きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

奈良公園

2009年11月30日 22時26分52秒 | 国内旅行
11月 どこまでも1000円を使って奈良県へ走りました。

第一の目的は・・・ガラス越しでない阿修羅像

東京開催でも凄い人気になり、長~~~い行列が出来たという噂を聞いていたが・・
やはり、奈良 地元でも凄い行列。
出遅れた私は、残念なことに諦めざるを得ませんでした。

仕方がないので、修学旅行以来の東大寺(世界遺産)と奈良公園へ足を向けました。


美しい建物ですねぇ。。。
 
前庭の芝生に紅葉の木、その下に落ち葉が敷き詰められ
絵になる風景を見ましたが、残念、上手に写真に撮れませんでした。



たくさんの鹿が集まっている。
大勢の観光客は鹿せんべいを片手に鹿と遊ぶ。

散策中に鹿の鳴き声が聞こえてきた。
私は呼ばれたような気がして思わず振り返る。

[鹿の鳴き声♪]
  ↑クリックです♪ 鹿の鳴き声ムービーです。
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水汲み♪

2009年11月29日 21時54分12秒 | 国内旅行

 岐阜に住む友達から名水情報を得て水汲みに走る。ブ~~~ン♪
今日のスケジュールは、名水汲みと夜の美濃和紙工芸アート展の見学。

    

                ↑多賀の霊水(硬度が高いように思います)

この日は、ラッキーな事に水量も豊富でジャンジャンお水が出てきます。
水汲み人も少人数。あっ!と、言う間に20リットルタンクが満杯。(日ごろの行い?)
運が悪いと水量不足、長蛇の列という日もあるという。


★手掘り風なトンネルを抜け、とある神社へ。。
名物の五目御飯と味噌おでん(大根・厚揚げ)で、ランチラタイム。
腹ごなしに山頂まで軽い散歩。
神社の出店で柿とキムチを購入(店主は各務原キムチを修業済み)

">        
     ↑↑※二つはサムネイル表示です。クリックすると大きくなります。



★次なる名水は「高賀の森水」高賀神社へ移動。
ほぼ満車の駐車場だが、水口が4個あるので回転が早い。
100円/一回の水汲み料金(ペットボトルでもタンクでも 2個 100円  追加のときは 2個づつ 100円で入りなおしです)



御影石作りの瓢箪から湧き出る名水

さっそく試飲~♪ グビグビ ゴックン♪ まろやかぁ~^^


2ℓタンク3つに水を汲み、駐車場に停めてある車まで神社の台車を借りて運ぶ。


駐車場脇の四季咲き桜 蕾♪ 


★夜までの時間つぶしに付近をドライブ♪

☆途中、滝の流れる川を見つけ車を停め、休憩タイム♪
トップの写真はこの川で撮影しました。

[滝♪]
  ↑クリック♪ 開いたら►をクリックです。

☆高さ日本一の御影石作りの鳥居をくぐり、円空記念館が建つ高賀神社へ走る。


↑神社への道を歩いていると、山からお月様が顔をのぞかせた。

★美濃市内を流れる長良川沿いを紅葉狩りがてらの散策♪
 
 トイレタイムの道の駅で白いアプチロンを購入。
 無事大きく育てれるかな?これから寒くなるので心配だ。
 (真っ白な花びらがピンク色を帯びてきた12/2)


美濃橋:大正5年に建築、老朽化が激しく現在は人(25人まで)のみ通行可の吊橋。


↑美濃橋から川下方面を眺めていると、川岸になにやら由緒ありそうな建物が、、



長良川の木作り灯台。
海の灯台は知っているけど、川にも灯台があるなんて知らないでいた。
友達の説明に、長良川ほどの河川なら舟も往来する訳だから、灯台があっても不思議ではないと気づく。




太陽が落ちて・・・


★うだつが上がる町並み(美濃和紙アート展)



今回は優秀作品のみの展示。






うどん屋さんでお夕飯を済ませ、帰宅時間午後8時半過ぎ。花の独身貴族生活最終日♪
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湖東三山と近江八幡

2009年11月25日 23時10分24秒 | 風景スケッチ
今日はお天気次第のスケッチ会。
昨日降っていた雨もあがり お出かけ日和な朝を迎えた。
なのに、、、朝寝坊して慌てて出発。

湖東三山(西明寺、金剛輪寺、百済寺)が琵琶湖東側に並ぶ。
午後はスケッチに時間をとりたい、三山の中の金剛輪寺を選んだ。

この寺は、おじぞう様で有名。山道には幾つものお地蔵様が並んでいる。


雨風に落とされたモミジの絨毯が広がる。


雨上がり、本殿の屋根も三重塔の塔の屋根も靄が立ち上る。


↑庭園のもみじ 太陽の光を待っていた。
 金剛輪寺は、数種類のもみじの紅葉を観ることができる。

★時間いっぱい、お寺の庭をデジカメ片手に散策。










↑ たぶん、、、一人静の蕾。
     と、思ったら 全然違うお花の蕾のようです。
  うむぅ。。 なんのお花の蕾かなぁ。。。



★☆★☆☆★☆☆☆★午後は近江八幡へ移動★☆☆☆★☆☆★☆★

 途中のサービスエリアで調達した黒米の天むすとお茶でランチ♪
 スケッチ場所は、時代劇のロケでも有名な八幡堀。

ここでランチタイム♪ 
舟の中の観光客と同じ目線、天むすにかぶりついているのを見られている。
その上、彼らは手を振るではないか、、、 
私は、食べかけの天むすを左手に持ち、右手で手を振り返えす。
人が見たら、どんな図なんだろう。。。


スケッチ中、後ろを振り返ると橋の向こうの紅葉に太陽の光が射していた。

午後3時半でスケッチ時間はタイムオーバー。
完成の暁きにUP予定♪

★近江八幡市内散策。
建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの作品を求めて歩く。
彼は、この町の名誉市民でもある。
少し前、テレビでウィリアムの番組を見て彼を知った。
彼の作品の家は、今でも全国に現存し普通に人が暮らしている。
とても、優しい作りの家(外装、内装ともに)に驚いた。
私はスケッチしたいと思うようになってきている。


↑ウィリアム作品の元近江八幡郵便局

★夕陽が落ちてきた頃、少し遠回りして琵琶湖湖畔へ。



波際に立つ大きな木にひきつけられ、しばし湖畔を散策♪ 
ふと、下を見ると貝殻が目にとまる。
淡水なのに貝?
砂浜で、中身のない貝殻を拾い集めた。
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11月の三連休♪

2009年11月23日 22時36分20秒 | 国内旅行
★三連休初日、仕事帰りに絵友達とアフター5コーヒータイム。
彼女とは顔を合わすとスケッチ・美術館談義に花が咲く。
仕事のあとの、好きな趣味のおしゃべりで疲れもイライラも忘れる。
ついつい、長居して夕食まで・・・

★二日目、三連休の3日間だけ特別公開のJRトンネル群を見学。
新聞やテレビで情報が流れたとは云え予想以上の人出にビックリ!


狭いプラットホームに降りるやいなや、2つの車両からおりた全員が立ち往生。
私は五つのトンネル群の中の1本のモミジの大木が目当てだから、すぐ引き換えすつもりで長蛇の列に並んだ。
が、、、 お目当てのモミジの大木を直ぐ目の前にし、次の予定が迫りタイムオーバー。
駅からトンネルまで3分と書いてあったが、実際は片道1時間半の所用時間。
3時間も長蛇の列に並んだだけで目的を達成できず。
来春の季節限定トンネル公開にはリベンジできるか???
それとも、友達10人集めることが出来るか???
(10名の団体だと、いつでも見学可能)

☆その後、13時からの予定をこなした後、近くの公園へ散歩にでかけ珍しい樹木を見た。
なんと!!メタセコイヤが水の中で生えている。こんなことってあるの???

でも、この木は「ラクショウ」と判明。メタセコイヤの親戚だと思う。



 
ベンチに座り、ティータイム♪

流石に三連休、ボート乗り場には列ができている。




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☆おやつタイム後、公園内を散策。トチノキ、木蓮の黄葉を見る。
(画像はサムネイル表示、クリックすると大きくなります♪)
モミジバフウは、ほとんどが落葉していたが大きなカエデ形の葉を確認。


家の近所の街路樹と同じ木を発見。
「ナンキンハゼ」=夏の緑陰、秋の紅葉のグラデーション、落葉後の実からはじけ出た白い種。どれをとっても人気の街路樹。

★三日目:11月23日(月)勤労感謝の日なのでお休みです♪
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夜の美術館

2009年11月13日 23時54分17秒 | 音 楽
わが町の美術館が11月11日で14年目を迎えた。
その、お祝いの「開館記念ウィーク」として、夜7時半までの営業時間延長と、無料コンサートを催している。



午後6時開演のマリンバコンサートをお目当てに美術館へ出かけた。


駐車場から玄関へのアプローチにはライトアップが施され、いい雰囲気で夜の美術館散歩を楽しむ。
とても、ロマンチックな雰囲気を醸し出している。



↑凡人の私には理解できない現代アートの水上スライドショー。 でも、ついついぼぉ~と見ていた。


可愛い灯篭に導かれて別館のコンサート会場へ移動。

♪堀 洋子 マリンバコンサート♪



   ★プログラム★
★Rflecction on the Nature of Water より1.2.4

水響という意味らしい。
目を閉じると水中にいるような思いになる。1/fの揺らぎだ。

この市に高校生まで在住していた彼女は、この建物で演奏するのが夢だったと云う。
この曲が彼女の美術館のイメージ。


★アストロ・ピアッソラ作曲
ギターの為の5つの小品より ロマンティエ

ピアッソロの名前を見て嬉しくなった。
大好きなピアッソロを聴けるなんて思いもしなかった。
マリンバでピアッソロって、どんなふうなんだろう。期待にワクワク♪した。
やはり、優しい音色でタンゴの激しさはない。

ピアッソロは高橋誠さんのヴァイオリンで初めて知り、それ以後は高橋さんのヴァイオリンのファンになった。
彼のライブを見つけると可能な限り予約を入れていたが、最近はライブ数が減って来てるのが残念。

★バッハ作曲
無伴奏チェロ組曲 第6番より ガボット1.2 ジーク
この曲でバチを変えた。重厚な響きに聴き入る。
先きの2曲のバチは絹糸を巻いたようなバチだが、ここでのバチは綿を巻いたような感じ。バチ自体も重たい、それを4本持っての演奏だから大変だろうなぁって想う。バチの種類によりマリンバの響きが変わるのも初めて知る。

★村松崇継作曲
Land for scio marimba

こんな素敵な無料コンサートに聴衆は10名ほど、
座席が10個ほどだから仕方ないとはいえ、もったいない。。。



演奏が終わり、堀さんがマリンバの説明を始める。
そもそも、南米の民族楽器が始祖、アメリカに渡り今日の姿になる。
堀さんのマリンバは福井県の楽器メーカーKOROGI製、鍵盤はローズウッド。
最近は、良いローズウッドを手に入れるのが困難。メーカーは、今の楽器より良い響きの物を作るのは難しいらしい。
大事に使って行きたいと話していた。


コンサートが終わり、美術館のライトアップされた庭を散歩して帰路につく。

エルクンバンチェロ


  ↑ユーチュウブから貼り付けました。できたかな?
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