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yukarikoの好きなもの
旅の写真や思い出
PCでの雑感を並べました。
 






常蓮(単頭蓮)と妙蓮(多頭蓮…突然変異による)
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ロータス館前蓮
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烏丸半島の蓮
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噴水前の蓮1
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噴水前の蓮2
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近江妙蓮蕾
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近江妙蓮開花
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近江妙蓮凡そ満開


※マウスポインタを小さな絵に置くと大きな画像が変化します。

4年前に草津烏丸半島の「蓮の群生」と「水生公園みずのもり」を訪れ、
メイン会場ロータス館で「各地の蓮と種類」の映画を見ました。

その時に守山市妙蓮公園に咲く「近江妙蓮」を初めて見ましたが、
解説では花の違いが分からなかったので、今年は「近江妙蓮」を
実際に見ようと「みずのもり」から守山市に廻りました。

ナビを頼りに着いたお寺は小さく蓮池も小さいですが、室町時代から600年
土地の人々に大切にされ、明治末に一度絶えたのを大賀博士の尽力で別地に
保存された加賀妙蓮(昔ここから分けられた種)が里帰り、復活したそうです。

昔から珍重され、皇室や将軍などに献上・各地に移植されても、
そこで咲くと常蓮(普通の蓮)が咲き、変わらず1茎2花~12花で咲くのは
この旧田中・大日池に咲く妙蓮だけだったそうです。

現在は「滋賀県天然記念物指定」「守山市花」に指定された珍しい蓮。




常蓮(普通の蓮)…花の真中に花托や雄しべがある。午後には閉じる。

妙蓮…雄しべも雌しべもなく種子が出来ないのに毎年同じ花をつける。
   外側の150枚前後の花弁が落ちた後2~数個の花弁群が見られる。

   花弁(2000~5000)が集まった花で、外側の花弁以外は全部花柄
   についたまま枯れる。(乾燥後は何百年も保存できる。)
   午後になっても花が閉じないで開いたまま。
   葉が当ったり手が触れるとその部分が黒ずんでしまう微妙な花。



地図と説明写真
守山市の地図。
守山駅西口より
バスで田中下車
近江妙蓮資料館
6/1~9/30開館
花の構造(横割り)
花の構造(縦割り)


※下に蓮と睡蓮の違いを「みずのもりHP」よりお借りして載せておきます。




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  旅行記をあれこれ考えてもうまく
 纏まらず、数日放っていました。

  これではならじと一寸その気になって、
 写真とタグで形を整え文章を書き、
 UPの直前に呼ばれてPCを離れました。 

  こんな時に限って文章がすらすら。
 その時に下書きフォルダーにでも
 UPしておけばよかったのですが…。
皆さんに「紙」に保存すると良いですよ!
…なんて偉そうな事を言ったり書いたりするくせに!

Internet画面を幾つも最小化していて、再開した時にうっかり編集画面に
他のページを呼び出してしまい、気付いた時は2時間以上かけた原稿がパー(笑)

もう出勤の時間だったので先程書いた文章や頭の中の記事の形を
保存することも出来ず電車に乗りました。

そんな時に何かと雑事は重なるもので二日ほどPC前に座れなかったので
あの時に思いついた形や言葉が見事に胡散霧消

すっかりグレて、体中にアレルギー性湿疹が広がりしょっちゅう痒いのを
理由に、この頃調子のいい阪神の応援と読書に逃避していました(笑)

でも皆さんから頂くコメントが申し訳なくて、そろそろ自分にはっぱをかけようかと…(笑)

上の写真は「水生公園・みずの森」の温室に咲いていた「ネコノヒゲ」
私が勝手に付けたのではなく、表示された名前が「ネコノヒゲ」
いかにもそんな感じで可愛くて、何枚も写真を撮ったので、それを動かしてみました。



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