
タカツキACパソコン同好会の会員・風民(ふーみん)さんが和紙に印刷した
デジタル版画の作品「クロアチア」で高槻市展の洋画部門に入選されました。
風民さんは5月末に写生旅行でクロアチア・スロベニア・ほんのちょっと
ボスニアヘルツェゴビナを10日間訪れられました。
今回の作品はその時の印象を元に、この高槻市展の為に制作された
ものだそうですが、規定サイズの覚え間違いなどの手違いもあり、
印刷や額装が期日に間に合うかと心配されたそうです。
例会の連絡の電話で高槻市展に入選の快挙を教えて貰ったので、
早速その写真を撮りに行き、係員にお断りして撮影してきました。
会場風景をアニメで見て下さいね。

照明器具がガラスに映り込んでいるのと少し変形して写っているのが
申し訳ないのですが、20日まで現代劇場で開催されていますから
実際の作品をご覧下さい。(色合いがもっと素晴らしいし迫力があります。)
数人が絵の前でこれがPCで描けるの?とか、この色を塗るのはどのように?
とか、用紙は違うの?などと聞かれていました。
その中に風民さんをご存知の方がおられ、他の方々に詳しい説明を
なさっていたので、私も同好会でご一緒しています…などと
飛び入り参加で話しました。
本当におめでとうございます!
※風民楽園(フーミンランド)…風民さまのブログ
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おめでとうございます!
和紙に印刷されたデジタル画は目新しく注目を浴びているのでしょうね!
これから風民さんにどんな未来が待ち受けているのか
私達ギャラリーも楽しみになってきましたね!
早速拝見に行かなくては!
そんな風民さんにとってPCでの新しい出会いがデジタル版画であり、素材の和紙でも関東の和紙の里での思いがけない出会いと新機軸の発見がおありだったようで、それらが相まって今回の快挙となったようです。
新しい手法を鋭い感覚で使いこなして、これからもますます新境地を開いて行かれる事と思います。
11月には駅前で個展が開かれるかも。
JR駅前のセンターの会場が取れたとか仰っていましたから先になれば詳しい事が。
それも楽しみです。
メールも満足に出来なかった私に同好会でパソコンの楽しさを手取り足取りお教えくださったyukarikoさまにまず第一にお知らせしました。
疲れからか体調を崩しお医者様にパソコンを止められ、やる気の出なかった私に、アドバイスを頂いてなんだかすごく楽になり。市展に出品してみようと急に思い立ったのです。yukarikoさまの一言に救われました!
風民の原点はパソコンにあります。
同好会であると思っております。
本当にありがとうございました!!
今までに見たことのない絵だったので、驚かされましたが、
デジタル画という新しい感覚の絵は、審査委員の方々のお目にもすぐに留まったのでしょう。
yukarikoさんが、ご指導されたPCがこのような形で
実がなり花が咲いて私達も嬉しい!
情報ありがとうございました。
PCを触っていても固定観念から出る事もなく、決まった形にしか使えない頭の固いyukarikoなどは基本を聞いて、それを応用から創作へと展開して行かれるフーミン様の才能を羨ましい思いとあこがれで見せて頂いています。
PCを絵筆として新しい絵画の世界を切り開いていかれるのは先に進む方がおられない分、余計大変ですがなお一層作り出す喜びにあふれたお仕事ですね。
11月の個展も控えて大変でしょうがあまり無理をなさらず、楽しんで制作なさって下さい!
期待しています。