きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

白馬三山

2010年01月27日 22時14分00秒 | 風景スケッチ
1月27日(水)お泊りスキー&スケッチ3日目
久しぶりに白馬三山の見える町へ出かけた。過去、スキーと夏の避暑に・・


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スケッチ場所が決まるまで、朝一番あっちをウロウロこっちをウロウロ写真三昧♪


↑知る人ぞ知る有名過ぎる吊橋と白馬三山(白馬槍・柄杓岳・白馬岳)

この風景を撮る為に寄り道したが、風景写真より氷点下の世界に興味が湧く。


 ↑ 上の写真の吊橋の欄干に発生した霧氷。

橋の上は冷たい風の通り道、霧氷も凄い勢いで育つ。


 ↑ 寝転んで撮った柳の霧氷


                              ↑寝転んでる私
流石に氷点下の雪・ふわふわさらさら気持ち良い。
ごろごろしたかったけど綺麗な雪面を汚しては後から来る人に悪いと思い、
じっと堪えた。



↑朝陽と霧氷の木々



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午前11時半、やっとスケッチ場所を見つけた。

今回、初めて白馬のスケッチに挑んだものの、、、やはり、恐れ多き挑戦だった。
色と彩色の勉強をしないといけない。とりあえず、色と彩色の本を購入。


                          F6号 鉛筆 透明水彩

氷点下だが、凪の晴天。歩きまわったせいもあり汗ばむので上着を脱いでのスケッチ。
偶然、通りがかったカメラマンに、お願いして記念写真を撮ってもらう。図々しいとも思ったが、、、立ってるものは親でも使えの格言を思い出す。


           スケッチおばさん之図



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☆1時間のスケッチが、ひと段落して・・ 膝まで雪に埋まり、雪を掻き分け付近を散歩した。









↑川面は氷結しているものの、薄氷ゆえ所々に穴が空いている。
空気が流れ込み面白い現象を見る。

[川の流れ♪]
  ↑川の流れの動画です。
★クリックして表示されたら►をクリックで動きます。

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↑白馬五竜岳


↑白馬八方 スキー場
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描き初め 2010年

2010年01月20日 17時25分23秒 | 明治村の四季
                 「入鹿池よりの夕空」

午後から明治村へスケッチに走る。やっと今年の描き初めだ。
先日の寒さを忘れる小春日和、上着もいらない程だった。

ウィンターシーズンの平日、来館者が少ないせいだろう。
正門玄関前に駐車を誘導される。

今日のスケッチ場所は三丁目の幸田露伴住宅に決めている。
普段は北門から入るのだが・・ 
いつもと違うコースに道順を戸惑いながらリュックを背負い歩きだす。
正門から入場、左手側に折れる、偉人坂を過ぎて、派出所前の京都市電の線路を横切り、北里研究所の前に出る。


↑北里研究所本館・医学館
修復工事が今年の10月まで続く。
以前より外壁の剥げ具合が気になっていたが、外装・内装ともに保存修理工事をすると看板に記してある。

 北里研究所の横のクロガネモチの木に小鳥の巣

三丁目までもう少し・・・
              のんびり歩く・・・



↑この看板は今まで気づかずにいた。 ここは古墳だと記してある。
大和時代、ここには入鹿村があったそうな。

                    
              真ん中に古墳の看板

左手側・西園寺公望別邸への道         右手側・幸田露伴住宅への道

右手側へ足を進めると、すぐに入鹿池が見えて来る。
今日も池には釣り舟がたくさん浮かんでいる、なんてのどかな風景だ。


↑入鹿池 西側



           ↑ 幸田露伴住宅前到着。  

二階の部屋の窓から、上の入鹿池が見える。
秋には、紅葉の葉と共に入鹿池が見えて、とても素敵な二階の個室だ。
(私の今年の村民登録の家です)


F6号 鉛筆 透明水彩
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ニューイヤーコンサート♪

2010年01月16日 19時54分22秒 | 音 楽
                   帰り道・・・「今日の夕空」

友人が参加している市民合唱団のニューイヤーコンサートを聴いてきた。
ベートーベンの交響曲第九を目標としている合唱団だが、第九以外の曲もプログラムに入っている。
歌謡曲だったり、クラッシクだったり、選曲が面白い。2時間があっと言う間に終わった。




友人は、私のコーラスの発表会を聞きに来て、コーラスの魅力を知り、参加できる合唱団を探し始めた。
門を叩くこと2回目で自分に合った合唱団をみつけた。
友人の初めてのステージの時は、私もドキドキしながら客席に座っていた。
が、友人の普段の練習量を知った私は、5回目のステージを落ち着いて聴く事ができた。
私も来月に控えている発表会がある。頑張ろう!

★おまけ(オカリナ喜びの歌)
[第九・喜びの歌♪]

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氷点下 スキー

2010年01月15日 19時58分47秒 | スポーツ
大雪が続いて 量も雪質も最高で人出も少ないだろうと読んで明宝へ走った。

が、今日も雪は止まない。。。


★明宝スキー場 メインゲレンデ


★山頂付近 視界不良
近いところは見えるけど、少し離れたところは何も見えない。

今日の気温=最高気温:氷点下2度 最低気温:氷点下8度
山頂で氷点下8度と聞いた途端に、体感温度が急速に下がるのを覚える。


★丸山ゲレンデ リフトからの視界



★5キロ林間コース 中腹辺りのゲレンデ




★ゲレンデ横に「ウメモドキ」を発見
今日はモノトーンの世界・・・ その中にウメモドキの朱色を見つけた。
でも、光が足らない
 

★お昼だよぉ~♪ と、お洒落な帽子を被った時計が言っている。
かき揚げうどんを注文して温まる。

高速道路は50キロ制限、到着時間が大幅に遅れ、午前中は1本滑ってランチタイム。

午後は3本滑って帰り支度。

兎に角、氷点下はめちゃ寒い!!

はよ、温泉入って温まろう~♪


 サムネイル表示
★冷えた体を温めようと、急ぐ私たちの邪魔をする車が現れた・・・
なんと!タイヤチェーン装備のタンクローリでさえもスリップしている。。

ドライバーが、スコップでタイヤの下を雪かきしている。。。
復旧に何時間かかるのか・・・
こんな危険な日は、太陽が落ちる前に高速に乗りたい。
関係者が出てきて、「車は空き地に路駐して歩いて温泉まで行ってください。」と指示。
約10分歩いて温泉に到着。


★明宝温泉の「湯星館」
温泉に浸かり やっと、人心地♪ 
内湯で体をしっかり温めてから、雪の舞う露天風呂へ。。。
極楽 ごくらくぅ~ ホッ♪ 


 ↑露天風呂 サムネイル表示


★友人がラッキーチャンスくじを引いて、ペアー無料1日リフト券をゲット!
また、滑りに行かなくちゃ。。
コメント (7)
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2010年 初滑り

2010年01月08日 22時28分32秒 | スポーツ
今年も、岐阜県明宝スキー場にて恒例の初滑り♪

冷え込みの厳しい好天に恵まれ、青空を背景に雪花が満開。

[雪花とスキー♪]

 ↑クリックです。開いたら►をクリックです。


リフト(第二クワッド)で山頂(標高1600)付近に近づくと、樹木に着氷した霧氷の樹林が広がる。
まるで、雪の華が咲いたような美しい木立ちに、誰もが目を奪われ感嘆の声をあげる。

[リフト(4人乗りクワッド)]
 
  ↑クリックです。開いたら►をクリックです。


いつの日か北側上級者コースを滑りたいが、今日も南側の5キロ初心者林道コースを滑る。
 ←サムネイル表示、クリック願います。「戻る」で戻ります。
↑リフト降り場の影が落ちる山頂。

快晴の日は御嶽山・乗鞍岳・焼岳・穂高連峰・北アルプル連峰の眺望が素晴らしい。
霧氷の雪花と、この眺望を期待して毎年足を運んでいる。
雪花は気象条件が満たされないと見ることができないが、幸先の良い初滑りに感謝!!





★雪花一本立ち


★山頂の枯れ木



★幹の樹霜が発達すると樹氷になるのだろうと思う。

樹氷は蔵王が有名だ。
独身の頃一度だけ蔵王へスキーに行き名物のアイスモンスター群の中を滑った。
スキーを始めて二度目で、苦いスキー経験だったが、今では楽しい思い出になっている。


★雪花2本立ち(5キロ林間コース)


 ←(サムネイル表示、クリックで拡大)
↑兎さんの足跡

リフトに乗っていると、雪面に様々な動物の足跡を見ることができる。
が、分るのは兎さんの足跡ぐらいかな。後のは皆目見当が付かない。


★丸山ゲレンデ :何年も通っている明宝スキー場だが、初めてカモシカと遭遇。
午後は、第一ペアーリフトから間近に若いカモシカ(バンビ?)も見ることができた。
一度に2回も珍しい動物を見れた・・ 何か良いことがあるのかなぁ^^
と、単純に喜んでいいのだろうか?
付近にいたスキーヤーの話しでは、珍しいとの事だが・・・

♪第二レストランで飛騨牛コロッケカレーを注文する。三分の一を残した。
ベストコンディションのスキー日和、昼食もそこそこに休憩をせず午後の部に突入~!


★ゲレンデ(α140)から御岳山を見る


★(α140)の林間コースは、麓まで御嶽山を目の前に見ながら滑ることが出来る。
写真では小さく見える山だが、実際は以外と大きな御嶽山が目に飛び込んでくる。

[初滑り♪]
 ↑ショートスキーでの初滑り♪ 新しい板に馴れず、へっぴり腰スキーヤー。

友達夫妻&私の3名チーム 午後3時、怪我もなく今シーズン初滑りを無事終了♪

麓の遊湯館の温泉で体を温める。
内湯のジェットバスに入り、体を温めてから露天風呂の雪見温泉でまったりし、風呂上りに名宝牛乳を1本飲む。
帰路、道の駅で名宝ハムフライ(100円/1本)を1本注文する。これが絶品!
上記の二つのコースは毎回の必須コース。

※反省点&課題
ショートスキーのかっこよい滑り方を勉強をする。
滑る前日のイメージトレーニングを怠ってはならない。
スティックを持たないで滑れるようにしたい。
コメント (5)
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