20年後の世界

昨日は午後、とある組織の設立○×周年記念セミナーに参加。
とてもお世話になっている組織なのでご挨拶のつもりで行ったのですが
著名な大学教授の正に地球視点での示唆であったり、
大手商社の方の日本という枠でとらわれないビジネスのお話であったり、
ベンチャーキャピタルの方の肌感覚であったり。
昨日のお題は20年後の世界ということだったのですが、
・（当たり前だけど）今働いている人は引退してる、少なくとも第一線ではない。
今の子どもたち、未来の担い手に興味をもってもらうにはどうしたら良いか？
・これまで経済を牽引した欧米の地位の相対的な低下と新興国の発言力の向上。
世界の価値観が多様化する中日本はどうやってプレゼンスを上げるのか？
・今お金がとれているモノが近い将来無料になる。よく考えれば当たり前なのですが、
自分が今利益を得ているものも近い将来金銭的価値はなくなると気付かされ少なからずショックでした。
大事なのは付加価値を生み出すアイディア。

日々仕事をしていると近視眼的になりがちなので、
頭のリフレッシュが出来、良かったです。

ただし、帰宅してからやっぱり近視眼的なというか、
いまいまのこなすべき仕事に追われ、
寝たのは24時でした
せっかくリフレッシュしたハズだったのに

まだ主人がいるのでなんとかなったけど、
1人でボーイズの面倒を見ながら深夜まで作業するのはしんどいよなぁ。

20年後と、現実と、それぞれの深刻さと大変さが錯綜する1日でした。



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