きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

カイツブリの棲む池 その2

2018年07月27日 21時21分59秒 | カイツブリ観察記
「 カイツブリの子 」


カイツブリの2羽の子は、先週より成長していて、親との距離は以前よりは離れています。
潜水の猛練習をしていました。


↑ 潜水之図(一)  もぬけの殻・・





↑ 潜水之図(二)  もぬけの殻・・・





↑ 潜水之図(三)
やっとこさ、写せたのはお尻だけですが・・・

☆ お初のカルガモ親子


カイツブリ観察に夢中になっていると、左目の端にカルガモが見えました。
ん? 変だわ、、、 カルガモのお尻の方が何かウジャウジャしている。
カメラレンズの方向は、取り舵いっぱ~~~い!
なんと!写してみると、なんと!! カルガモの親子です。
生まれて初めてカルガモの幼鳥を見ました~♪
テレビニュース等で見知ってはいましたが、、、
まさか、子を連れたカルガモを見れるなんて思いもせず、、、超ラッキ~♪
どこにでも居るカルガモですが、なかなか見れない風景です。





☆ 水鳥たちのドラマ(Photo by Friend)





カイツブリは2羽兄弟、カルガモは6羽兄弟。
寂しいのか? 
仲間に入れて欲しそうにカルガモ家族に近づくカイツブリ。
でも、カルガモの母さんは「あんたは私の子じゃないからアッチへお行き!」。
って、追い立てられています。
普段は友好的なカルガモですが、子育て中の親はいつもよりヒステリックであります。





行くべき道を塞ぐアヒル夫妻にも果敢にアタックしています。
「ちょっと!そこどいてよー」。
カルガモ親子は広い池から狭い川を上って行くつもりのようです。

☆ 池界隈の風景

↑ 姫がまの穂

池の水面上空を飛んでいるのは、シオカラトンボ・赤とんぼ・糸とんぼ。
水面上には、大きめなミズスマシ。
水面下には、小さな魚類。

今回、初めてヤゴの抜け殻を見ました。
セミの抜け殻は我がネコの額の庭でも見るのですが、トンボのは初めてです。


↑ ヤゴの抜け殻
ここから抜け出たのがトンボになるのだそうです。
凄いのは3匹分も抜け殻が重なっているのも有るのです。

☆ 植 物

↑ ナツハゼの実
未だ未熟ですが、どの色も宝石のような美しさ。
食べごろの色になるのは9月頃でしたっけ。。。
毎年収穫してるのに、、、過去の記事で確かめねば。


↑ シロモジ 実と葉
秋になるとレモンイエローのような鮮やかな色に黄葉します。
その色は、山の中がとても明るくなります。


☆ おまけの写真


おむすびお弁当
梅干おむすび・キュウリの糠漬け・大甘なプチトマト。
ほぼ4時間の山歩きでした。


追記:標高194m~471mに位置する2つの公園を散策。
下界と比べると流石に吹く風は涼しく暑さを忘れます。
もう、ヒグラシがカナカナと鳴いていました。
この鳴き声を聴くと夏が終るイメージですが、夏本番はこれからですよねぇ。。。
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カイツブリの棲む池

2018年07月16日 06時09分58秒 | カイツブリ観察記
池の近くに所用ができて出掛けました。
走っている途中でカイツブリを思い出して、ほぼ10ケ月ぶりに立ち寄りました。

昨年は1組のカップルでしたが、今日は2組のカップル。
でも、良く見ると親子です。
子は、親と変わらぬ大きさに成長してますが、縞模様の柔らかな羽毛が見えました。
背中には乗っていないけど未だ甘えん坊、親から魚をもらっていました。


↑ カイツブリの子


↑ 子の餌となる魚を捕獲し咥えています。


↑ 子は親を目指してまっしぐら、、、餌の小魚を口移しでもらっています。



子育て中の親の姿を見ていると、子が可愛くてたまらない!って感じに見えます。
でも、近日中に別れの時を迎えるのですね。
子の頭付近の縞模様が消えて、親と同じ姿になってから親離れするのでしょうか?



昨年見逃したオンブカイツブリ・・・今年こそはカメラに収めるべき計画を練っています。

多忙生活から開放されましたが、暑さに負けてインドの予定更新がままならず、思いつきで更新しています。
コメント (2)
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葉桜の季節

2018年04月03日 23時53分20秒 | カイツブリ観察記
「 染井吉野 」


カンムリカイツブリの棲む運河の桜並木。
頻繁に訪れる場所なのに、タイミングが合わず満開の桜は見ること叶わず。
それでも、季節の移ろいを感じる葉桜に、思わずシャッターを切りました。
今日の外気温は27度、春は過ぎ去り、、、もう夏なのですか???

☆ 隙間バードウオッチング


カンムリカイツブリは1羽の確認。
もう一羽は見当たりません。





↑ カルガモ
カルガモは大所帯、仲睦ましいカップルがアチコチにいました。
その他に1羽のダイサギが忍び足で魚類らしき物を捕食しながら川上へ移動して行きます。
冬鳥の渡り鳥は、すっかり姿を消しました。


☆ 初 燕


今年初めのツバメが家の前の電線にとまりました。
「おかえりなさ~~~い」
初ツバメ、記念にシャッターをきりました。
ツバメが飛び始めると初夏という雰囲気を感じます。
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カンムリカイツブリ

2018年03月17日 23時43分58秒 | カイツブリ観察記
初めてカンムリカイツブリを見たのは明治村に隣接する入鹿池。(昨年の春のこと)
遠すぎてピンボケ写真、ブログ記事に採用できませんでした。

今日、用事で出かけた先きの名古屋港近くの運河。
少々のスキマバードウォッチングを楽しみました。
水面にはキンクロハジロの大きな団体とカルガモ数羽。
しばらく見ていると、、、 ちょっと変わった毛色の水鳥2羽。
あれ?カイツブリに似ているけど・・・
もしかして、カンムリ?
結構な速さで川上の方へ泳いで行きます。
追いかけて激写してきました。








↑ カップルと思われますが雌雄見分けれません。


↑ 昨年の夏に見たカイツブリに似た仕草です。




帰宅して検索すると、日本に棲息する5種類のカイツブリの中では一番大きくてハシブトガラスほど。
この運河で子育てをしてくれるのなら、今後も観察を続けたいです。
時々覗きに行く予定。


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台風一過のカイツブリ

2017年09月18日 22時27分41秒 | カイツブリ観察記
9月15日、雛はおぶわれていて。翌々日の17日には見えなくて。。。
今日も、おんぶカイツブリ見れませんでした。

でも、残された親たちは、新しい新居を探し求めてあっちへこっちへ。
忙しそうに泳いでいました。
その眼は、明日のはるか彼方を見つめているようです。
一所懸命に新しい家を探していました





↑ 潜るのも息がピッタリなほどの仲良しぶり♪


↑ 呼んだぁ~~~♪
離れていても、どちらかの一声で一直線に駆けつけます。


めぼしい物件は2軒。
☆ 一軒目、台風で倒れた青い葉のついた木の枝。



↑ 入念なチェックをいれてるとこ。
契約前に、隅々まで調べないとね~、、、
って、、、人間じゃないっちゅうの~~~ 凹○コテッ

☆ 二軒目、台風が来る前から決めていた枯れ木の囲い。

↑ 浮き巣の材料を咥えています。


池の水面なのに赤色、、、池と浮見堂に架かる朱色の太鼓橋の色が写りました。


↑ 元の浮き巣にも未練があるようです。
もしかして、残りの4個の卵・・・ まだ孵化してないのかな?
元の巣を放棄してないという事は、、、卵が生きているのかもしれません。


コメント (4)
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