裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

レディ・イン・ザ・ウォーター

2018年07月01日 | 映画・TV
ども、「M・ナイト・シャマラン監督作品を全部観てみる会」の者です。

ファンタジーものや、SFものが好きなので、個人的にとても興味が湧いた「レディ・イン・ザ・ウォーター」をチェック!



会発足の足がかりとなった「アンブレイカブル」から始まって、先回の「ヴィジット」は悪くなかったのですが、怖い系苦手なので、、、シャマラン好きの中でも評判はすこぶり悪いが「これならもしや?!自分に合ってるのかも?」と思って観たけのです・・・

結論から申しますと、「惜しい! 悪くはない・・・悪くはないというか、モチーフは好き。」

残念なのは、「話が出来過ぎ出来杉君」と言いますか、アジアのお婆ちゃんが聞いた昔話を皆が皆、馬鹿みたいに簡単に信じすぎ!!そうなり過ぎ!

そんな昔話は・・・ねーだろー!っていう一点のみ。

あれを昔話じゃない設定にしたら、、、例えば、予知夢とか? 占い師とか?・・ありきたりになっちゃうかぁ~

・・・なんだろな? 宝の隠し場所の地図のような古文書とか?

ダメだな、ありきたり過ぎるなぁ~。

まー、あのお母さんが英語をしゃべれないと言う設定は面白かったが、あーゆーとこの、ちょっと変わったセンスが独特で、監督の個性だよね。

もう少し捻れば、めちゃくちゃ面白い映画になったのでは? 全てが惜しい! 

誰か、リブートすればイケそうな気がします。

次は・・・結構な史上最低映画の評価をいただいてる「エアベンダー」で、どん底を観てから、

後は上に上がるだけかなぁ~と思っております。 (^_^;)