有るので、波だ、の抵抗が無い」

と説明していました。

この時は、さすがT大だ、頭良いなと感心しましたね。

 

しかし、その後私も東京の高校に入り、ヒョンなことから、

大手企業の造船部の、船長と知り会い、この発案には

避けられない大きな欠陥があることを知るのです。

 

 

続きは次回で・・・

皆さんも、想像を巡らせてみてください。

 

 

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日ロ関係急展開有るか

2016年09月06日 | 昔のこと今のこと


今回の日ロ首脳会談は、今年12月15日、安倍総理の地元山口開かれる会談で、

北方領土返還交渉が急展開を見るかのような期待を抱かせました。


ロシヤは、日本からの投資に期待していて、その交換条件として期待できる、

ということらしい。


メディアはこぞって、日本有利と書き立てているが、

ロシヤの国民が移住して長い期間が経過していること、

今までも、二島返還で纏まりかけても「四島一括変改は譲れない」

との反対に有ってまとまらなかったこと等、

双方とも、国内のコンセンサスが、取れていないことも有りえます。


「今まで解決しなかったのは何故か」は、簡単には語れない複雑極まりない

要因が絡み合っています。

このことはいずれ機会が有れば、投稿を試みるとにして、

この日ロ関係が、予想外にうまく纏まった時のことを考えてみました。


北海道のムネオ議員、国税を使って、北海道の業者に、北方四島の

ロシヤ人の、生活の便宜を図っていた件「ムネオハウス」 について、

はっきり聞いてみたいものです。


日ロで連想するのは、゜「マルハニチロ」 海が広くなって漁業の回復に

繋がりますね。

今日の株価は2572円、三日で百円上がっていました。



ムネヲハウスを
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