裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

委任状

2015年02月04日 | ひとりごと・日記
東京にいる息子から公衆電話で自宅にSOS。

i-Phone4sを使ってるのですが、急に充電せず、電源も入らなくなった・・・とのこと。

家電話もないし、パソコンだと俺のメアドも知らないし、電話番号さえ覚えてなく・・・

正直、携帯ないと これほどまでに通信手段が無力になるとは驚きだった。

東京の携帯ショップへ息子を行かせたが、携帯の契約者が私になっているので、

契約者(わたし)の委任状を郵送してもらわないと、自分のとこのショップでは何も出来ないとのこと。

唯一、「新規契約にすれば、すぐに手続きできて、新しい携帯を渡せるんですけど・・・。」とのこと。

郵送してる時間ロスが勿体無いし、代替え機も貸して貰えないとのことで、

「誕生日とかなんかで、電話による本人確認でいいじゃないか! それかファックスじゃダメなのか?」

・・・と訴えるが、決まりだからの一点張り。

新規契約だと電話番号変わるし、契約がいろいろ2年縛りにされてるから、違約金みたいなので

膨大な費用が掛かるじゃん?。というと、「そうですねぇ~」。

委任状が必要の一点張り。

「じゃー、新規なら他社さんに移っても同じだし、それでもいいのか?」と、

ショップの店員さんに電話で詰め寄ると・・・

「まー、そういう選択肢もございますね・・・」だってさ。

アホか? 出た・・・マニュアル至上主義。

ラチがあかないので、すぐにこちらで地元のショップに出向いて息子の契約を機種変更にしてもらい、

宅急便で送ったら、翌日の午前中に無事に息子の手元に新しい携帯が届いたようだ。

約 丸一日のロスで済んだ。

たぶん、自分も逆の立場だったら丸1日・・・しかも、何時になったら手元に届くようになるのかわからない携帯のない空白時間は凄く不安になると思う。

念のため、地元のショップから「委任状」のひな形を貰ったら・・・



「えー?! 住所 氏名 生年月日と判子だけじゃん!」

字体を変えて自分で書いても、誰かに書いてもらって三文判の判子押せば、

それでいいだけじゃん!

こんな、いかようにも作れちゃう穴だらけの委任状一枚で、他社に乗り換えられてもいいんだという対応。

会社に忠実な企業戦士の鏡だ!! 偉いぞ!

まー、私が携帯ショップの店員でも同じ対応だったかもしれないけど、もう少し機転をきかせてみるのも一考ではないかと思う。

試験の時に、鉛筆を忘れた受験生に、ルールで筆記用具を貸し出す訳にはいかないという試験官が、

「この鉛筆を落としたのは貴方ですよね?」

と言って、そっと鉛筆を手渡してくれた話を思い出した。



各種の割引や割賦払いで、目が眩んでますが、実際には8万円以上の機種。

もっと大事に使わないとですね。

てか、自分もそろそろ変えたいと思っていけど、まだ十分使えるから我慢しようという結論に。

自宅と息子のアパートのインターネット wifi(ADSL)がホワイトBBなので、むっちゃ安いから、どうしても他社に移る気持ちはないのですが、

もう少し柔軟に対応していただけると有り難いです。






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