裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

もしも神様がいたら こんな声じゃないのかな

2005年12月05日 | 音楽
通勤途中に聴いていた、
土曜日のNHKFMラジオ
ピーター・バラカンさんの
「ウィークエンドサンシャイン」で、
ライブアルバムの発売に伴い、レビューしてたのが
「ロバート・ワイアット」
ROBERT WYATTとは?

試聴できるサイト

英国のカンタベリー地方で発展した所謂「プログレ」の
最重要人物であり、ソフト・マシーン(ドラマー担当)を
音楽性の違いから脱退後、
マッチング・モール(そっくりモグラ)結成、現在ソロ。
事故により車椅子生活を余儀なくされ、ヴォーカル・パーカッションに転向。
現在も多くのアーティスト達に支えられながらも活動中。
その風貌や、独特の囁くようなヴォーカリングで、
ロックのカリスマ的な存在。

僕の中で、「もしも神様がいたらこんな声なんじゃないか?」
と思うのがこのロバート・ワイアット。

マッチング・モールの名曲「O CAROLINE」を聞くと、
懺悔したくなって、なんだか涙が出てきます。

何もかもがうまく行かない時、
「最後の神頼み」が必要な時は、
このロバートワイアットを聴いてみてはいかが?

「信ずるものは救われる?」

のかな~。