賢く楽しく逞しく

晴耕雨読の日々を、面白く楽しく、
綴って行きたいと思っております。

男の料理

2015年12月31日 | 日々の出来事

大晦日ですね

今年は、政財界の情けない話や、あきれ果てた話ばかり

でしたので、一寸変わった男の料理にします。

早春のニラは、柔らかくて春の緑と、香りが楽しめますが、

花芽が着いてから、卵とじにしてみました。

蕾は、期待したほどでは有りませんでした。

 

 

 

エンドウ豆の実の入った物を、甘辛くにつけました。

好みも有りますが、晩酌のツマミにも、ご飯にかけてもいけます。

 

 

蕗を甘辛く煮付けました。

灰汁抜きをして、皮をむくのがちょっとめんどうですが、

歯応えが有り、独特の苦みが有って、これも春ですねえ。

 

 

サツマイモの葉茎を、甘辛く煮付けました。

畑で、敦賀十分伸びてから、先端の柔らかい葉茎を茹でて、

煮占めました。

 

 

季節のものを、時に捨てるものを、調理して食べてみるのも、

良いものですね。

 

皆さま良いお年を!

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なんと多い企業の不祥事

2015年12月26日 | 日々の出来事



日本の企業・政治家や官僚等、全ての不祥事を挙げたら、

枚挙に暇が有りません。

今回はその中から、企業のビックな不祥事を、ピックアップ

してみました。



2015年は次の四件ですが、2000年からの15年で、25件もあります。


先ず、最も記憶に新しい、旭化成建材による、杭打ち工事の

データ改ざん事件。


しかし、調査が進むに従って、工事下請けの旭化成建材より、

元請けの三井住友建設の、管理不備と言うか、手抜きが

明らかになってきました。

当初旭建材側に責任を押し付け、監督者の人間性まで、

非難していたことが、責任回避の手だったのではないかとか、

元請け企業として管理体制がなっていない等の批判が、

強くなっています。



次が東芝の不適切会計事件。

この会社の二本柱である、箱物家電部門と原子力部門の、

主導権争い
に起因するものですが、多かれ少なかれ、

どこにも有り得ることなのに、勢力が二分されると、

利益の水増しや損失隠しをして、主導権を握ろうとします。

これが高じて来ると、この東芝のように、何のミスも

罪もない社員を、7000人も首を切ることになる
訳ですね。



次は東洋ゴムで、大地震の際高層ビルやマンションの、

揺れを防止するために、土台部分に耐震ゴムを、

取り付ける工法が開発されて、地震災害防止に、

大いに貢献するものと、歓迎されたのですが、

なんと、その試験データを偽装していたものです。

直接人命に係る訳で、まかり間違えば、殺人犯ですよね。

こんなことを平気でやる、会社関係者とは、

どんな人間なのでしょう。


次はエアバッグのタカタで、エアバッグその物の不具合。

これは、車に装着し世界に輸出しているだけに、

手続きの拙さもあって、世界に恥を晒しましたね。


この種の記事を書いていると、日本人であることが、

何とも情けなく悲しいです。
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《今治タオル》お前もか

2015年12月24日 | 日々の出来事


企業の不祥事による、トップのお詫び記者会見は、

珍しくもなくなっていますが、12/21の今治タオル

組合参加の当該会社一広の会見は、

何時もながら経営トップが、誤魔化しや言い逃れという、

人格形成がなっていない人物が、牛耳っているかを、

改めて認識させられました。


事の発端は、納品が間に合わないからと、品質検査未施工の

半製品20種類35万枚を、合格品に混ぜて納品し、組合の抜き取り検査で

見つかったというものでした。

この検査には、耐候性試験、摩擦試験、パイル引き抜き抵抗試験など、

何種類かの項目が有るようですが、最も今治タオルが、

自信を持っているのが、吸水性に優れている証明である

『5秒ルール』が有って、タオル地1㎝角の断片を水に浮かべると、

断片が水を吸って、沈むのに、5秒以内で合格だといいます。

ちなみに、他社製品は、平均1分程度だといいますから、

はっきりと差別化をなしていますね。

今回の不祥事はこの検査を省いたものを、

スットボケて納品したわけで、信頼の失墜甚だしいですね。



一広の越智社長は「管理ミスで消費者の皆様に

多大なご迷惑をかけた」と謝罪したようですが、

ミスと言うのは、ついうっかり的な要素が入りますが、

納期遅れのため未検査を承知で納品したのだから、

管理ミスとは言えず、むしろ確信犯と言うべきですね。

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最高裁 寺田逸郎裁判長殿

2015年12月20日 | 日々の出来事
 「夫婦別姓を認めない」規定は合憲?  





私は、「夫婦別姓選択制」すら認めないのこそ、

違憲だと思います。

その論拠を示します。


そもそも、日本国民には、武家社会までは帯刀と姓

を持つことは、禁じられていました。

では、その当時まで、日本国民は、結婚しても不幸で、

親子の関係は、崩壊していたでしょうか?

明治になって、一般国民にも「姓」が認められ、

と言うより、国民を管理するためには、戸籍管理の都合から、

全国民を「姓と名」で管理しようとの、考えからでしょう。

夫婦別姓も、管理面からは合理的ではないですね。


時を経て、第二次世界大戦に負けて、欧米型民主主義国と

なるまで80年、家長制度 組長制度が人民管理、連帯責任等、

国の管理体制を整えてきたものです。

この間は、「女三界に家なし」「嫁して三年 子無きは去る」など、

夫の立場を守り、女性を泣かせて、秩序を保って

来たではありませんか。

さて、敗戦後の民主主義は、日本の家長の権限を奪い戸惑わせ、

家長は生気を失っていきます。

民主主義は、男女平等 教育の機会均等、結婚は当事者同士の合意、

等が普及したので、女性の発言力も強くなり、男性の弱体が

顕著になりました。

やがて現代は、「三組が結婚すれば、一組が離婚する」世の中です。

この現実が、夫婦別姓にあるのですか?

そんなことは絶対に有りません。

世の中がすでに変化しているのです。

よく考えて下さい。

日本国内の家庭のの乱れは、今も大きな社会問題なのに、

夫婦別姓を認めたら、家族が崩壊するかの様な判決理由は、

時代錯誤 本末転倒ではないですか。




今「経済特区」として、政府の肝いりで、新しい試みが

試されようとしています。

夫婦別姓を、一つの試みとして、採用してみる手は

有りませんか。

特区ですから、実施して観て夫婦や親子の間で、

不都合が有れば、元に戻せばいいではありませんか。

その位柔軟に考えてやることはできませんか。
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野菜の漬物

2015年12月18日 | 日々の出来事
有機野菜に取り組んでいることは、既に紹介済みですが、

今日は、漬物にしている野菜を、UPしますので、

見てください。

ただ多くの方々が、タイトルとしているような、

レシピとか漬け方などの紹介は、原則として致しません。

安心して観てくださいね。





前回初採りの、大身金柑の砂糖漬けです。

この金柑は種有りなので、漬け込む前に、

種を抜き取るのが、面倒くさいです。




ラッキョウの甘酢漬けを作りました。




紫蘇の実は佃煮にしてみました。




ニンニクは、醤油漬けと味噌漬けにしましたが、

写真は醤油漬けです。




大根ときゅうりを、粕味噌漬けにしてみました。


野菜作りは趣味ですが、その調理や保存の工夫が、

やっぱりセットですね。

副産物として、便秘は治り血圧は正常です。


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