アートクラブで描いた「佳賓好主」という画題は月夜に紅梅が咲く絵に漢詩が添えられています。
江戸時代の佐藤一齋の漢詩で『月と梅は春の夕暮れの一刻を我が物にしている』という風景を詠んでいますが、
詩に疎いyukarikoには良さや意味が分からないので、有名な道真の「東風吹かば…」の歌に置き換えました。
そこに北野天満宮の鳥居と参道を描き足したのですが、天満宮は石の鳥居だったので赤い鳥居は×!
(お稲荷さんになってしまった!)
焦って修正して、白い鳥居に塗り直しました(笑)
下の写真は先日初めて参加した撮影会のスナップの一枚。
梅宮大社はあいにくの寒さに、境内も池のほとりもまだちらほら咲きでした。
絵の方は紅梅なので写真は白梅を載せました(笑)
撮影会の模様や写真はまた整理して次回に載せますね。
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アートクラブでの漢詩の風景が、「東風吹かば…」の道真の歌の世界に見事に変身しましたね。
梅の甘い香りに心なごませながらの撮影会も楽しかったことでしょう。
高校の国語で習ったくらいしか知りませんし、味わうところまで行きませんから。
梅宮大社の梅はちらほらぐらいでその少ない梅を大きく撮ってきました。
といっても桜と違って、梅は蕾が多いぐらいが風情がある気がしますね。
構図など何も考えずにひたすら撮ったので後から見たら反省ばかり(笑)
三月に入ってからもう一度撮りに行きたいなあと思います。
二枚目の梅の花は「こうてん」のようですね。
枝がくねくねとして枝振りに愛嬌がありますね。
さすがに2週間経ったので、白梅も見頃になっていましたが、雨がぱらつく不安定なお天気の上、構図が下手なので思案した割にはうまく撮れませんでした。
名札は見当たらないし、土に埋まった札は消えていて品種も銘も分かりません。
そういうのも勉強しないといけないですね。