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yukarikoの好きなもの
旅の写真や思い出
PCでの雑感を並べました。
 



六月の「写楽」撮影会は「青蓮院」。見事に晴れた青空は、日差しがありすぎて…!
 4人が参加、先生は検査で欠席。
20年ぐらい前に友人と拝観したはずが、お茶とお菓子を頂いた以外、お庭と殿舎の記憶が全くありません。









 今回は座敷に差し込む緑の光が鮮やかで、お庭はもちろん、座敷や襖絵、廊下、御簾越しに見える厳かな灯などが印象的でした。
受付奥の座敷、なげしの三十六歌仙の額と色鮮やかな襖絵が薄緑に染まって印象的。
粟田御所の別名もある門跡寺院とあってか、衣冠束帯と十二単のお姿の衝立はお庭への道筋の玄関の彩りでした。




















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数日前から軒下に置いた孔雀サボテンの蕾が急に大きくなり
25日に赤い花が開花しました。
昨年は別鉢で白が6/7に二輪咲いたので、てっきり『月下美人』だと思っていたのですが、
今年はきれいな赤い大きな花!孔雀サボテンの別の名前は『芳月美人』だとかで赤も黄色もあるとか!
姑が昔から大事にしていて白く咲いた記憶があったので、昨年咲いた時は『月下美人!』と喜びましたが、
今年株分けした鉢が赤で咲きました。原種の月下美人は白のみ!なので孔雀サボテンだったようです。
夜中に開いていい匂いで、翌日の夕方まで元気でした。
 背景が黒いのは夜中に撮ったもの、緑の背景は翌朝、紫陽花をバックにしたもの。
この後に昨年撮った(6/7)白い方も載せておきます。 
 百合はこれが今年の初咲きで、歩道側と前栽でこれから続けて開くと思います。
写真撮影用の鉢植えの百合はまだこれからですが、ひどい風雨がなければと祈ってます。






    








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昨26日朝の5時出発で愛知県津島市の天王川公園に行きました。
国営木曽三川公園(木曽川・長良川・揖斐川合流)に近い津島市天王川公園、ツアーのお勧めの定番です。
 藤祭りは黄金週間の最中なので高速の渋滞を考えて諦めていました。
今年は自宅の藤も早くに終わったので、込み具合の少ない連休初日の早朝に出掛けました。
 高槻から新名神~伊勢湾岸~新東名と乗り継ぎましたが、亀山付近で反対車線の事故渋滞をみて、
帰路は長良川近くの竹鼻別院の藤を見て、名神高速で11時に帰宅しました。
早朝に出たのは近くの有料駐車場も満杯になるのが予測できたからです。
 さすがにツアーの目玉になるだけあってスケールも大きく、立派でした。
 竹鼻別院の藤は300年の天然記念物で弱っていたのを土壌改良して蘇らせたそうで、元は一本の木とか。
天王川の藤と違い、こんもりと盛り上がった藤の花房が我が家のに似ています。
花房が増えすぎでした。我が家も蕾の刈込がもったいなくて切れなかったので同じです。
藤の花の仕立て方が素人では分からないので、本職の仕立てた、きれいなすだれ状の景色を楽しんできました。


    












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我が家は数年前まで紫陽花の庭だったのですが、病気でか勢いがなくなったので、
各地の藤園を撮影に行った時、苗木を購入して小さな庭なりに藤棚をこしらえて藤園にしました。
藤の下にはルピナス、シンビジューム、ジャーマンアイリス、そしてそして紫陽花へと続きます。
その間に百合、遅れて桔梗、六月には二度咲きの萩が…こうして花の季節はずっと続くのですが、
悲しいことに今年は季節のめぐりが早すぎて、じっくり楽しむ時間がありません。
縁側のシンビジュームも外に出して並べました。

小さい花房を減らせば隙間が開いて藤園らしく、すっきり見えるのでしょうが、
もったいなくて切れません。

小さな藤の房がびっしりと並び、花房が下に伸びるのを毎日眺めて心待ちにしていたのに、
17~19日と夏日が続いたら、上の花があっという間にほころんでまで満開になりました。
これできつい雨に打たれたら可哀想に散り急ぐでしょう。









 19日の朝に満開の様子を撮りました。遅くまで寒かったせいで二月に買ったルピナスが未だ咲いています。
上り藤と下り藤の競演!二階から撮影すると中庭~裏の畑まで藤が繋がって藤屋敷に見えます(笑)
今、ちょうど満開の春景色をご覧ください!
二階から撮影すると中庭~裏の畑まで藤が繋がって藤屋敷に見えます(笑)
今、ちょうど満開の春景色をご覧ください!
 親戚や友人に『見に来てね!』と誘う間さえなく、花の勢いもなくなって熊蜂だけがぶんぶんと…!
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翌6日は雨との予報なので、4月5日に青空が見られそうな奈良中部にゆきました。
大和高田から桜井市、「安倍文殊院」~「大神神社」~「唐子・鍵遺跡公園」~京都府井手町「地蔵禅院」の
天然記念物の枝垂れ桜…と盛り沢山。
 安倍文殊院は毎年花で飾った大きな干支の絵が作られます。安倍晴明生誕の地でここで天文観測をしたとか。





        

そして大神神社、見晴らし台、ご本殿への参拝と山道の上り下りで、普段歩かない私はオーバーペース、ばてました。
大神神社には前の道路を通りながらもお参りしたことがなかったので今回は!と長い参拝の列に並びました。
最後の地藏禅院の枝垂れ桜は山の奥まった崖の上にあり、京都祇園円山公園の枝垂れと姉妹桜だとか、
天然記念物なので弱った木に桜守による手当てがされていました。




  



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