「禁断の魔術」東野圭吾・著 読了しました☆

東野圭吾のファンのnaokopちゃん。
私の東野好きをよく分かってくれていて、
「最新版、まだ買ってなかったらお貸ししますよ～♪」
って言ってくれて。早速フロストバイトの時に持ってきてくれました☆

ありがとう～、naokopちゃん！！

そして面白かった～♪
っていうより感動した～～～☆

特に第一話の「透視すーみとおすー」と第2話の「曲球るーまがるー」。
殺人があり、犯人はすぐ捕まってしまうのだけど、
その犯人捜しの推理なのではなく、
そこから広がっていく人間関係を紐解くうちに、それが感動を呼ぶのです☆

第3話の「念波るーおくるー」も双子の神秘に迫る推理で
ワクワクしたし、

第4話の「猛射つーうつー」は実にスリルが！！
彼を犯人にしたくない！！でもあんな悪者は打たれるべき！！
でも、科学への崇高な願いが凝縮する、作者渾身の叫びが描かれていて
素晴らしい！！！
流石、理系出身の東野圭吾！！！


理系を目指している息子には、是非とも読ませたい一冊！
そして、理系でいながら、こんな文章が書けたらステキねーと
息子に対して、へんな願望が湧いちゃった母なのでした(笑)

そういえば、４月からまた「ガリレオ」が始まるそうですね♪



「ハリ天狗の日々奮戦」はこちら

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