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走り回る鍼灸師・ハリ天狗を操るマネージャーの日々奮戦

保育園の先生・二女の秘話

2006年02月04日 | 子ども達
二女は保育士をしています。
毎日楽しそうに勤めているようで、親としては安心の日々。

そんな彼女の幼稚園時代をふと、思い出しました。

まだ入園前のこと。
お姉ちゃんの幼稚園の迎えや、スポーツクラブの迎えで
園に連れて行くことが多かった二女。
「もう私は幼稚園のこと、何でも知ってる!」だーぐらいで、
すっかり我が物顔の幼児でした。

それがいざ、入園となったら様子が全く変わってしまい・・・
というのも、頼みのお姉ちゃんはもう卒園しており、
何が面白くないんだか、「絶対に幼稚園に行かない!」の一点張りの日々。
無理にバス停に連れて行こうとした時には道路に寝転がり、
靴を四方に放り投げ、「行かな~い!」と、泣きわめく。
近所のおじさまがそばを通られ、笑われて恥ずかしかったのを覚えています。

ところが、その時の担任のM先生が、ある時、電話をかけてきてくださって、
何の話をされたのか、急に、ホントに急に「行く。」と言い出して。

それからは張り切って登園。元気よく園を闊歩。
お遊戯会には「トマト姫」という主役までいただいて、満面の笑顔。
ほんと、ホントよかったー!

・・・一体あの時、M先生は、なんて言って説得してくださったんだろう・・・?!
未だ不明。
でも、そんな風だった二女が、「保育士」になろうというのだから
きっとあの時のM先生が、よほど魅力的だったんでしょうね~

さあ、そんな彼女。こんな幼稚園児がいたら、どう対処するんでしょうかねー。
彼女の前に、あの時の彼女、現れてくれないかな~
コメント (2)
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