como siempre 遊人庵的日常

見たもの聞いたもの、日常の道楽などなどについて、思いつくままつらつら書いていくblogです。

篤姫 第33話「皇女和宮」

2008-08-18 22:23:57 | 過去作倉庫07~10
 歴史上でも大きな節目「桜田門外の変」を、目を見張る出来でクリアし、今週の「篤姫」はちょっとテンション沈静化。いままでと少し空気が違います。そう、待機していたもう一方のヒロイン・和宮が登場ですが、京都御所の面妖な空気、いままでにない感じでいいですね~。わたしはこういう怪しさというか、イロモノ感が好き。
 イロモノといえば…。去年の今頃は何をしてたんだろうとアーカイブをひも解いてみましたら、やっぱり。ちょうどいまごろが、伝説のイロモノGackt長尾景虎が本格登場する「越後潜入シリーズ」でした。思えば今年の上様と同じ頃に千葉ちゃんが華麗に退場し、ガクトの投入で、体育会系な空気がガラッと変わったのでしたわ(あー懐かしい)。
 というわけで井伊去って、篤姫にあらたな強敵出現という展開なんですが、その強敵は、堀北真希でも若村麻由美でもなく、意外なことに中村メイコ。なんか今週はメイコに目が釘付けで、他のことが微妙に影薄くなってしまいました。去年のガクトに十分対抗できるキョーレツなビジュアルについては、のちほどじっくり見るとして。「篤姫」第33回。今週もおつきあいよろしく!

 ひこにゃん直弼が亡くなって、ちょっと脱力気味の天璋院は、めずらしくいろいろ考え込む日々をおくっています。「憎しみの刃を出したら刃で返されるだけだというのに…」と、これは亡き桃太郎の教えでしたね。
 直弼のやり方は強引だったけれど、それなりに信念というものがあった。その直弼が「やりのこした仕事」というのがあって、それが14代家茂の結婚話なんですが、そのお相手が「帝の妹君ですってー!!」と、聞いてなかった天璋院は声がひっくり返ります。
 孝明天皇の妹・和宮は、婚約していた有栖川宮熾仁親王をキャンセルしての婚約ということで、「女の子を政治の道具にするなんて!」と天璋院はお怒り。さっそく、老中の安藤信正を呼び出します。
「そんな話は許さない、ありえない」とキンキン怒る天璋院。安藤老中は、4年前には清川八郎だったせいか(笑)もの言いがラフで、「んなこと言ってもう帝に申し入れもしているし、どーにもならんですよ」と、なんか老中というより町工場の社長みたいです。「いいですか、公武合体っつってね、これが朝廷にバカにされた幕府の威信を回復する唯一無二の策なんですよ」…といわれても、とうてい納得できない天璋院は、「婚約者のいる女の子を、生木を裂くようなことをして!」と涙ぐんだりしますが、え、それって誰のことかな~~。尚五郎さんとはそんな仲ではなかったはずよ。先週ジョン万から尚五郎の恋を間接的に告白されて、彼女の頭のなかで過去が改変されたんですな(笑)。
 天璋院はリトル上様のところにもこの話を持っていきますが、上様はぜんぜんピンときておらず、「でも、そんな話どっかでポシャるんじゃないですか」と落ち着いています。「そう、そうですね、ポシャりますわよね!」とあからさまに嬉しそうな天璋院をみて、フッと微笑んで見せたりして。わあ。おばさん殺しも堂に入ってきて、天使系から悪魔系にタマ変えてきたぞ上様(ちがうか?)

 その和宮。掘北真希。京都の御所でゆるゆると歌を読んだりしています。改めて見ると、うーん、この眉毛って。このヅラって。チークって。ピンクのグロスって。去年の眉毛姫どころじゃないなこりゃ(でも、ういういしい感じは出てました)。
 今週は面妖なメンバー勢ぞろい。百鬼夜行。お化け屋敷。なかでも凄いのは中村メイコ@庭田嗣子です。なんというか、ものすごいボリューム感。あの髪型もすごいですが、顔の大きさが…。特殊メイク?! 役作りで膨張したならスゴイですが、御年考えると、あんまり無理な肉体改造はなさらないほうが…。
 とゆーことで、おもわず目はメイコに釘付けになってしまうんですが、御簾をはらった天皇と、前関白の九条尚忠さんと、嗣子とで、和宮の嫁入りについての談判です。九条さんは亡き直弼とツーカーで、この結婚話をまとめるため暗躍してきたという設定。
「九条さんはヒツコイ!ヒツコイ!」と妖怪メイコに突っ込まれてぐうの音もでない元関白は、磯部勉さん。この人もけっこう面白かった。

 さて、ところはガラリとかわって、薩摩。桜田門外の変で突出した有村次左衛門の弟・雄助が帰国しています(本人はその場で自害)。
 郷中青年団のアニキ連中は、この雄助をヒーロー扱いで迎えるのですが、藩から下った判決は無情なもの。雄助を藩で庇うことはしないで、罪人扱いで切腹させるというのでした。その話を、伝書鳩・帯刀が知らせにきます。
 雄助と兄の有村俊斉は「それは覚悟してましたでごわす」と淡々としているのですが、まわりのおいどん達が収まらないわけです。伝書鳩はこんどはファントム忠教のほうに飛んでゆき、「おいどん連中が脱藩すると騒いでたいへんです」と報告します。「連中オレについて行くっつって血判状書いたんじゃなかったの」と不快そうなファントムは、総代に会おうじゃないかと、大久保さんをお城に呼び出しました。
 いよいよ、大久保さんとファントムのご対面。大久保さんは身分もあって、ずっと目を伏せ気味なんですが、「いまこそ挙兵して政治改革していただきたい!」と言ったときはじめてファントムと目を合わせます。ボーイ・ミーツ・ア・ボーイだ(笑)。
 大久保さんの目力に感応したファントムでしたが、答えは「未だ時至らず!」。桜田門外の変は大事件だが、戦争じゃない。うっかり盛り上がって突出したらすぐ潰されてアウトだ…と、そこらへんはしっかり状況をみているファントム。しかし必ず挙兵はする、「そのときまで、その方らには命を粗末にして欲しくないのだ!」と殺し文句に、大久保さんはわりと冷静に受け止めてましたが、すみっこで見ている帯刀が、何故かひとりで感無量になってウルウルしてました。

 さて、和宮と家茂の結婚話は、意外な政治力学に絡んでいくのですが、ここで新たに投入されるのが、幕末の大黒幕・岩倉具視@片岡鶴太郎です。「宮様を降嫁させる代償に、幕府に攘夷を約束させるのです。それをタテに幕府を締め上げてやればよろしい」と帝に悪知恵を授けます。鶴太郎の喋り方って、御所言葉なんだけどいつもの早口で、ちょっと独特な感じが面白い(化粧もけっこうキテます 笑)。
 帝は、岩倉鶴太郎の悪知恵はよく分かんないのですが、幕府に攘夷をさせるというのは気に入ります。和宮を将軍家に嫁にやれば、毛唐人を一掃して日本が平和になるのだと信じ込み、「日本国のため、江戸に行ってはくれまいか」と和宮にじきじきに頭を下げます。
 和宮は「イヤでございます。尼になっても江戸になんか行きたくありません」と抵抗しますが、どうにもなりません。ドサクサ紛れに母親の観行院も一緒についていくことになり、天皇は、泣きぬれる妹のために篳篥をふいて慰めます(東儀秀樹の起用はこのためだったのか。笑)。
 そんな和宮のところに、「和宮さんに御目もじしたい」といって公家装束のイケメンが訪ねてきます。宮様は会わず、イケメン貴族は「そうですか…」とガックリ肩を落として帰って行きましたが、この人、有栖川宮熾仁親王。のちの官軍総督です。最後のほうで再会の機会もあるでしょう。天璋院と尚五郎のように……と、歴史というのはまことに数奇なもの、というお話のはじまりなのでした。笛

 ついでの話二連発。江守徹@水戸斉昭が死にました。「うちの慶喜が将軍になっておれば~~!」と歯軋りして、バッタリ倒れてそのまま昇天。つごう10秒ていどのご出演。でも今週のOPクレジットは最初で最後のオオトリ、って香典替わりか?
 薩摩では、今和泉家のあほの忠敬が当主を継いでいました。帯刀と近ちゃん夫婦でお祝いに行き、「あの子もこれから姑なんですねえオホホ」「オレより若いのになハハハ」と、現場の緊迫感とはかけ離れたユルさで、これもまた、どうということもなし。

 和宮様降嫁と引き換えに、7年くらい以内に破約攘夷、つまり結んだ国交をチャラにして鎖国に戻るという無茶な約束をしたと聞き、天璋院は大激怒。あんドーナツを呼びつけて「どういうこと!そんなテキトーなことでこの先どうするの!」と責めますが、あんドーナツは「詭弁っていえば詭弁ですけど、先のことより今!なんとかしないと!」と、ホントに経営難の町工場の専務みたいなことを、汗をふきふき言い募ります。
 あんドーナツは天璋院をうるさいとおもったのか、薩摩に手をまわして、「お里帰りしませんか」という手紙を書かせたんですね。そうとは知らない天璋院は、里帰りときいて激しく心が動きます。
 上様も、今度の縁談を「朝廷と幕府の架け橋にしたいと思う」と前向きなことをいうし、りっぱに成長していて、もう自分の助力も必要ないかもしれない。なので「帰国もいいかも…」と、幾島の置き土産の風景画などをうっとり眺めたりするのでした。ところが。
 この里帰り話は、老中連中の策略だった。しかもその理由が、皇妹の姑が武家出身では具合が悪いからだと言われて怒髪天を衝き、天璋院はまたまたドーナツを呼びつけます。今回、3度目。
「帰国もいいかもなんて一瞬思ってバカだったわ。わたしは亡き上様と徳川家を守り抜くと約束したのよ!」と帰国話を却下。さらに、そんなに朝廷に下手に出てバカじゃないの、わたしが帰国したらどんだけ幕府がナメられるかと思ったらここを一歩も動けないわ。あんたたちも、徳川の人間として誇りを持ちなさい!!!
…と天璋院に一喝されたドーナツは、なんか不服そうでした。こーゆー態度だから坂下門外で襲われることになるんですが、それは来週のお話ね。

 和宮さんは彼女なりに決心をし、「わたしはお国のために江戸にいく。そのつもりでわたしをささえるように」と妖怪メイコに宣言します。さらに、「江戸にいっても慣れ親しんだ御所風を変えるつもりはないわ」と、江戸に向けての宣戦布告!。
 そのころ天璋院は、「和宮様は武家のしきたりをなにもご存知ないから、教えてあげなくっちゃ!」と、金に糸目をつけずいろいろお道具などとりそろえ、盛り上がっています(くれ好きの癖がまた…)。というわけで、早くも第1ラウンドのゴングが高らかに鳴り響くなか、来週につづく。

今週のなおくん
 ここんとこ、基本的に仕事は「伝書鳩」って感じですが、着々と大人になってはいますよね。ポジション的には初期のセクスィー部長みたいですが、ツッコミどころがないのはつまらない。そろそろなんかやらかしてくれないか。

今週のファントム久光
「撃ち方やめえーーーーー!!!」。これをこんなにいい声で高らかにできる俳優さんって、そんなにいないわと惚れ惚れしてしまった。舞台で鍛えた腹からの声。お殿様がそんな大声だすかしらなんて、突っ込んではいけませんね。大久保さんとの対面シーンも良かったです。やっぱりこの人、声いいわ。演技うまいわ。

今週のリトル上様
いつまでも子供じゃないからね、なんて言って(先週)すみません。あなたは大人になっているのですね(笑)。せりふ回しはまあ、アレですが、年上殺しの流し目と微笑みは血筋のなせるわざ。和宮との対面が楽しみです。

 次週、上様の結婚式、妖怪メイコとの初バトル、そして早くも必殺わざ「おんなの道は一本道でございます!」と、第1ラウンドは早くも混戦のもよう。試合のゆくえは?次週を待て! では!


27 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
湯婆婆・銭婆(笑) (庵主)
2008-08-25 22:53:28
>tairaさん
>ikasama4さん

みなさんメイコさんに夢中ですね。もう、あのビジュアルだもん!(笑)

湯婆婆・銭婆はikasama4さんがかなり初期から指摘しておられましたけど、実際に動くのみると、ほんとに。
妖怪大図鑑の世界です。
そのぶん、若村麻由美のインパクトがイマイチなんですけど…。ここにぜひとも本寿院に参入してもらいたいなあ(笑)。
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感激です (taira)
2008-08-25 20:49:56
ikasama4さん  お久しぶりです
わぁ! 嬉しいな! 同じこと感じてくれる人がいて!
自分ではかなり似てると確信してたんですけど・・・安心しました
そういえば2ちゃんねるでも、庭田婆さん 妖怪祭りで盛り上がっていましたよ!
やはり各方面でかなりインパクト強いみたいで、眉毛の和宮を完全に食ちゃいましたね!
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銭婆<考える事は皆同じ(笑) (ikasama4)
2008-08-25 20:23:19
私は彼女を見た瞬間
湯婆婆が思い浮かびました。

まぁ銭婆と双子なんですけど(; ̄∀ ̄)ゞ
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銭婆 (taira)
2008-08-24 23:18:40
撫子さん、初めまして  SFurrowさん、お久しぶりです
ハハハ!  帯刀さん いじめてごめんなさい
つい、あの役者の情けなさそうな風貌と、伝書鳩という言葉に言葉が過ぎました
決して悪意はないです   この口が・・・この口が・・・勝手に
もちろん史実の小松帯刀の活躍も存じています  この人のなかりせばという、縁の下の力持ち的活躍ですよね
ただ実際の風貌も大河の役者さんと同じように線が細い感じで、たぶん上下の調整役、中間管理職的な気疲れ、ストレスなんかで若死にされたのではと・・・・・特に今日のドラマなんか見てるとそう感じました。
あんどーなつは安藤さんつながりですか!  なるほど!   すっきりです

庵主様  大河でスルーした和宮降嫁までの推移 補足していただきありがとうございます。

それにしても破壊された斉昭亡き後の強烈キャラ登場ですね!
庭田婆さん、、、、妖怪(笑)  なるほど!  うまいなぁ~
前回はよく分からなかったのですが 何か似てる、、、今日見て分かりました
「千と千尋の神隠し」の銭婆ですよ!  あのおぐしと妙に横に引っ張られたような体型
私の脳内では銭婆に決定!
また見るだけで楽しいキャラ発見  しかし、メイコさん、ずいぶん見ない間にこんなになるとは・・・
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いろいろ思い出した。 (庵主)
2008-08-23 21:53:56
SFurrowさん

そうだ、そうでした。メイコさんは東京の、金魚だか錦鯉だかを商っているところのばあちゃんでしたね。佐々木すみ江さんが岐阜のばあちゃんだ。
わたしはあのドラマでは野口五郎さんが一番好きでした(寺泉憲さんの日系ハワイ人というのもツボだったが 笑)。

>有栖川公園のそばにあるのは日赤病院で、聖路加は築地の明治開化時代の外人居留地

それもOH勘違いでした(汗)。うちの母は若かりし頃、日赤のナースをやっており、有栖川公園あたりは庭だったと自慢げに言ってますのに。
それにしても「かわせみ」明治篇までは長いみちのりだ…。少しずつ近づきます。半身浴の友に読みながら。

>あの時代の薩摩で「上と下のパイプ役」という存在自体が画期的だったと

そうですね! そしてそういう人にスポットがあたること自体もはじめて(たぶん)なので、これから嵐の文久・元治・慶応にむけて、既成の幕末史劇が面白い切り口になるのではないかと、わたしも期待しています。
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愛ゆえに、です (庵主)
2008-08-23 21:42:37
撫子さん

長澤まさみちゃんは来年の「天地人」にご出演だそうですね。なんか「功名が辻」と同じような役です。忍びの者が向いているとも思えないですが。
和宮がまさみ嬢で来年の忍びの者がホマキちゃんというのも面白かった気がする。いえ、今年の和宮になんの不満もあるわけじゃないですけど。いまのところ。

同じ脚本家だと、誰々一座みたいな顔ぶれになって、それが別のツボを刺激して面白かったりする場合もありますけど…朝のドラマの顔ぶれが大河ドラマに向くとは限らないですよね。(そういう意味で来年のことも心配なのワタシ…)

>慶喜と共にこの3日間で行わなければならなかった速攻離れ業、小松帯刀一番の見せ所、゛日本一の男゛に

そうそう!
「日本一の男」の伏線が終盤で華麗に回収されることをワタシも大いに期待しています。
見守ってますよ。愛はあります。もちろんね。毎回突っ込んでいるのも愛ゆえです(ええ、これでも 笑)。
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なんの含みもない(涙) (庵主)
2008-08-23 21:32:27
tairaさん

いえいえ…もう、心は北京へ行っているのは日本中おなじですので。それにしても野球は可哀想でしたね~~。

>和宮についてはマスク夫人のようにシルエットとかでも可

それも面白そうだったな~(笑)。掘北真希ちゃんなのは分かりきってるのに、あえてシルエット。去年のガクトみたい。

尚五郎=伝書鳩。なんかあちこち飛び回っているのと、ハトのように殿様と大久保さんの間で首を振る姿が愛らしく(笑)、伝書鳩を思い出してしまいました。
あんドーナツは、はい、SFurrowさんご指摘のとおり、「安藤」からのダジャレです。なにも含みはありません。そのままです。うわ~んイージーでごめんなさい~~。

>否応なく西郷や大久保が天璋院様そっちのけで主役になってしまう所を、尚五郎というフィルターを掛けて彼らの主役オーラを弱める

…ってほどでも無いと思いますけど(笑)、まあクッション役というか、縁の下の力持ちに光をあてて、あえて西郷・大久保から重心を外してみる、という意味ではそうかもしれませんね。
だから、むしろ面白い役どころですよね。不遇時代の助走が長すぎたのは確かですけど(笑)、今後の活躍に、私も期待しています。
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脚本家つながり? (SFurrow)
2008-08-23 06:36:27
朝ドラ「さくら」の脚本家だったんですかぁ。なるほど~(あのドラマの脚本はそれほど感心しなかったんだけど、時代劇になると難が隠れるタイプかな?)
佐々木すみ江さん等に比べると、メイコさんはやっぱり、タレント部分が大きいっていうか自分の個性で勝負してきた人なので、好みの分かれる所はあるでしょうね。実際には小柄で細い方だと思いますけど、あの年代なので身長:顔の大きさの対比は(以下略)そのへんをうまく使って役作りしてますね~

重箱の隅ですが、「さくら」の母は東京下町出身で(短期留学か何かでハワイ3世と結婚?)メイコおばあちゃんはちゃきちゃきの江戸っ子という設定だったと思います。
あと有栖川公園のそばにあるのは日赤病院で、聖路加は築地の明治開化時代の外人居留地後です(明治編になった「御宿かわせみ」が今そこが舞台で・・・スミマセン我田引水)

>今はパシリの尚五郎、もう少し長い目で
私も賛成!!あの時代の薩摩で「上と下のパイプ役」という存在自体が画期的だったと思います。その根元が頭での理解だけでなく、思春期時代に培った友情にあるというのは、史実はともかく、脚本としては良く出来ているのではないかと・・・

「あんどーなつ」は、今その題名のドラマをやってるらしいので(風林火山ミツ/ちりとてちんの女優さん主演?)単に「安藤」つながりなのかと思ってましたけど他にも意味があったのかな?
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て、ことは和宮役は長澤まさみも考えられた? (撫子)
2008-08-23 00:44:26
そうそう、朝ドラ「さくら」と言えば菊本と水戸の老公もご出演されてました。
佐々木すみ江さんは「獅子の時代」然り、何処の方言も巧みにこなし、本当にその人物に成り切ってますよね。好きな女優さんです。でも、メイコさんはどんなに扮装してもホームドラマのおばあちゃんが抜けない、内面までは変えられない、公卿の女官には無理があるでしょう。脚本家が同じということでの起用でしょうが、そうゆう製作側の安直な柵って、視聴者側は受けかねる場合もあります。

>tairaさん
尚五郎そんなにコケにしなくても^^;
此れから「薩長攻守同盟」締結、「大政奉還」と
帯刀の活躍の場も見られるのではないでしょうか。
11月12日 諸大名に「大政奉還」発表
  13日 朝廷に提出
  14日 上奏を承認
龍馬や後藤象二郎のお膳立てはあったにしろ、慶喜と共にこの3日間で行わなければならなかった速攻離れ業、小松帯刀一番の見せ所、゛日本一の男゛に成り選る展開かなと、自分なりに勝手に想像しているのですが・・・。
tairaさん、庵主さん、今はパシリの尚五郎、もう少し長い目で見守って参りませう。


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何で岩瀬だ! (taira)
2008-08-22 20:12:36
長い間、ご無沙汰しておりました
実は北京へ行っていて・・・  嘘です(爆)
しかし、今日の野球・・・   呆れるやら何やら(怒)  ソフトボールの感動も冷めてもうたわ・・・

さて上様退場まではやたらと引っ張っていたのに桜田門からの展開の早いこと
いきなり降嫁問題で明後日には東下?  はやっ!!!
せめて桜田門外の変以前に、降嫁の申し入れうんぬんの話が出た時点で、観行院&庭田嗣子ぐらいは顔見世だけでも済ませておいて(和宮についてはマスク夫人のようにシルエットとかでも可)、一呼吸置く余裕があっても良かったのではないでしょうか。

始めは「そんな戯れ言を…」とまるで意に介さず、次いで井伊の暗殺で切羽詰った幕府から強請され、それでも一旦はきっぱりと拒絶。そこへ岩倉の接触などの下工作が蠢き、次第に懐柔されて行く…。それぐらいの手順は先に踏んでおいて話を進める配慮が欲しかったような。

何だかあっという間に決定になだれ込んだようで、朝廷側と幕府側の切羽詰った駆け引きや窮地に追いやられた和宮の悲哀もイマイチ見て取れなかったのはとにかく残念でした。この辺りはそもそものペース配分に問題があったとしか言いようがないでしょうね。

小松帯刀・・・伝書鳩 プッ(笑)  そうですね!
これからは小松殿 伝書鳩で統一してください!(笑) それと勝さんは白い犬(笑)
所詮は上と下を取り持つパイプ役止まりの彼。今後もせいぜい大久保さんのアシストが中心で、彼自身が主体になって何かをやり遂げるという展開はまず望めないわけで…、その彼を代表に据えている限り、薩摩の動きも事務的な通り一遍のことに留まるのではないかと…。

もっと穿った見方をすれば、薩摩パートを詳細に描きたくないための小松帯刀のこの重用?とも。
史実を押さえていけば、否応なく西郷や大久保が天璋院様そっちのけで主役になってしまう所を、尚五郎というフィルターを掛けて彼らの主役オーラを弱める…。存外、そのためだけに無理に準主役に祭り上げられた、一番可哀想なキャラかもしれませんね (~_~;)

質問です!  白井さんの大老  なにゆえ あんどーなーつ なのでしょうか?
今までの幾多のネ-ミングの素晴らしさに笑わせていただきましたが、これだけ意味不明で笑いそこねています。   もうすぐ消えるキャラですが、やはり所以が気になります
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眉毛問題 (庵主)
2008-08-21 21:19:08
ブガッティさん

>イメージにピタリとはまることもあれば、逆に違和感を覚えることも

ですね。わたしは単純なので、見たものはたいがい、すんなり受け入れちゃう方なんですけど、今年の最大の懸念はこのあと出てくる龍馬です。
まあ…あそこまでだと、違和感は違和感として許容できてしまうかもしれないですが。

>かつての石原真理子さんを思い出してしまいました

あのひとも昔は可愛らしかったんですよねえ…太眉がホントういういしくて。

しかし、眉毛問題で話題が沸騰してますね(笑) 去年のヒロインも眉毛のことはずいぶん言われたけれど…あれに比べれば好意的か?
まあ、実際はお歯黒にボンボリ眉毛という、お雛様のようなメイクをしていたと思うのですが、ホントに史実に即してやったらお化け屋敷じゃすまないですよね。
でも、男の人のお歯黒はちょっと見てみたかったりして(笑)。

>江守徹さんは、イメージ・風貌ともに。徳川斉昭公にかなり近い

江守さんは何を演じてもそれなりに説得力がありますが、石田三成はさすがに無理がありましたよね(笑)。
水戸斉昭は、『徳川慶喜』のときの菅原文太さんもよかったですが、今回は、なんか珍獣っぽい烈公で(笑)、たいへん面白かったです。水戸斉昭の存在感ってほんとにあんな感じだったかもと、納得したりもして。
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ガマって(笑) (庵主)
2008-08-21 21:07:28
SFurrowさん

>最近では朝ドラの「さくら」だったかな、ヒロインのおばあちゃん役で

はいはい。そうでした。
ハワイのおばあちゃんが津島恵子さんで、メイコさんが岐阜のおばあちゃんでしたっけ? 西郷さんも出てましたよね。
でも、あのころ庭田嗣子のような恰幅ではなかったですよね。どちらかというと細かったような??
役作りで太ったのかなあ?

筑波山麓四六のガマって(爆笑)
どっちにしても人間じゃない。幾島とのバトルも見たかったです。滝山では、いかにも普通の美人に見えて頼りないですもんね。
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メイク問題 (庵主)
2008-08-21 20:58:32
撫子さん

>皆さん高貴な方々なのに品格無さ過ぎ

あはは~、たしかに品格という意味ではそうですねえ。
この幕末の公家さんというのは、本など読んでいると、けっこうえげつないところもありますよね。とくにお金に。そういうあたり、ただ浮世離れして上品なだけより生々しくて面白いです。

御所メイクといえば、お公家さんにはお歯黒をして欲しいなあと(男の人も)ずっと思ってるんですけど。
ただ、だれかひとりやるとやらない人がいるのはヘンなので、ヒロインの天璋院もお歯黒塗らなくてはならなくなるので、そこは一線を引くしかないのかなあと、ちょっと残念に思います。岩倉鶴ちゃんのお歯黒なんか、見たいですけどね(笑)。

お琴さんはとってもきれいですよね。尚五郎もそういう意味で大人になるのかあ…と、まだ想像つかないですけど、楽しみです。
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キャスティングの妙 (ブガッティ)
2008-08-21 19:30:46
大河ドラマを見ていていつも思うのですが、実在した人物のキャスティングは本当に難しい…。
イメージにピタリとはまることもあれば、逆に違和感を覚えることも。
斬新な解釈よって、歴史上の人物に新たなイメージを生み出す場合もあります(堺さんの演じた家定などはその典型でしょう)。

今回、初登場した和宮。堀北真希さんのイメージには合ってるのですが、やはりあの太眉はどうしたものかと(苦笑)。かつての石原真理子さんを思い出してしまいました。

中村メイコさん、妖怪とは言い得て妙ですね(笑)。現代風にアレンジしたメークだからまだいいようなものの、もし眉を落とし、白塗りにお歯黒といった古式ゆかしいメークで登場したら…多分、お化けです。
御所に棲む妖怪といえば、星由里子さんのようなタイプが正統派ではないでしょうか?

岩倉鶴太郎、この方もはっきり言って違和感はありますが、今後どのような演技で岩倉具視のイメージに近づけてゆくのか要注目(『太平記』での北条高時役が素晴らしかったので、ひそかに期待してます)。

白井晃さん、いい味出してますね。
白井さんといえば、三谷幸喜さん脚本のドラマ『王様のレストラン』で、斜に構え、やたら蘊蓄を垂れるソムリエ 大庭金四郎役を好演されたのが、一番印象に残っています。
地味だけど、妙にクセが強い…そんな役柄がもっとも向いていそうです。

一方、去っていった方。
江守徹さんは、イメージ・風貌ともに。徳川斉昭公にかなり近いものを感じました。
『葵 徳川三代』の石田三成役は、イメージとはまるで正反対でしたからね~。

新たなキャストを得て、物語がどんな雰囲気になってゆくのか楽しみです。
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あ~また書き忘れ (SFurrow)
2008-08-21 09:17:40
ikasama4さん、くままさん、有難うございます。
「風林火山」の時との設定の共通点、言われるまで全然気づきませんでした。そういえばそうですよね~目からウロコです。
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中村メイコさん (SFurrow)
2008-08-21 09:14:09
私の子供のころ、新聞のテレビ欄って、ちょうど今の主なテレビ欄のところがラジオで、BS放送のところがテレビって感じだったけど(いつの話だ~~)その当時中村メイコさんって出ずっぱりだったなぁ。結婚されてからも今のママさんタレントの走りって感じで婦人雑誌なんかによく出ていました。最近では朝ドラの「さくら」だったかな、ヒロインのおばあちゃん役で出ていたのが一番新しい記憶だけど(そういえばあの朝ドラ、西郷どんも出ていたんだった)「庭田嗣子@中村メイコ」を見てな~んか既視感がある・・・とずっと喉につかえていたんだけど、わかった!「筑波山麓四六のガマ」です。そっくり!ご存知ない方は画像検索してみてください(笑)
ガマ嗣子のおかげで和宮母はキレイに見えて(実際若くて綺麗だけどね)トクしていますよね。
返信する
庶民な妖怪屋敷 (撫子)
2008-08-20 23:52:24
 皆様ご指摘のように、御所の面々が余りに奇怪で俳優人の個性が強く奇をてらい過ぎた居心地悪さ、胸くそ悪さに、なんでこんなキャスティング?
皆さん高貴な方々なのに品格無さ過ぎ、特に浮世離れしてなきゃならない帝に大衆臭さを感じてしまいます。ネプチューン大久保と岩倉鶴太郎、政界の裏で暗躍する二人、モチッとクールな切れ者感が欲しいところですが。

堀北真希ちゃんは儚げな宮様で良かったですね。
家茂と共に若くて美しい夫婦像、楽しみです。
当時の御所メイクはどんなんだったか分からないですが、和宮は一度も顔を剃ったことがないらしかったので、たぶん眉の手入れなども施してなかったのではないでしょうか。

攘夷実行のため妹を犠牲にせざるおえない帝、帝に攘夷を思いとどまらせることができるかも、と希望を見出す上様。今後の展開に重要なポイントとなる場面でした。

番宣にお琴さんが出てました。
尚五郎の人間の幅が広がり、これからの活躍期待してます。
返信する
お盆のせいか… (庵主)
2008-08-20 21:20:43
なおみさん

>中村メイコがかつてこんなに話題になったことって、あったでしょうか・・・?

ワタシの知る限りでは、無いですね。無い。メイコさんの存在自体ひさしぶりに思い出した(笑)。
それにしても、こういうビジュアルで話題をさらうとは。ホントに予想もしてなかったです(笑)。

>お盆の後・・・ということでね、地獄の釜の蓋が開いちゃって

なんかね、『風林火山』が胸をかきむしられるくらい懐かしいんですこの頃。大丈夫かなあ(笑)。やっぱりお盆と関係あるんでしょうかね。
そういえば『天地人』いよいよクランクインだそうですが…。来年が楽しみです。いろんな意味で。

>尚五郎とは「引き離された」とは思っていないでしょうからね。(そういう人よ)

ホントにそういう意味では尚五郎はかわいそうです。今週も、そういえば「友達と(お守り)交換した」とハッキリ断言されてましたし…。そっかーやっぱり心の恋人は上様。当然ですよね。
だからといって年下のリトル上様とバーチャル恋愛状態になるのもいかがなものか。
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地獄の釜の蓋が開いて (なおみ)
2008-08-20 13:08:32
庵主さん、こんにちは。
・・・みなさん『庭田嗣子』の話題でもちきりですね。中村メイコがかつてこんなに話題になったことって、あったでしょうか・・・?

>イロモノといえば…。去年の今頃は何をしてたんだろうと
お盆の後・・・ということでね、地獄の釜の蓋が開いちゃって、「そういう種類のもの」が登場しやすくなっているんでしょうか?

>尚五郎さんとはそんな仲ではなかったはずよ。彼女の頭のなかで過去が改変されたんですな
ワタシも一瞬「?」と思ったんですが、案外自分とカステラ将軍が好き合っていながら、姑や周囲の「邪魔」で引き離されたことを言ってのかな~?と。
尚五郎とは「引き離された」とは思っていないでしょうからね。(そういう人よ)
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見ときゃよかった (庵主)
2008-08-20 07:43:55
ikasama4さん

いや~失敗したな、「ゴンゾウ」ってそんなに楽しいんですが。見ときゃよかったな~。

>最愛の人を殺されて復讐を果たそうともがくものの、その相手に敗れ死のうとしたけど死なせてもらえず、駿河で4年間ひっそりと暮らしている

…ってそのまま!

「新選組!」もそうでしたけど、風林火山で発掘された上手い役者さんって多いですよねえ。地味そうに見えて充実したキャストで、良かったんでしょうね。

有栖川宮役の人について。情報ありがとうございました♪知らない人でした。

さっそくググッてみましたら、ほほー、かなりのイケメンで。ちょっと去年の香坂弾正を思い出します。
このまま一瞬の出演でフェードアウトとは思えませんね。終わりのほうに見せ場があるでしょうか。
岩倉鶴太郎と組んで…(わくわく)。
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成り上がったの? (庵主)
2008-08-20 07:34:27
くままさん

>白井さん

ホントに、ああいう頭が良くて人をコバカにしたような役がお似合いですよね(笑)。清川八郎のときは、頭が天然パーマっぽく膨張していたのが印象に残っています。
今回の老中も、基本、清川八郎とキャラがおなじなので「清川が成り上がった?」と思ってしまって…。そういえば、浪士組肝煎役の松平主税介さまも先だって顔を見せましたが、あれも違う役とは思えなかったです。すりこみってスゴイ!
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タルヒト親王役の俳優さん (ikasama4)
2008-08-19 19:33:48
彼は竹財輝之助さんという俳優さんです。
「仮面ライダー剣」でデビューしていて
最近自分が見たこの方が出演してる作品は
「輪舞曲」と昼ドラの「砂時計」です。

「ゴンゾウ」はとっても楽しいです♪

内野さん演じる腕のいい刑事が
恋人を殺されて、ショックで自殺未遂して
それから三年間備品係としてひっそり暮らしてるとこが

最愛の人を殺されて
復讐を果たそうともがくものの
その相手に敗れ死のうとしたけど死なせてもらえず
駿河で4年間ひっそりと暮らしているとことか

なんか設定も似ていますからねぇ。

個人的にはこのまま浅草のTBSの満月堂に行って和菓子を買って欲しいくらいです(; ̄∀ ̄)ゞ



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清川八郎 (くまま)
2008-08-19 16:40:27
私も、白井さんは、清川八郎を演じた印象が強かったです。SFurrowさんのご指摘どおり、「ゴンゾウ」でも頭がよく、ちょっと世をすねて、野望を抱いて、人と集めるという、清川八郎ばりの役を演じてましたね。

しかし、メイコさんは、まさに怪優だわ。幾島との対決も見たかった気もします。
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和宮と有栖川宮 (庵主)
2008-08-19 10:19:45
Sfurrowさん

有栖川宮といえば、もうちょっと若い頃の写真が「パパイヤ鈴木に似てる」などと失礼なことを思ったワタシでしたが(笑)、若い頃はイケメンだったでしょうね。
公園、きれいですね~。公園に入ったことはないですが、聖心女子大とか聖路加病院、明治屋とかあって、駅前からハイソな空気の界隈ですよね。

>タルヒト親王役の俳優さんって誰

わたしも気になってるんですが、こういうときに限って録画していなくて(泣)。チョイ役にしてはイケメンだった気がします。きっと終盤でもう一回出番がありますよね。

>40年前、ヒラミキさんと佐久間良子さんがこのカップルを演じなければ、今の徳川慶喜は存在しなかった・・

確かに!
そういえば、昔の映画で若尾文子と市川雷蔵が和宮と有栖川宮を演じたグラビア写真を雑誌で見ましたけど、ものすごくキレイでした。むかしから、日本人はこのカップルに幻想を持っているんですな(笑)。
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有栖川宮熾仁親王 (SFurrow)
2008-08-19 07:41:57
南麻布の有栖川公園です。
http://sfurrow.hp.infoseek.co.jp/arisugawa.jpg
一昨年の秋に行ったのですが、騎馬姿も凛々しいタルヒト親王の銅像は撮りそびれたので、Wikipediaで見てくだされ~
有栖川宮家は大正時代に廃絶してしまったので、その後高松宮家を経て、公共の公園になったそうです。
ちょこっとしか登場しませんでしたけど、タルヒト親王役の俳優さんって誰?
でも、天璋院にしても和宮にしても、江戸城開城の時になって、昔のオトコ(天璋院の場合、小松帯刀にしても西郷隆盛にしても、そこまでの関係じゃないですが・・・)がからんで来るっていうのは、やっぱりドラマですよね。
それにしても、40年前、ヒラミキさんと佐久間良子さんがこのカップルを演じなければ、今の徳川慶喜は存在しなかった・・・こっちのほうが、さらにドラマかも?

ところで、今いち冴えない安藤老中を好演している白井晃さんという役者さん、テレビ朝日の「ゴンゾウ」で勘助と銃撃戦をやっていましたよね? 勘助は三条夫人とラブシーンを演じたり、会津藩主とモメたり(それを春嶽公がなだめようとしたり)顔ぶれを見ているだけでもなかなか愉快。
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妖怪軍団 (庵主)
2008-08-19 07:40:48
ikasama4さん

>今年の大河はとうとう妖怪を出してきた

凄すぎますよね(笑)。メイコさんもよく出たなあと思いますけど。あれではキョーレツすぎて、大奥側があまりに敗色濃厚。しかも、都には鶴太郎もいますしね。妖怪鳥居から妖怪オーラを持ち越して怪しすぎる岩倉でした。
見回すと、井伊亡きいま幕府には対抗馬が誰も居ない(笑)。
耐えられるんでしょうか。わたしも心配です。

>あの声に示現流が御家流である薩摩の気風が感じられますからね

忠教様の号令はすてきでしたね。眼福ならぬ耳副(笑)?
山口祐一郎さんは鹿児島市の加治屋町の出なんですよね。おのずとにじみでる気風ってんですか? さすがだなあ。
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こんばんはです (ikasama4)
2008-08-19 00:43:21
以前、「これからの篤姫」で
予告めいたものがあった時に1秒くらい
庭田嗣子さんが出てたんですが

皆様同様あのインパクトに
「今年の大河はとうとう妖怪を出してきた」と大笑いをしたものです。

しきりに首を振ってたので
そんなに振りすぎると首が落ちるんじゃないかと
心配してたくらいです(; ̄∀ ̄)

そんなキャラに大奥の面々が耐えられるかどうか心配です(笑)

リトル上様は
母上に褒められて得意満面になっているのがちょっとツボでした。


やはり忠教様の号令は舞台で鍛えたものですね。
あの声に示現流が御家流である薩摩の気風が感じられますからね。


次週の第一ラウンド、楽しみですねぇ。
場合によっては大奥側も妖怪さんに援軍要請しないと(; ̄∀ ̄)ゞ
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