バレー馬鹿一代

実は娘も高校進学の年。

家族の半分が受験生という状況にして、お父さんは本厄・・みたいな。(笑)
更にお父さんは転職までしようってんですから、

・・・なかなかの怖いもの知らずか？

小学校からずっと「バレー馬鹿一代」で来た娘は、
残念ながら親の遺伝に逆らえず、身長が160センチを、
少し過ぎたところでピタリと止まった。

バスケもそうだけど、やはり最終的には「身長」。

有難いことに、私立の高校から、バレーでの推薦の話
（っても学費免除とかでなく、試験免除とのこと）
・・・もいただきましたが、
確かに160センチ代でも優秀な方々はいますが、そこにきて
高校でバレーをやって、その先があるのか？と言えば

その先は更に・・・険しいだろう。

スポーツは良いことと思うが、それが自分の仕事になると言うのは、
それは、ごく限られた世界だ。

かと言って・・・残念ながら、ついこの前まで
「東は、だいたい右」とか「今は秋なのか？冬なのか？」
と真顔で聞いてた奴なので、勉強がついてける行ける高校があるのだろうか？

勉強ができなくても「女の子は、笑顔が素敵ならなんとかなる！」

・・・という教育？方針でここまでやってきたが、

さすがにここまで勉強できないのも問題だ。

お陰で、（親ばかですが・・）笑顔だけは結構　
素敵な子に育ってくれたのは嬉しいのだけれど・・・

息子ほど心配はしないが、最終的には自分でやりたいことに突き進んで
もらう他はないとは思っている。

常に自分のベストを尽くして、少しでも悔いのない人生を送ることがいいのかな？

代わってあげれるはずもなく、親としては、できるだけ協力してあげるしかない。

ま、笑顔が素敵ならなんとかなるでしょう。(笑)