英語と仕事の好きなワーキングマザーゆきの日記

小4、小1のボーイズを抱える、管理職ワーママの日記。お酒、ランニング、旅行とショッピング、仕事について綴ります。

ワーキングマザーとドラえもん@シンガポール

2016-05-13 21:37:39 | 子育てと仕事
今日はシンガポールのお客様のところへ。
新しい製品のプレゼンをしたり、過去に購入頂いた製品のフィードバックをもらったり。

数年前から贔屓にしてくれている台湾出身の方がおり、
今回もその方の好意に甘えて訪問した訳です。
昨日まで一緒だったボスとはバンコクで別れたので、
一人で乗り込んでずっと英語で話し続けました。
疲れたー(笑)
でもとても充実した内容になり、清々しい気分です。

件の台湾出身の方と帰る前にコーヒーでリラックス。
世間話で盛り上がり、日本ってワーキングマザーが働きやすい環境なのか?という話になりました。
彼は日本文化の大ファンなのですが、
彼の理解では日本の女性は結婚すると働きづらくなる雰囲気があるのでは?と思っており、
Yukiはどうなの?という話になりました。
それは過去の話であって今は政府が率先して女性が
子育てしながら働けるよう政策を打ち出していること、
そして働きやすいかどうかは職場の環境に依存するけれど自分はワーキングマザーを妻に持つボスの下にいるので相当理解がある環境だという話をしました。
彼にHow about your wife?と聞くと、
She's tough.という答えが。
IT関連の仕事をしている奥さんは朝8時に子供を保育園に送って行き、夕方5:30にピックアップ。
彼も6時には帰るようにしていて、家事を手伝い、時には彼が夕食を作り2人で協力して子供を寝かしつけます。
そしてそこから奥さんが1時、2時まで仕事をするのだそうです。
うわー、相当私に似てるわー、と盛り上がってしまいました
帰宅してからの6時から寝かしつけるまでの9時までが相当忙しいと彼が言うと、
オフィスでの仕事とは全く違う種類だけど、
その3時間もanother jobだよね、と私も返します。
彼曰く、働く母はみんなスーパーウーマンで夫には真似できない、
Yukiも夜中の2時とかにメールしてくるしねと言われ、
彼とうまくコミュニケーションが取れるのは私が彼の嫁と似通った人種だからなのかなと思いました。

話は変わり、彼の2人の息子は今ドラえもんにはまっていて、
毎日のようにYouTubeで見ているとのこと。
それもうちと全く一緒
ドラえもんは子どものイマジネーションをくすぐる話なんだろうけど、
のび太のお父さんとお母さんの役割は昔の典型的なもののままなんだよねと言われなるほどなと思いました。
お父さんはサラリーマン、家にいるときは何もせず休みの日はビールを飲んでいるだけのイメージ、
お母さんは専業主婦で家事と育児を甲斐甲斐しくこなしているわけです。
私はドラえもんを子どもの頃から見ているのでそこに違和感を感じたことはありませんでしたが、
現代の視点で見ると野比家の夫婦の役割分担は時代にそぐわないんですね。
まぁ、のび太のお母さんがワーキングマザーって想像つかないけど^_^;

共働きの大変さと充実さ、そしてドラえもんのイマジネーション力は国境を越えることを実感しました。
さぁ明日はようやくTokyoです。







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