裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

無呼吸症候群・ライジング ~CPAP シーパップのインプ~

2013年05月31日 | ひとりごと・日記
いやはや、無呼吸対策の機械CPAP(シーパップ)・・・思ってたよりごっついわ。


↑こんな感じ このホースの先に大きめの弁当箱くらいの機械が付いてて、コンセントを指します。

・・・てかさ、これって完全にバッドマン=ダークナイト・ライジング(映画館で観ました。)に出てきたマスクつけた悪役(ベイン)みたい。



ただし、効果は抜群で全然・・・イビキしてない・・みたい。

みたい・・・って、だって本人は寝てるんだからわからないのです。
自分のイビキも聞いたことないもん。

これで、旅行に行っても人様に迷惑を掛けずに済むと思うと、
すごーーーーく嬉しいのですが、あんなごっついマスクをつけてる姿を見られたら、
そうとう、引かれると思う。 ドン引きまちがいなし。 ^^;

ポータブルとは言いがたい機械の持ち運び、100Vの電源確保とか考えると、
両手(もろて)を上げて喜べはしないのですが、肝心の熟睡感は格段に改善されています。

毎朝から寝疲れて(実際には寝れていないのですが・・・)グッタリでしたが、

久~しぶりに朝からスッキリ!

日中もぜんぜん眠くならないし・・・これは本当に有り難い。もっと早くにこの機械借りれば良かったス。

でも悪役だけどね。(^^ゞ

掃除機の逆みたいな機能の装置で、鼻だけにマスクを付けます、(口まで覆うタイプもあるそうです。)
最初は出てるのかわからないくらいの風ですが、時間が経過すると徐々に呼吸に合わせて
風圧が上昇する仕組みで、最大風速は、結構な暴風なみ。

ひとり暴風警報発令中です。(笑)

鼻から強風が送り込まれ風圧で、気道が確保されてふさがらなくて済むらしいです。
ま、肥満が天敵なのでしょうが、基本的に「口呼吸」が良くないみたいで、
なるべく「鼻呼吸」できると症状は少し改善することもあるようです。

てか、この機械をつけて口呼吸をすると空気がシューシュー抜けるような感じで不快になり、
自然と鼻呼吸するようになりますし、その方が凄く楽に感じるというか、そうじゃないと寝れない感じです。

一晩中、機械を取り付けて寝れるのは慣れが必要で、最初は1時間でも2時間でも付けてみてくれとのこと、
一日4時間付けられれば良いような設計になっているそうです。

昨日は初回でしたが、11時頃装着して寝て、1時間くらい付けたら鼻が少し痛い感じで苦しくなって外し、
また3時くらいに目が覚めたた時に再度付けてみたら、
今度は6時ころまでつけたまま熟睡できましたので、4時間くらいは付けれたのではないかと思います。

こーゆーのも才能って言うのでしょうか?(そんな才能は必要か?)

ハイテクなので、機械本体にデーターが蓄積され、それをSDカードに書き込んだモノを月に一度、
分析センターに送って、そのデーターを元に月一の診察の時にお医者さんと検討していくシステムです。
リース料は月に1万5千円と驚く価格でしたが、健康保険が効くそうなので個人負担は4~5千円とのこと。

ただ、これが「治療」になるわけでは無いというのが大問題。

今度こそ痩せて、はやくバッドマンの悪役から脱したい・・・いや、寧ろ、バッドマンの方に



私はなりたい。(雨ニモ負ケズ風に・・・)

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