きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

避暑地から東京後泊 ’24 №3

2024年08月20日 18時12分16秒 | 国内旅行
『 ホテルの窓から  於・豊洲 』



8月2日(金)
3日目の朝も早起きして高原散歩。
昨日は私だけでしたが、今朝は2人の参加者があり計3名の賑やかさです。
パン屋さんでは、それぞれが好みのパンを1つとジュースを1本。
2人の目的は、散歩よりパン屋さんのパンが食べたかったみたい・・・

 

午前中いっぱい、のんびりしていました。



午後1時過ぎの「やまびこ212号」に乗り込み、大宮へ。
鉄道博物館にて14時半~閉館まで休憩を入れながら遊びました。





大宮駅の近くのお寿司屋さんにて夕食。
イマイチ食欲湧かず、、、

☆「ゆりかもめ」
1955年(平成7年11月1日)開業、現在は起点:新橋駅~終点:豊洲駅。
初めてゆりかもめに乗りました^^。無人運転なんですね~ ビックリしました。
恥ずかしながら、何も知らない田舎者・・・。

↑ 新橋駅 ㏘19:51

3日目の宿は終点の豊洲駅の近くです。
夜間飛行ならぬ夜間走行、東京の夜景を楽しみました。






肉眼では美しい夜景を堪能できたのですが、ボケ写真ですみません。
3泊目の夜は、、、、入浴後、すぐさま就寝、翌朝まで爆睡でした。



☆4日目 午前中
↑ 宿泊ホテルと歩道に咲くノカンゾウの花




今朝は、豊洲のお寿司屋さんで朝食、私だけ食欲湧かず・・・


豊洲市場の近くの歩道を歩いていると「ノカンゾウ」とテッポウユリを見つけました。


一般的な家屋のない大都会の街中。
我が庭にも咲く花を見つけてビックリ!新鮮な驚きでした。

↑ 「豊洲市場」と、すれ違う「ゆりかもめ」


↑ 有明駅


↑ 同上
たぶん、2度目は無いだろ、そんな考えが脳裏をよぎりました。
そんな訳で、スマホで1枚パチリ!

豊洲駅を後にし有明駅近くの国営東京臨海広域防災公園の見学。
巨大地震発生後72時間を、どうやって生き抜くか。
「東京直下72hTOUR」を体験し、防災体験学習をしました。







☆お台場にて
午後は、お台場界隈を私だけ別行動。台場駅集合時間は午後3:30。





↑ 民間放送テレビ局
歩道を歩いていると、、、なんと!ミンミンゼミの鳴き声が聞こえてきました。
実は、このテレビ局の朝の情報番組では、ミンミンゼミの鳴き声が聞こえるのです。
ほんとにミンミンゼミが棲んでいることを確認できました~^^


↑ レインボーヴィレッジ
遊覧船でしょうか?
屋形船を近代化したような船が行き交っておりました。


↑ THE KISS

少し歩いただけで流れる汗、あまりの暑さに負けてビルの中へ避難。
ウィンドーショッピングしてみても、何が欲しいのか・・・
でも、気になるお店を発見!

京都ではお香、東京でも香り系、、、困った時は、とりあえず癒しの香りもの。
店員さんから商品説明を受けながら、好みのフレグランスが見つかりました。


↑ ガチャと無料の買い物袋

レジへ進むと「ガチャ1回どうぞ^^」
なんと!1等賞が当たってしまいました。
荷物は、増やしたくないのですが、、、それでも嬉しい1等賞^^


左側:購入のフレグランス 右側:賞品のピュアクレンジング(日本製)
フレグランスは安眠を誘う柑橘系、賞品の方は未だ未開封。

気を良くしてウィンドーショッピングを続けていますと・・
お洒落な水族館を発見‼

チケットを購入して中に足を踏み入れると・・・
私は乙姫?もしくは浦島花子?
大きな金魚鉢やら水槽やら、見たこともない金魚やら・・
集合時間ギリギリまで、お魚さんたちに心を奪われ癒されていました。

☆金魚

↑ ピンポンパール

↑ 同上


↑ ショートテール出目金
とてもインパクト強い出目金です。
バロック的な出目の具合に釘付けになりました。

☆イソギンチャクとクマノミ







きっと、誰でもが癒されるクマノミ。
初めてのハナビラクマノミです。





その他に、いろいろな形の万華鏡の中の熱帯魚。
水色のフリルが可愛いクラゲにも長い時間癒されました~^^

その中でも一番お気に入りは金魚のピンポンパール。
現在は、生き物は飼わないことにしているのですが、欲しくなりますね~

そして、1泊東京は終わりの時間が迫ってきました。
ゆりかもめに乗車し新橋駅まで戻り、羽田空港へはモノレール。


羽田空港にてアクシデント発生、フライト時間が1時間強の遅れ。
夜間飛行になりました。季節がら花火も見えました。

セントレア空港でも鳥によるトラブル発生、、予定より計2時間以上の遅れで着陸。
いろいろありましたが、自宅には午後10時頃無事戻りました。

最後までお付き合いいただきありがとうございした。🙇
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避暑地にて ’24 №2

2024年08月11日 17時00分50秒 | 国内旅行
『 那須連山遠望 Ⅱ』

左側から
黒尾谷岳(クロオヤダケ)1589m・櫛ケ峰(クシガミネ)1683m・南月山(ミナミガッサン)1638m
茶臼岳(チャウスダケ)1925m・朝日岳(アサヒダケ)1896mの計5つの山。

一般的に知られているのは、右側の「茶臼岳」と「朝日岳」と「三本槍岳」です。
でも、ここからは一番高い三本槍岳(サンボンヤリダケ)1917mは位置的に見えません。



8月1日(木)
2日目、爽やかな朝を迎えました、現住所と比べるととても涼しいのです。
午前6時から8時まで、おおよそ2時間歩きました。

まず、那須連峰の全体像の写真を撮りたくてビューポイントを探しました。
トップ写真がそれです。




茶臼岳と朝日岳に注目。(午前6時37分)
「茶臼岳」の山肌は赤茶色、山頂あたりでは硫黄の匂いのする活火山であります。
その右側の小さな三角が「朝日岳」。ここからは小さく見えるのですが・・・


☆ 高原散歩
那須高原の木陰
木漏れ日がキラキラしていました。


大待宵草(オオマツヨイグサ)
朝日が当たりレモンイエローに輝く花、ブルーの壁によく映えます。

ねじれていないネジ花にとまるアキアカネ。

2時間近く歩いているとお腹も空いてきます。
運良く午前6時半オープンの森の中のパン屋さんを見つけました。

早朝からオープンのパン屋さん。
焼きたてパンを朝食のテーブルに並べれます、助かりますね~^^


 ←塩パンとミックスジュース

宿の朝食は8時半。今、お腹をいっぱいにしちゃいけません。
小ぶりな塩パンを1つ買って、お庭のテーブルでつまみました。
おいしぃ~♪ 

☆ 茶臼岳とロープウェイ
朝食後、少し休憩してから那須ロープウェィへ走りました。
ロープウェイからの素晴らしい眺望を期待していたのです。
が、、、まだ午前中なのに、悪天になっていて視界不良。

雲が無ければ、那須野が原と福島県の白河市までの眺望が広がるのですが…。
残念ながら、ロープウェイは厚い雲の中・・・。
何も見えず山頂駅(9合目)に着きました。



↑ 朝日岳 午前11時10分 於・茶臼岳9合目

遠望だと小さく見えた「朝日岳」ですが…。
茶臼岳の9合目あたりから見える朝日岳はご覧の通りです。

朝日岳は、今上天皇が皇太子時代と御結婚後もご夫妻で登山され、那須の穂高とも呼ばれる人気の山。
8月は、上皇ご夫妻が那須御用邸に避暑の為に滞在されています。
那須からほど近い「塩原」、過去に昭和天皇が疎開され昆虫や植物の研究をされていました。
皇室にも何かと人気の地域です。

☆茶臼岳9合目界隈

ヤマハハコとツバメシジミ蝶
疲労気味の羽に見えます。


↑ 同 上


山頂近くまで来ると、飛んでもない数のアキアカネが目白押しに飛んでいます。
人差し指を掲げて「この指と~まれ!」、簡単に指にとまります。

生まれたてのトンボは人を怖がらないのですが、小さな子供達は怖がっていました。
飛んでいるトンボを避けながら歩きます。


山頂付近のオンタデ。
でも、お花を間近で確認したことありません。
機会あればマクロ撮影してみたいと思っています。


森林限界を越えて生きる「オンタデ」の群生。
隣り同士の間隔を考えているかのようです。

☆ 那須高原ランチタイム

人気のレストラン ペニーレイン。
お庭のテラス席は、長い待ち時間が発生しています。
待ち時間の少ない建物内のテーブル席にて、チーズフォンデュ・パスタ・冷たいドリンクなどを注文。

 
↑ 1人では無理、2・3人でシェアしても良いかも。

     
午後は2班に分かれて別行動。
宿でのまったり留守番班と美術館・道の駅巡り班です。
私は留守番班、留守番と言ってもお洗濯などもあり多忙です。

24時間入浴OKの温泉に、早目に浸かり夕食は午後6時。
昨夜と同様、お料理は宿主さんの手料理。
美味しくお腹いっぱい完食しました♪

残念ながら2日目の夜は曇天、満天の星空は見る事叶わず。
早々と就寝。
つづく

帰宅後、体調を崩しておりました。
復調したとたん、また忙しくなり更新がままなりません。
でも、がんばりますので、またよろしくお願いします。

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避暑地にて ’24 №1

2024年08月07日 23時05分34秒 | 国内旅行
『 那須連山遠望 』

コロナ禍以来、久しぶりに里帰りしてきました。
いつもはマイカーでの帰省ですが、今回は苦手な公共交通機関を利用。
セントレア空港から、飛行機・モノレール・東北新幹線などに乗り、目的駅は那須塩原駅。


☆7月31日から3泊4日の行程。
今回の旅の構成員は男女各2名の計4名、午前6時半セントレア集合。
午前7時22分フライト、羽田空港には午前8時25分着。



羽田空港から浜松町までの移動は東京モノレール。
車窓から見える風景は、どこも綺麗に整備清掃されていて、とても美しい。
東京を見直しました。と、言うか 私は東京を知らなすぎです。

🚄 東京駅にて
東京駅では赤煉瓦造りの外観と天窓ようなドームの美しさに見とれました。
発車までの時間調整に、駅内の商店街をウィンドーショッピング。


午前11時8分発の新幹線はやぶさに乗車。
昼食は、東京駅の「駅弁屋 祭」にて、それぞれが好みの駅弁を購入。
新幹線での車中食、私は鎌倉大船軒の懐かしい味のサンドウィッチです。

🚄 新幹線はやぶさの車窓より


宇都宮を過ぎて、進行方向左側に見える山並みは「高原山」(タカハラサン)。
主峰には日光市の鶏頂山(ケイチョウザン)1765m、釈迦ケ岳(シャカガダケ)1795mなどが在ります。
でも、宇都宮を過ぎてしまうと鶏頂山は見えません。


↑ 同上

駅に到着後、予約していたレンタカーのハンドルを握り、両親が眠る墓前にて合掌。
長のご無沙汰を詫びました。

宿には夕食時間ギリギリの滑り込み、地元食材を使用の丁寧なフルコースの夕食をいただきました。




宿の主は元ピアノ教師、食事中に生演奏があり、トークも興味深く楽しいものでした。
那須温泉と那須高原の満天の星空に癒され旅の疲れも吹っ飛んで就眠。
翌朝まで爆睡でした。
つづく    
 
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紅葉の蓼科へ その3

2021年11月07日 16時44分45秒 | 国内旅行
『 蓼科湖 もみじ 』

11月3日(文化の日
蓼科旅行二日目、午前8時の朝食を済ませ、9時から朝風呂、10時チェックアウト。
今日は友達希望の蓼科湖とバラクラへ。



5分も走らないうちに、もう寄り道です。
ホテル近くの大滝を見物することになりまして、、、
まだ、人出がなさそうなので篠笛を持ちました。

獣道のような急勾配の坂道、落ち葉も積もっています。
熟女二名、悪路を途中まで頑張りましたが、、、
怖くなって、川の淵まで下りるのをあきらめました。

と、言う訳で篠笛を少し鳴らして、蓼科湖を目指します。



 蓼科湖にて
久しぶりの蓼科湖。
公園が、とても綺麗に整備されていてビックリしました~










我が県では見る事の叶わぬ白樺ともみじの競演。

どうだんつつじの紅葉も鮮やか♪



一通り、公園内を紅葉狩り散策、その後ティーブレイク。


友達は温かい花梨ティー   私は酒粕ソフトクリーム 🍦
美味しいです^^



風もなく小春日和です。公園のベンチに座りティーブレイク。
おかげさまで、まったりと、良い時間を過ごせました。


 バラクラ イングリッシュ ガーデンにて
季節外れと承知しながら入園しました。
特典は、割引入園料金とランチセットのお値打ち料金。

↑ ランチ
野菜サラダ&ベーコンとブロッコリーの卵料理
トッピングされている小さな赤い実、初物ですが美味しく頂きました。


 ↑ レストランテラスの飾り植木鉢
薔薇の季節は、薔薇の花ばかりに目が行ってしまいます。
この季節は、ガーデン調度品などにも目が行きます。

 バラクラ「神様が下さった庭」にて
野鳥のさえずりも聴こえる一角です。
バラクラのお庭には、お花以外に紅葉・落葉松・白樺の木々なども植えてあります。
秋の風情を楽しみながらの散策。


休憩するベンチも、いろいろなデザインの物が置いてあります。

お庭の一番端っこ、バーコラの下のベンチに横たわっている男性一人。
えー!! まさか、、、
友達と顔を見合わせ右往左往していると、、、

大きなカメラを手に持つ女性が現れました。
「あ~、なるほど」。奥さまのカメラ撮影待ちの、お昼寝タイムと判明しました。
なんともはや、、仲良し鴛鴦(オシドリ)ご夫婦でした~^^


↑ シロミノコムラサキ(白実の小紫)
初見のコムラサキの白い実です。


↑ 名前わかりません。
夏グミのような実ですが、確かめていません。









↑ 入園証のステッカー コートの襟に貼り付けました。
集めると特典が付いて来ます。

友達は初めての蓼科。
行く先々で「美味しい、良いね~」と、言ってもらえて嬉しい旅になりました。
長い旅行記になりましたが、最後まで見ていただいて、ありがとうございました。
コメント (4)
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紅葉の蓼科へ その2

2021年11月05日 20時12分50秒 | 国内旅行
『 早朝の御射池 』






横の細い白線は水鳥の水脈(ミオ)。
真鴨(マガモ)の夫婦が、仲良く寄り添そいながら左から右へ進んで行きました。




日本画家・東山魁夷画伯の白馬シリーズ「緑響く」のモチーフになり有名になった御射池です。
この地に立ち、この光景を見ることが長い間の夢でした。
蓼科には度々足を運んでいたのに、ここに在るとは知らないでいました。
白馬の青木湖のほうだと勘違いしていたのです。

一応、撮りましたが、構図もカメラの操作も難しいです。
現場では、急にカメラがいつもと違う動きをして、それを止めれず、四苦八苦しました。
やはり、カメラ教室を探そうと思います。


☆ 朝の御射池
以下、池の左端から中央付近、そして池の水の出口までの風景を撮りました。


↑ マガモ
小団体が棲んでいるようです。
朝食の時間ですね、代わるがわる水しぶきをあげ水中へ頭からダイビング。
でも、お尻は隠せません。




↑ 池の岸辺
昔は岸辺まで下りて行くことができました。
現在は、歩道に鉄柵が施され岸辺まで下りて行けません。
もちろん、鉄柵を乗り越えて岸辺に下りるのもNGです。







11月3日(火)文化の日
午前6時、車のエンジンをかけると、外気温1度の表示。
フロントガラスには霜がおりて凍てついています。
路面に気を付けるように。と、ナビの注意喚起メッセージに身が引きしまる瞬間。

車内が暖ままり、御射池を目指してアクセルを踏み出発。
しばらく走ると、、、なんと!鹿が目の前に・・・ しかも、ファミリーです。
私と車を恐れることなく、のんびり道路を横切ります。








↑ 午前6時21分

あ!鹿を撮りに来たのではない、、、我に返りアクセルを踏みなおしました。
渋川橋まで来ると、濃い朝もやが立ち込めホワイトアウト状態、道路の先きが見えず視界はゼロに。
もしかして、御射池にも朝靄が発生しているのでは? 不安が頭をよぎります。
でも、ここまで来てあきらめられず、スピードを落として、慎重に車を進めました。
御射池と尖石博物館との十字路に辿り着くと、急に視界が開け、朝靄は消失。

午前6時40分無事に御射池に到着。
駐車場の待ち時間もなく順調に池へ移動。
午前7時半までカメラを持ちました。

朝食の時間は午前8時。
早起き苦手の友達が、そろそろお腹を空かして私を待っています。
後ろ髪引かれながらも、御射池を後にしホテルへ車を走らせました。

以下、ホテルまでの道のり、朝日射す黄金色の黄葉です。







↑ 渋川橋の落葉松


↑ 蓼科山(諏訪富士) 標高2531m

蓼科山のお隣には北横岳が在り過去に登頂しています。
2009年北横岳登山 ← クリックでページに飛びます。
長くなりましたので、よろしかったらお暇な時にのぞいてみてください。

写真が多くなりまとめれませんでした。紅葉の蓼科へ その3へ続きます。
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