争いは、争いでは解決できない。

「憲法で戦争できないし、戦争には行きたくないから、今まで通りお金出すから助けてアメリカ・・・」

で解決という結論を申しましたが、お金で解決することが悪いとは思わない理由を付け加えます。

お金を出すことは綺麗事でも、卑怯な事でもなんでもありません。

お金なんてのは、ただの対価です。いろんなモノに形を変えます。

災害復旧、難民救済にも使われるし、爆弾や武器に形を変えることもあるでしょう。

つまり、「何に？何のために使うか？」なのですが、

残念ながら、お金には何のために使うのか、名前が書いてある訳ではないので、

巡り巡れば、それもまた無意味。

「できうる限りの戦争回避の対価としてのお金だ！」として渡しても、使う方が何に使うかは勝手だ。　

ただね、争いの構造を考えた時に、

ほとんどの戦争、紛争の原因を突き詰めれば、利権や貧困・・・つまり　お金。

と言うことは、原因がお金であれば、殺し合いでなく、解決もお金で出来るでは無いでしょうか？

「争いは争いでは解決できない。」理解できますよね？

「争いのない平和な世界を！」ということを唱えることに意味がないとは思いませんが、

理想だけでは争いは無くならならず、むしろ増えているのが現実。

お金で解決できるなら、争いはお金で解決しましょうよ。という持論。

争いや、人命の対価としてのお金・・・という代替案を補足してみました。