裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

帰ってきたエビスサーキット3

2006年10月14日 | ひとりごと・日記
・・・すんません ただのエロおやじです。

シルバーのスズキの2気筒エンジンは、
やたらタカタカとウルサイ。
4気筒に比べるとちょっとカックンカックンしてて、
乗りこなすのが難しいらしい。

ル・マン式のスタート。

ダイエットに励んでいたボロ君の腕の見せ所だ。
スタートのフラッグが振られると、各車スムーズなスタート。

あ?え? ボロのマシンのエンジンが掛らない。
焦ってる様子を遠くで見守る。
残念ながらケツから2~3番目のスタートになってしまった。

ま、3時間の耐久レース。
まずもって無事に走りきる完走を目指せば
良いではないか~、良いではないか~。
(いけません~ ☆ミ お代官様~)

ラップごとに順位を上げて行く。
20数台の参加だったが、3/4くらいの位置をキープ。

30分後、女性ライダーに交代。

ん? さすがにやっぱ女性なのでハンディーが必要だ。

体重が俺の半分なんだから仕方がないよね。

遅れた分を3人目のライダーが、稲妻のごとく挽回する。
好天気に恵まれたレースも順調かと思いきや、
事故車がコース上にオイルを溢してしまったようで、
一時、レース中止。

全車強制的にピットインさせられて、事故処理を待つことになった。
その間は、ピット作業も中止で、3時間という時計は停めないで、
じっと待つことになった。

40~50分は待っただろうか?

その後、片付けも終わり、レースは再開されたが、
再スタートでも少し出遅れてしまった。

「ドキドキするね~」

と、妻も少しレースの面白さがわかってもらえたようだ。
今日のレース結果は思わしくなかったが、
僕の方の成果はバッチリ。

チェッカーフラッグが振られレース終了。

「ナイス! 完走!」

優勝圏内から遠かったけど、完走しただけでも
十分、賞賛されるべきだ。

普通に自動車学校で750ccのバイクをチンタラと走ってるだけで、
どんだけ疲れるかを知っている。
6月に見てたレースとは、実体験として、このレースが
どれだけ過酷なのかが少しだけわかるのだ。

残念ながら、正式なレース結果が出るのに時間が掛るので、
僕はここで帰ることにした。

帰りの車の運転を妻に任せて、暫しウトウト。

あー、楽しかった。
ほんと、楽しくて良い一日をありがとうございました。

「来年は僕もこのレース会場までバイクに乗って来ますよ~!」

と、また強く心に誓うのであった。
(いいかげん、免許獲れよ~ 俺。)

にしても、皆さん、なんて素敵な笑顔なんだろう?
この前も思ったけど、楽しいことに子供も大人もないんだよね。
いつまでもこんな小春日和が続いたらいいのになー。

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