裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

新婦の父といふ、お役目。

2021年05月05日 | ひとりごと・日記

いやはや、ようやく終わりました、娘の結婚式。むろん、感染防止策を万全にして、ほぼ家族の少人数でした。

最初は、写真だけって話でしたが、せっかくだし…的に、あれよあれよと結婚式することになったような感じで…

「えー?!こんな時にやるの~?」

…って思ってましたが、こんな時だからこそ、節目と言いますか、ケジメと言いますか、やりたいと思ったこと、やっとくべきと思ったことは、やっておくべきですね。

じゃー、来年?再来年になればできるのか?…なんて誰もわからないし。

入籍は昨年の秋に済んでいて、もう引っ越しも終わってるので、特に代わり映えはないのですが、まー、やっぱり寂しいものですね。

教会でのバージンロードのエスコート?役は無いと聞いてたのに、まさかの当日発表。それサプライズちゃうで、連絡ミスやで。(^_^;)

絶対に泣くと思ってたけど、いざとなると案外と言いますか、意外と言いますか、ウルッとはきましたが、泣きはしなかった。泣かせよう泣かせようシーンがいくつか用意されていましたが、何とかクリア。

ソーシャルディスタンスってやつで、会場は広いのに少人数で席が遠くだったし、お酌や挨拶廻りなどは無しですし、なんだか、他人の結婚式をTVや映画を見ているようで、実感がなくて、モニターの中の出来事って感じがして、感情移入が難しかったのです。

ただ、思ったのは人生で「自分が主役」の日ってのは、そうそう何度もある訳ではないし、ケラケラと笑って楽しそうな娘たちの姿を見れて良かったなぁ~と言うのが感想でした。

やりたいことが出来るってことは幸せなことですね。

こんな時に、快く参加していただいた方々には感謝ですし、これからも二人をよろしくお願いしますです。

「出されたお料理は、残さず全部食べる!」と言う、裏テーマもクリアしました。

結婚式が、食べ物の写真だけと言う…結果、美味しゅうございました。