きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

白鳥庭園の花

2010年03月14日 19時34分26秒 | 徒然に。。。
グループ展最終日の今日
展示会場付近の道路が国際女子マラソン大会の為に交通規制が施行されるとの情報を入手する。
午後4時の搬出時間に遅刻はできない。少し早目に家を出た。
そうだ!白鳥庭園まで足を伸ばして時間調整しよう、走り出してから思い立つ。

流石に日曜・・ 駐車場は満車状態だ。
入場料金300円也を支払う。
入り口正面には、今が見ごろのシャガの花が出迎えてくれる。
庭園中心方向へ足を進めると、名前の知らない木が白い小さな花をつけている。
数枚写すがピンボケばかり・・・ 仕方ないあきらめよう。
(固執もするが、あきらめも早い私なのだ)
左手側の茶室の庭を覗く、苔の新芽が綺麗だ。




這いつくばり夢中で苔を写していると、、 あれ?・・ 見たこともない小さな花が視界に入る。

近づく・・・ うわぁ~ 凄く可愛いお花だぁ~~~!  カシャッ!





後からやって来たバズガー砲みたいな立派なカメラを持つ人に、花の名前を尋ねると
「雪割り草」と、答えが返ってきた。 流石だ!一眼レフカメラン、打てば響く♪
そういえば、、、先週、名城公園の雪割り草の鉢植え展を観たばかりだったけど、、
自然に咲く雪割り草は雪国にだけだと思っていたので驚きだ。
それにしても・・・
こんな可愛いお花に巡り会えて・・ なんてラッキーな日なんだろぉ~♪



↑ 茶室入り口のつくばいの近くには、こんな小さな花も・・・
  一つだけ咲き始めだけど満開になったら可愛いのかも・・
  うむぅ。。。 イマイチな写りだ。。。

★次ぎに登場は「三叉・三椏・ミツマタ」の花。大きな木いっぱいに丸い可愛い花がついている。
12日(木)の鳳来町では黄色のミツマタにお目にかかったが、ここ、白鳥庭園では赤いミツマタの花だ。
近づくと・・・ 凄く甘い芳香が一面に漂っている。

  ←サムネイル表示、ミツマタの木の全体像です。

ミツマタの甘い芳香に誘われ、蜜蜂の如く大勢のカメラマンが引き寄せられて行く。。




★そして、最後に・・ 
この庭園に通うようになって、ずーっと気になっていた木
利休梅(リキュウバイ)の花に初めてお目にかかれた。
茶花に使われるような清楚な花姿に釘付けになる。





コメント (4)
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