英語と仕事の好きなワーキングマザーゆきの日記

小4、小1のボーイズを抱える、管理職ワーママの日記。お酒、ランニング、旅行とショッピング、仕事について綴ります。

バリきゃりとかゆるきゃりとか関係ない

2015-10-03 16:46:45 | 子育てと仕事
先日プレゼンした女性キャリアセミナーのアンケート結果を事務局の方から共有頂きました。

・職場に育休明けの女性がいなくて将来の働き方に不安を感じていたが、
子どもがいても現場(営業や技術)で働けることが分かり気持ちが明るくなった。
→こういう意見をたくさん頂き、参加して良かったと思いました。
当日は私(営業)の他に技術畑の一児母の方もプレゼンをしていました。
彼女は子どもの成長フェーズに合わせて、時短、定型勤務から再度時短に戻したりされていて、
参加者の方々から参考になったとコメントを受けていました。
私が発表した内容については、
そもそも二回育休からの現場復帰が参考になったとか、
家事代行サービスを使えば良いんだ!という気付きがあったなど、
参考になったといって下さる方もいて嬉しいなぁと思います。

・バリきゃりか?そうでないか?という意見も少しありました。
そもそも会社が毎日終電のようなバリきゃりを望んでいるのでは?という社員の誤解を解くべく、
バリきゃりでなくても育休後に仕事が出来るという事例を示すために先輩社員に語らせた訳なのですが。
事務局の思惑通り、バリきゃりじゃなくても良いんだと感じてくれた参加者がいる一方で、
子どもがいても結局は家に帰って仕事していて、あれでバリきゃりじゃないと言われても、、、という意見もありました。
バリきゃりとかゆるきゃりとかって、
人それぞれの感覚に寄るところが大きく、
それなのにバリきゃりじゃなくても大丈夫というキャッチフレーズでセミナーを開くのはどうなのかな?と疑問に思ったところもあります。
私の働き方がバリきゃりかそうではないかは分かりませんが、
少なくともゆるきゃりとは呼ばせない‼️とは思っています笑

ただ大事なのはバリきゃりとかゆるきゃりとかの定義ではなく、
働いている事に満足が出来るかということ。
私は今の海外関係の仕事に辿り着くのに右往曲折ありましたが、
ようやくやりたい仕事が出来ているなという実感があります。
小さいながらも成果が出るようになってきたし、大きなビジネスにつながるチャンスにはたくさん巡り会えます。
昨日も仕事をくれた欧州の会社にご挨拶がてら電話したら、
大型案件を仕込みたいとの話をもらいドキドキしました
こういう仕事をDINKS時代にはやっていて、
だから第一子妊娠がわかったときにキャリアに関しては諦めの気持ちになりました。
それが周囲のサポートのおかげで、
母になっても諦める必要がないという風に思えるようになり、
それを伝えたかったのがセミナーに参加した思いでした。
ですので参加者全員とはいかなくても多くの方に参考になったと言ってもらえて良かったと思います。

ポジティブな意見が多い中、一番嬉しかったのが
「どこまでがんばれば成果が出せるか分かった。成果出すためには甘えてちゃいけないと思った。」というコメントを下さった方がいて、
この人、私が言いたかったこと、
ちゃんと分かってるなとニンマリ(^^)

そんな訳で言葉の使い方は気になるところがありつつも、
参加して良かった女性セミナー。
また何かお役に立てる機会がありますように(^^)



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