きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

春の花 その二

2019年04月29日 19時57分47秒 | 庭にて (猫の額)
「 ビオラ 」

一種類だけのビオラを鉢植えにしました。
近年は色々なお顔のビオラが誕生してきて目移り。
いろいろ植えた年もありましたが、ビオラ好きは落ち着いて来たようです。
小ぶりな花が好きです。


↑ ラナンキュラス・ゴールドコイン


↑ 同 上


↑ ヒメツルソバ



↑ タイム ロンギカウリス



↑ タイム ロンギカウリス
この花に触れるだけで芳香が漂い癒されます。
撮影時が曇天の夕方、ピンク色にならず違うお花のようです。


↑ エリゲロンとタイム ロンギカウリス
イタリアのシェナでサイクリング中、川の土手に咲く群生のエリゲロンが目に飛び込んできて思わず我が家を思い出しました。
日本では帰化植物のエリゲロン。


↑ 白雪芥子(シラユキゲシ)別名:スノーポピー
茶花にも使われますが、茎を切るとオレンジ色の液が出ますので要注意。


↑ 原種のアネモネ
2年前、駒ケ根の道の駅にて購入。
昨年より花数が増えて来てます。


↑ 同 上
同じ種類でも花びらの形が違います。

☆ サクランボ経過報告

昨年植えた鉢植えのサクランボの木、今春は7つの花が咲いて、7つとも色付き始めてきました。
実が成るのに3~5年かかると言われたのに、もしかしてもうすぐ食べれるかも?
嬉しい誤算の春です^^

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春の南信州路 山野草編

2019年04月27日 19時12分00秒 | ちょっと、お出かけ
「 ヒトリシズカ 」


初めてヒトリシズカを見たのは岐阜県は高山の町。
民家や店先、どのお家も揃えたように鉢植えが置いてありました。
たぶん、「ひとりしずか」の歌が流行って、お花も一般的に知られることとなったのではないかしら?
当時、私も歌仲間と歌いました。



そして
ヒトリシズカの話しが出ると、フタリシズカの名前も出てきます。


↑ フタリシズカ 「ニリンソウ」
訂正しました。4/29
やくさん、ありがとうございました^^

遠すぎて、残念ながらピンボケ画像。
でも、仲良く揃って咲いてるのは見えるでしょうか。

☆ その他の山野草

↑ エイレンソウ
初めて見るお花です。
大きな三枚の花びら、、、ちょっと変わってみえます。


↑ シラネアオイ


↑ ?


↑ 一般的に見る日本カタクリ


↑ 黄色カタクリ(於・カンテンパパガーデン)
今回の大収穫は、生まれて初めて見る黄色のカタクリの花。
同行した友達が最初に見つけて、○○○さ~~ん、これ何?
え? 何か変わったのがあった?
声の方向を背伸びして見ると、遠目にも鮮やかな黄色のお花。
形はカタクリに瓜二つ、、、



黄色だけどカタクリに間違いないでしょう?

追記 4/29
黄色カタクリは西洋カタクリだそうです。
と、言う事は日本の自然には無い花ですよね。
日本カタクリと交配してしまうとどうなるのでしょうか?
コメント (2)
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春の駒ヶ根高原 その二

2019年04月25日 11時00分58秒 | ちょっと、お出かけ
「 光前寺の八重咲き枝垂れ桜 」


4月23日(火)
光前寺と云うと、桜のライトアップと光る苔で有名なのです。
今回どちらも見ること叶わず。
でも、素敵な春の風景を堪能してきました。


↑ 一年中紅いもみじ
同じ品種でも温暖な地域では春は緑葉、紅くなるのは秋だけです。
不思議です。


↑ 枝垂れ桜の隣りの桜
染井吉野ではないように思われますが、どうでしょうか。


☆ 光前寺散策
二度目の今日は境内に入り一番奥の本殿の方へ足を伸ばしました。
目的は光る苔です。


↑ 苔の道
立入り禁止ですので遠くから眺めるだけです。
苔の緑色は癒されますが、光る苔は確認できませんでした。



ギリシアからの旅人にカメラマンを頼まれ、少し会話しました。
こちらの杉の木立を見て、日光の杉並木の次に印象深く残ったそうです。
花粉症の私には有り難くない杉ですが、彼の感想は嬉しい言葉でした。


↑ 三重の塔
南信州唯一の塔で高さは約17m。
趣きのある立ち姿に思わずシャッターをきりました。


↑ 同上
手前に早太郎伝説の山犬の石像

奥の境内は、桜の木が無いせいか人の姿も少なく静かな佇まいを見せています。
今回は、時間が有りましたのでゆっくり散策しました。



光前寺を後にする頃には、時折り吹く風に桜の花びらが舞い落ちます。
短い命の桜の花、咲き始めから満開を経て、花びらを散らせる風景までも惹かれます。






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春の駒ヶ根高原 その一

2019年04月24日 21時49分17秒 | ちょっと、お出かけ
「 水仙と雪山 」

この季節になると、どうしても見たくなる風景です。
4月23日(火)
兼ねてから約束していた友人と駒ヶ根方面へ走りました。


↑ 石塔と駒が根高原



石塔に近づいて文字を読むと、新しい物では明治時代。
古くは、文政二己卯友 馬頭観音 二月十四日。
江戸時代に造られたものでしょうか?
コンクリートで固めてありますから、どこからか移動させて来たのでしょうか。
この近くには塩の道があります。それと関係しているのかな?



昼食時間が迫っています。
とりあえず、目的のお蕎麦屋さんへ急ぎます。


↑ 一軒目のお蕎麦屋さん
すご~~く残念なことに定休日でした。
ショックを隠して、二軒目のお店へ。


↑ 火曜・水曜定休日とのこと

う~~~ん、、、

2人共、お腹はお蕎麦になってるから、お蕎麦以外考えれないし・・
ナビで近辺のお蕎麦屋さんを探しました。


↑ 三軒目の蕎麦屋さんの窓から見える枝垂れ桜

※追加参考記事(4/27)

↑ 宝剣岳が2931m 乗越浄土は2858m
ロープウェイを使って千畳敷き駅まで難無く行けます。
夏のお花畑だけなら苦労せずに歩けます。

2009年8月の木曽駒ガ岳登山  ← 赤文字クリックすると新窓が開きます。
コメント (2)
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森の響

2019年04月22日 19時11分28秒 | ちょっと、お出かけ
「 春の小川 」


昔、お気に入りだった喫茶店へ誘われて出かけて来ました。
指折り数えてみると8年ぶりです。
お店の庭も店内も、ひとつも変わっていません。
8年前にタイムスリップしたようで不思議感覚。
気持ちは解き放たれ若返りの術にかかってしまったようなのです。


↑ シロハラ

お庭の野鳥へ目が行ってしまう。
時々、同行の友人たちの会話が遠くなります。


↑ シダ


↑ 同上



名前の分からないミニサイズの可愛いお花。

☆ ティータイム

イタリアのストレートタイプのブレンドを注文。
甘味と少々のほろ苦さ、美味しい珈琲です^^

店内のギャラリーではロウケツ染めの展示即売会を開催中。
小さな巾着袋と大判のハンカチ1枚を購入。
音楽会も催されますので、昔は仕事帰り等にも通ったお店です。

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