裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

涙のバースデーケーキ

2006年03月20日 | ひとりごと・日記
誕生日だった、土曜日の夜はひとりぽっち。
奥さんは会社の飲み会で、子供達は昨夜から妻の実家にお世話になっていた。

なんとか、通常業務はこなしたのだが、東京出張の疲れ?・・・

・・なんて言うと、

なんだか、偉く仕事したみたいな口ぶりだが、
下記のレポートのごとく、只の食べ&飲み疲れ。
久しぶりに履きなれない革靴で東京砂漠を歩き回ったので、
足の裏に水ぶくれができたり、筋肉痛で家に着いたら速攻ダウン。

ご近所さんからせっかくの「飲み」のお誘いであろう
電話も掛けなおす気力がなかった。

こたつの上に置手紙

「冷蔵庫にケーキ はいってます!」

(お?!すげー!奥様 気が利くじゃーん!)

「やっぱ、なんだかんだ言っても愛されているのかな~俺。まいったな~」

とブツブツ、冷蔵庫を開けるとそこには、後光射し鎮座するケーキの箱。

子供の頃とか、ケーキの箱を開ける時って嬉しくなかった?
久しぶりのドキドキ・ワクワクな気持ちに思わず童心に返ったね。
震える手と、荒ぶる気持ちを抑えつつ・・・いよいよ、箱を開けてみました!

「え?まさか?これって?・・・しゅーくりーむ?じゃないよね?」

すっげー確認しました。目を擦って何度も見なおしちゃったもん。

「ま、ま、まさかのバースデー・シュークリーム?」

ガーン orz

「シュークリーム」は「ケーキ」って言っちゃってよいのだろうか?
ケーキ屋けんちゃんも真っ青だ。

♪ガソリンスタンドで働く~ 油まみれの俺に~
誕生日にあの娘からケーキが届く~
嬉しくて~嬉しくて~涙が出た~
工業石鹸で手を洗い そのバースデーケーキの箱を
開ける俺の手は 少しだけ震えていたっけ~

勇次~! 聞いておくれよ その中身は
順子~! 聞いておくれよ その中身は

ケーキじゃなく、シュークリ~ム~だった~♪

シュ・シュ・シュークリームはケーキじゃネーよな~!
シュ・シュ・シュークリームはケーキじゃネーんだ!YO

ガキの頃から俺は~ ケーキ屋に売ってるが、
ケーキじゃネー、シュークリームの事を憎んでいたんだー♪
シュークリームの事を恨んでたんっだー♪

(サビ)

でっけ~ まんまるの
シュークリームみてな~お月さんが~
そんな俺を見て 笑ってら~

シュークリームみてな~ 月がヨ~ 
この東京ってクソみてぇ~な街の 月がヨ~♪


・・・思わず長渕風に歌っちゃう僕。(誰か曲つけてくれよー)

あ、タイトルは長渕でなく、ハウンドドッグなのだが、
どっちかというと浜省みたいだなー。

「もうひとつの土曜日はシュークリーム」ってタイトルでも良かったか?
「悲しみはシュークリームのように」「ケーキなき疾走」
「路地裏のシュークリーム」でもいいけど。
あ、Jじゃなく「シューBOY」もいいな~。

・・・う~ん、まー、どっちでもいいやー。(笑)

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あくまで自虐ネタであって、
決して、長渕さんとか、浜省さんを馬鹿にしてる訳ではありませんので、
怒っちゃヤーよ。