きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

伊吹山 花畑トレッキング

2010年08月25日 15時44分39秒 | 山歩き
                      伊吹山 山頂  標高1377m




★東側遊路より駐車場を望む



★駐車場から約1時間歩き山頂にて休憩。       2010/8/24 2:39PM

断崖に立つと、下の方から凄く涼しい風が吹き上がってくる。
汗ばんでいる体に冷たいほどの涼風を感じた。


☆今日の目的は「イブキフウロ」と「アサギマダラ蝶」
 
 三種のフウロを撮影。



★イブキフウロ



★ハクサンフウロ




★ヒメフウロ


★久しぶりにアサギマダラに逢えた。
何年か前、女神湖(長野県)湖畔を散歩中にアサギマダラと遭遇。
ふわり ふ~わり と、優雅に飛ぶ姿にひとめぼれ。

     

※追加写真:2003年8月長野県女神湖にて携帯カメラ撮影
 黄色の花は「花笠菊」と、思われます。(記:9/1)


数千キロを上昇気流にのり台湾までも飛んで行く渡り蝶。
秋にもなれば、伊良湖岬に凄い数のアサギマダラが集合し南を目指して飛んで行く。と、云う。
是非とも一度は見てみたいものだが・・無理だろうなぁ。


[伊吹山 お花畑]

 ↑ スライドショーの最後にアサギマダラのムービーを入れました。
   蝶から距離があり小さく写りました。目を凝らして見ていただけたら嬉しいです。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野の百合

2010年08月20日 13時12分52秒 | 徒然に。。。
雨上がりの朝。
気温は下がった(前日比-1度)ものの湿度は高い・・ 
この夏の挨拶 「暑いねぇ・・」 一言で済む有様は変わらず。

玄関横に一輪の鉄砲百合が咲いた。
デジカメに収めてから、ネット検索をかける。
最近、鉄砲百合の匂いの抽出に成功し、香りを完成させた某企業のページを見つける。

庭に戻り、花の中に顔を近づける。
うんうん、確かに程よい甘さの匂いが鼻腔に届く。
昼間は淡い匂いだけど、夜は強い芳香を放つと云う。
今夜は忘れずに香りを確めてみる事にしよう。





同ページにて、百合の女王「カサブランカ」の生い立ちについても情報を得る。
シーボルトが日本から持ち帰った鉄砲百合を基本に山百合等と品種改良して作られた花だと云う。
今、日本が誇る野の百合が、あちこちの野原や土手で満開に咲き乱れている。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

からすうりの花

2010年08月18日 22時15分27秒 | 自 然
お盆も過ぎたと言うのに、猛暑日(37度)が3日続いている。
TVでは、室内・外での熱中症に注意を呼びかけている。エアコンは28度で水分補給を忘れずだ。
だんだん、暑さにも慣れてきたが真昼の時間帯の外出は、なるべく遠慮したい。
と、言うわけで夕刻6時頃からハンドルを握る。目的は「からすうり」の花の撮影。
場所は、某国道道端。
某企業の退社時間と重なり、交通量が激しいが、歩道があるので撮影は安全にできる。

長い間、追いかけてきた念願の花をじっくり撮影する。



























「森の仲間とすだじい」に、感謝を込めて ♡
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅白の花たち

2010年08月17日 08時31分01秒 | 国内旅行
この日(7/31)のドライブは、朝から紅白の花が目に入る。
最初に目に飛び込んできたのは蓮畑。
白い蓮が咲いている。噂には聞き知っていたが見るのは初めてだ。
興奮気味にデジカメ片手に車から降りる。










白蓮と思いきや・・・ うむぅ。。。 驚いた! 紅白の斑入りの蓮の花だ。

次ぎに驚くのは、、、
休憩に立ち寄った某物産館の花壇に咲く紅白の朝顔と斑入りの白蝶草。







なんとインパクトのある花姿なんだろう。
こんなふうに咲く白蝶草は初めて見る。

余談だが、我が家の白蝶草は白色のみ。
この猛暑のせいか、いつの間にか花が絶えていた。
が、盆に入り再びたくさんの花が咲き始めている。


そして、最後に紹介するのは、某高原の湖畔に咲くヤマアジサイの「クレナイ」と、ノリウツギです。この二つは季節を感じて色を変えて行きます。
「クレナイ」は、咲き始めは白色をしているのだそうです。





ノリウツギも、最初は純白の花姿ですが、晩夏から秋にかけては、ピンク色に染まって行きます。
季節を感じて花色を変えていくお花って魅力的です。




この日の背後霊は、めでたい神様だったのかなぁと思います。
最後にカケスの羽を拾いました。


★追加写真 

 「クレオメ」 好きな花なのに名前を記憶できず。覚えとしてアップ。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010年08月16日 23時53分55秒 | 自 然
誰もがご存知の蓮の種。

隣り町の八幡さまの近くまで出かけた。

7月の蓮池には、カメラマンとミツバチたちがブンブン。
蓮の花を飛び交い賑わいを見せていた。
今日は、お盆も過ぎ、花も無く閑散とした風景が広がる。
池に近づくと、蓮の花は立派な種に変化していた。
この種を初めて見た時の驚きは誰もが同じではなかろうか?
小さめのはETみたいだ。


でも、過去一番驚いたのはハナミズキ(訂正:コブシ)の種。
某山道を歩いていて・・・ 何かをふんずけた。
ん? 
ぎゃーーーーーー! 得たいの知れない生物が血を流しトンでもない姿に・・・
地球上の生物とは思えず、ただ、ただ、、フリーズ状態になる。

しばらくして、気を落ち着かせ、恐る恐る地球外生物らしき物体に近づく。

周りをキョロキョロ、目の前にある樹木を見上げると・・・
ぎゃーーーーー!地球外生物の卵の団体が~~~~~~~!
またまた、フリーズ状態。
が、良く見ると木の名札には「コブシ」とある。
うむぅ。。。 これはコブシの種なのか・・・
なんという姿なんだろう・・・
花の姿からは想像できない種の姿だ。

植物は、受粉の手助けをしてくれる虫を誘う為に美しく咲くのだが、受粉に成功したならば、
狩られてしまわないよう、種には美を求めてはいけないと云うことなのか?
それにしても、驚くべき生態系である。

8月18日記 ハナミズキの種は間違いです。コブシの種に訂正します。

9月10日:追加写真

★辛夷(コブシ)の花の実です。
あの、可憐な花姿からは想像もできない姿です。
赤ちゃんの手、握る拳(こぶし)からの命名だそうですが・・・・
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする