裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

いつかは・・・

2014年03月21日 | ひとりごと・日記
死んでしまう。

このことからはどんなことをしても逃れられない。

早いとか遅いとか残された者達は言うが、亡くなってしまった人はもう何も言うことも出来ない。

今日、全くありえないような訃報の電話をいただいた。

年下で、とかく健康で元気な人だった。

正直、彼に反発する部分があったのは、よくよく似たところがあったからだと思う。

本来は優しく、人懐っこいところがあり、ガッツがあり、真面目な男だった。

立場上、ずいぶん背伸びして、逆にその人の良さを隠そうとしていたように思う。

私の肩を叩いて「ほら、もっと痩せて健康で仕事をしなくてはいけないよ!」といつも言ってくれていた。

子供も生まれたばかりだったそうで、もうすぐ会社も継ぐことになっていたそうだ。

なんと無念であろうに・・・。

こうなっては私には、ご冥福をお祈りするしかないのですが、かなりショックだ。

目を閉じると、あの笑顔を思い出し、涙が流れるばかり・・・だが、

同時に「悔しい」・・・なんだか怒りにも似た感情も芽生えている。

なんでそんなに早く連れていってしまったのだろう?

どこで試合終了のホイッスルが鳴らされるのかわからないが、

生かされている自分の役目を全うしようと、努力すること自体が

生きるってことなのだと思う。

出来た、出来ている、出来ていないではなく、精一杯に努力し続けることに意味があるのだと思う。

本当にご冥福をお祈りし、もし私にできることがあれば何でもしたい気持ちだ。





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