Story 由布姫の死で深い悲しみに囚われた勘助は、迷いを払うため高野山にのぼる。一方、長尾景虎も、家臣たちの領地をめぐるいがみ合いの止まないことに失望し、越後から突如出奔。やはり霊場・高野山をめざした。勘助と景虎はともに、高僧・清胤に教えを受けていた。旧師に悩みを打ち明けていた勘助は、そこで越後を出奔した景虎に出会ってしまう。景虎は勘助を刺客と思い込み、抜刀して襲い掛かる。勘助も応戦し、激しい斬りあいになるが、清胤の一喝で収められ、仏の道と人の道について二人は諄々と諭される。景虎は迎えにきた家臣団とともに、武田への新たな闘志を胸に越後に帰り、勘助の迷いも消えて、嫁を迎えて家を遺せという由布姫の遺言に、答えを出す。
庵主のCheck!
先週由布姫が退場し、オープニング・クレジットの「花と湖」枠にこれから誰が入るのか、密かに注目していたワタシです。…というか、実は「ガクトがはいるのでは?」と期待したのですけど、今週はまだ「由布姫・回想」でしたね。つまんにゃい。
ということで、由布姫初七日になります風林火山第42回。先週の予告編の段階で予想はしてましたが、予想を超えて突っ込みどころ満載。ノンストップ爆笑45分(…)でした。あと8回しかないのにこんなことをやってていいのかとも思いますが、こんだけ面白いと「ま、いいか…」と納得してしまいますね。そのくらい面白かった。
木曽の戦から帰還した勘助はゾンビみたいにボロボロ。矢尽き刀折れ…という風情なのに、何故か木曽の戦は大勝したらしく、情勢がよくわかんないです。
まだ新しい塔婆を抱いて号泣する勘助。姫様お寒くありませんか。四郎様のことは心配しないでください、この勘助がりっぱに育てて初陣まで見届けます、姫様のお慈悲とお屋形様のご器量と「この勘助の知略と命を受け継いで」素晴らしい武将に育つことでございましょう…と口走ったあたりで、おいおいおい、と突っ込んだのはワタクシだけではないでしょう。勘助も、何を口走ってるか自覚していないようです。
晴信はボロボロの勘助を気遣い、「由布と約束したことがあるはずだな」と、暗に勘助の結婚を促しますが、そんなどころではない勘助。「その儀はすこし待って下さい」と言い残し、フラリと家出してしまいます。
由布姫の思い出を抱いて感傷の旅に出た勘助。 行く先は♪はーるーまだあさい~信濃路へーー(古いよ)ではなく、厳寒の高野山でした。
そのころ、越後の厚化粧王子・景虎も悩ましい日々を送っていました。
もともと王子の家来たちは一枚岩ではなかったのですが、ここへ来て、長尾の家臣たちと、旧越後守護・上杉家の家来だった人たちとの対立が表面化。それも恩賞の知行の多寡のようなさもしいことから、旧主君をめぐっての誹謗合戦まで発展し、景虎王子の面前で口汚くののしりあうようなことになってしまいます。
こういう俗っぽい事柄は王子には理解できないことですので、ただもう嫌気がさし、「ボクもうヤダ!」状態で、これもフラリとお城から失踪してしまいます。
失踪直前の王子と語り合ったのは侍女の浪。この子がチョコチョコ出てくる理由が、実はよくわかんなかったんですが、彼女は再来年の大河ドラマの主人公「直江兼続」の嫁のお姉さんでした。その浪のお父さん・直江実綱は「お屋形様は出奔したなんていって、あんがいスネてそこらへんに居るんでないのか」とか言い、主人の失踪を小娘のプチ家出のレベルに引き下げようとしますが、この緊張感のなさも問題です。ホントに景虎をバカにしているようにみえます。いや、そうなのかもしれないですが。
「お屋形様は本気ですよ。連れ戻さないと…」と言って、お姉さまの桃姫と義兄の長尾政景のところに頼みにいった宇佐美定満。名軍師の見抜くところ、家出した王子の行方もやはり、霊場・高野山でした。
そのようなわけで、奇しくも勘助と景虎は、二人同時に高野山にのぼることになりました。お山には無量光院というお寺があり、やはり奇しくもふたりとも教えを受けた清胤@佐藤慶というエライ坊様がいるわけです。
旧師に再会した勘助は、例の穴あき摩利支天を清胤和尚に返し、「それがしが愛するものは皆不幸になるのです」と定番のクサい台詞を吐きます。この手の悩み相談には慣れている和尚は、「まあ、自分の胸に聞いてみるとよい」といって内観をすすめ、しばしの滞在を許しました。
そこへ現れたのが、やはり和尚に教えを請うためにお山にのぼってきた景虎王子。先々週の京都滞在のとき、大徳寺で得度して「宗心」という法名も持っています。今後は俗世を捨てて仏道修行に行きたい、とこれまたクサいことをいう王子に、和尚はやはり内観のための滞在を勧めます。
ど派手な厚化粧顔とステージ衣装が寺の廊下にヒラヒラするのをみて、びっくらこいてしまった勘助。なんで景虎がこんなところに!
その夜、(何故か)夜中に、(何故か)夜天でで焚き火をして読経している王子に、不思議なあまり勘助はどんどん接近してしまいます。
気づいた王子は反射的に抜刀して斬りかかりますが、相手が勘助とわかると突如、逆上。「こんなところにまで俗世がついてくるのか~っっ!!」…と、なんか怒りのピントが微妙にズレている気がしますが。最初は「待って待って、そうじゃないのです」といって逃げ回っていた勘助ですが、ある時点で、不意にスイッチが入ってしまいます。
そう、この「勘助スイッチ・オン」のパターンは、ワタシは気づいたのですが、ほとんどあの「青木大膳」との戦いの再現。ついでに年まで20くらい若くなってしまった勘助は、驚異の体技で王子の攻撃をかわし、白熱のチャンバラにもつれ込みます。もう、ここまでぶっ飛んでしまうと「景虎と勘助が、なんで高野山でチャンバラをしなければならんのか」などという素朴な疑問もどーでもよくなってしまいますね。
「やめやめー!何をしておるのじゃ!」と二人の間に割って入り、この無茶苦茶なチャンバラを収めたのは、清胤和尚でした。
和尚はふたりを正座させ、曼荼羅図をひろげて見せます。「よいか、これは宇宙の理をあらわした物で、中心に大日如来。その周りに菩薩たち。その周りに仏を守る諸天武がおるのじゃ」と、なんだかお寺の幼稚園の和尚さんの法話みたいな今更な(とくに景虎には)ことを説きますが、ようするに勘助の摩利支天も、景虎の毘沙門天も、この諸天武の仲間なんだから喧嘩しちゃダメだよということですね(違う?)。
勘助はぜんぜんトンチンカンに「これは主君とと家来たちのようですね」などと言ってスベッています。和尚様は一向気にせず、「そなたらの一方は自分を高く見すぎ(景虎)、一方は低く見すぎている(勘助。逆では?と思いましたが…)。まるで『天と地』じゃ!」と喝破します。
というかこれってかなーりヒネッた小ネタで、クスクス笑えました。「山本勘助不在論者」で、『天と地と』に勘助を登場させなかった海音寺潮五郎さんが聞いたら、どう思ったでしょう。
和尚様の説教で毒気を抜かれた勘助と景虎は、二人並んでご飯を食べています。このときの勘助の顔が変でしたが、オシンコが酸っぱかったのかもしれません。
景虎は「ほー、お前の主が殺した姫のために喪に服しているのか」とか言って勘助の感傷を鼻で笑います。「お前をこのまま甲斐に戻したら、私の留守を狙ったお前の主が喜んで越後に攻め込むだろうな」とも。
「それがしを殺してもいいですが、それじゃ貴方は出家になりませんよ」といわれた景虎王子は、思いっきり苦悩の面持ちで「そうなのじゃ。それで…」…長いインターバルをおいて、「…困っておるのだ」。
この台詞は最高でした。手を叩いてゲラゲラ笑ってしまった。いやー、いいわ、ガクト。ますます良い味になっていきます。笑いを抑え切れなかったのは勘助も同じで、二人一緒にほのぼのと笑い合って、なんか丸く収まっていました。ホント天然は最強ですわ。
越後では、領地争いで不満だった家臣の大熊という人が武田の調略で造反し、越後の家来たちが景虎王子を迎えに来ました。王子は「そなたの主に伝えよ。外なる敵をまた見つけたとなっ!」とキメ台詞を勘助に残し、越後に帰っていきます。
甲斐に戻った勘助は、いよいよ由布姫の遺言「嫁取り」問題に返事を出さなければなりません。
というか、この流れだとなんだか、勘助はリツを嫁にするのがイヤで逃げ回っていたみたいで、リツが可哀想です。結局、勘助の出した答えは、由布姫にささげた純情はそのままに(…)リツは養女にして山本家をついでもらう、というものでした。
リツのお父さんの鬼美濃さんも、初老の勘助の嫁なんかになるより、養女として婿をとって幸せになってくれたほうがずっと良かったみたい。晴信も納得し、リツは勘助の娘として引き取られることになりました。
そして、娘のリツには山本家の守り神として、高野山で貰ってきた新たな摩利支天が贈られます。これを上げた女性は皆不幸になる…というトラウマからは開放されたんですね。いろんな意味で、一件落着です。
このリツが、今も北杜市で続いている「山本家」の流れになる…ということらしく、ちゃんと現代とリンクしているんですね。
次週、晴信も勘助も、鬼美濃さんや真田さんも剃髪して僧形になるようです。晴信の坊主頭は今よりサッパリして悪くない感じでしたが、勘助の鉢が妙に広く見えたのと、幸隆さんがファンシイ・ダンスみたいだったのが気になりました。
詳細は次回のお楽しみ、ということで、また来週です!
晴信?
庵主のCheck!
先週由布姫が退場し、オープニング・クレジットの「花と湖」枠にこれから誰が入るのか、密かに注目していたワタシです。…というか、実は「ガクトがはいるのでは?」と期待したのですけど、今週はまだ「由布姫・回想」でしたね。つまんにゃい。
ということで、由布姫初七日になります風林火山第42回。先週の予告編の段階で予想はしてましたが、予想を超えて突っ込みどころ満載。ノンストップ爆笑45分(…)でした。あと8回しかないのにこんなことをやってていいのかとも思いますが、こんだけ面白いと「ま、いいか…」と納得してしまいますね。そのくらい面白かった。
木曽の戦から帰還した勘助はゾンビみたいにボロボロ。矢尽き刀折れ…という風情なのに、何故か木曽の戦は大勝したらしく、情勢がよくわかんないです。
まだ新しい塔婆を抱いて号泣する勘助。姫様お寒くありませんか。四郎様のことは心配しないでください、この勘助がりっぱに育てて初陣まで見届けます、姫様のお慈悲とお屋形様のご器量と「この勘助の知略と命を受け継いで」素晴らしい武将に育つことでございましょう…と口走ったあたりで、おいおいおい、と突っ込んだのはワタクシだけではないでしょう。勘助も、何を口走ってるか自覚していないようです。
晴信はボロボロの勘助を気遣い、「由布と約束したことがあるはずだな」と、暗に勘助の結婚を促しますが、そんなどころではない勘助。「その儀はすこし待って下さい」と言い残し、フラリと家出してしまいます。
由布姫の思い出を抱いて感傷の旅に出た勘助。 行く先は♪はーるーまだあさい~信濃路へーー(古いよ)ではなく、厳寒の高野山でした。
そのころ、越後の厚化粧王子・景虎も悩ましい日々を送っていました。
もともと王子の家来たちは一枚岩ではなかったのですが、ここへ来て、長尾の家臣たちと、旧越後守護・上杉家の家来だった人たちとの対立が表面化。それも恩賞の知行の多寡のようなさもしいことから、旧主君をめぐっての誹謗合戦まで発展し、景虎王子の面前で口汚くののしりあうようなことになってしまいます。
こういう俗っぽい事柄は王子には理解できないことですので、ただもう嫌気がさし、「ボクもうヤダ!」状態で、これもフラリとお城から失踪してしまいます。
失踪直前の王子と語り合ったのは侍女の浪。この子がチョコチョコ出てくる理由が、実はよくわかんなかったんですが、彼女は再来年の大河ドラマの主人公「直江兼続」の嫁のお姉さんでした。その浪のお父さん・直江実綱は「お屋形様は出奔したなんていって、あんがいスネてそこらへんに居るんでないのか」とか言い、主人の失踪を小娘のプチ家出のレベルに引き下げようとしますが、この緊張感のなさも問題です。ホントに景虎をバカにしているようにみえます。いや、そうなのかもしれないですが。
「お屋形様は本気ですよ。連れ戻さないと…」と言って、お姉さまの桃姫と義兄の長尾政景のところに頼みにいった宇佐美定満。名軍師の見抜くところ、家出した王子の行方もやはり、霊場・高野山でした。
そのようなわけで、奇しくも勘助と景虎は、二人同時に高野山にのぼることになりました。お山には無量光院というお寺があり、やはり奇しくもふたりとも教えを受けた清胤@佐藤慶というエライ坊様がいるわけです。
旧師に再会した勘助は、例の穴あき摩利支天を清胤和尚に返し、「それがしが愛するものは皆不幸になるのです」と定番のクサい台詞を吐きます。この手の悩み相談には慣れている和尚は、「まあ、自分の胸に聞いてみるとよい」といって内観をすすめ、しばしの滞在を許しました。
そこへ現れたのが、やはり和尚に教えを請うためにお山にのぼってきた景虎王子。先々週の京都滞在のとき、大徳寺で得度して「宗心」という法名も持っています。今後は俗世を捨てて仏道修行に行きたい、とこれまたクサいことをいう王子に、和尚はやはり内観のための滞在を勧めます。
ど派手な厚化粧顔とステージ衣装が寺の廊下にヒラヒラするのをみて、びっくらこいてしまった勘助。なんで景虎がこんなところに!
その夜、(何故か)夜中に、(何故か)夜天でで焚き火をして読経している王子に、不思議なあまり勘助はどんどん接近してしまいます。
気づいた王子は反射的に抜刀して斬りかかりますが、相手が勘助とわかると突如、逆上。「こんなところにまで俗世がついてくるのか~っっ!!」…と、なんか怒りのピントが微妙にズレている気がしますが。最初は「待って待って、そうじゃないのです」といって逃げ回っていた勘助ですが、ある時点で、不意にスイッチが入ってしまいます。
そう、この「勘助スイッチ・オン」のパターンは、ワタシは気づいたのですが、ほとんどあの「青木大膳」との戦いの再現。ついでに年まで20くらい若くなってしまった勘助は、驚異の体技で王子の攻撃をかわし、白熱のチャンバラにもつれ込みます。もう、ここまでぶっ飛んでしまうと「景虎と勘助が、なんで高野山でチャンバラをしなければならんのか」などという素朴な疑問もどーでもよくなってしまいますね。
「やめやめー!何をしておるのじゃ!」と二人の間に割って入り、この無茶苦茶なチャンバラを収めたのは、清胤和尚でした。
和尚はふたりを正座させ、曼荼羅図をひろげて見せます。「よいか、これは宇宙の理をあらわした物で、中心に大日如来。その周りに菩薩たち。その周りに仏を守る諸天武がおるのじゃ」と、なんだかお寺の幼稚園の和尚さんの法話みたいな今更な(とくに景虎には)ことを説きますが、ようするに勘助の摩利支天も、景虎の毘沙門天も、この諸天武の仲間なんだから喧嘩しちゃダメだよということですね(違う?)。
勘助はぜんぜんトンチンカンに「これは主君とと家来たちのようですね」などと言ってスベッています。和尚様は一向気にせず、「そなたらの一方は自分を高く見すぎ(景虎)、一方は低く見すぎている(勘助。逆では?と思いましたが…)。まるで『天と地』じゃ!」と喝破します。
というかこれってかなーりヒネッた小ネタで、クスクス笑えました。「山本勘助不在論者」で、『天と地と』に勘助を登場させなかった海音寺潮五郎さんが聞いたら、どう思ったでしょう。
和尚様の説教で毒気を抜かれた勘助と景虎は、二人並んでご飯を食べています。このときの勘助の顔が変でしたが、オシンコが酸っぱかったのかもしれません。
景虎は「ほー、お前の主が殺した姫のために喪に服しているのか」とか言って勘助の感傷を鼻で笑います。「お前をこのまま甲斐に戻したら、私の留守を狙ったお前の主が喜んで越後に攻め込むだろうな」とも。
「それがしを殺してもいいですが、それじゃ貴方は出家になりませんよ」といわれた景虎王子は、思いっきり苦悩の面持ちで「そうなのじゃ。それで…」…長いインターバルをおいて、「…困っておるのだ」。
この台詞は最高でした。手を叩いてゲラゲラ笑ってしまった。いやー、いいわ、ガクト。ますます良い味になっていきます。笑いを抑え切れなかったのは勘助も同じで、二人一緒にほのぼのと笑い合って、なんか丸く収まっていました。ホント天然は最強ですわ。
越後では、領地争いで不満だった家臣の大熊という人が武田の調略で造反し、越後の家来たちが景虎王子を迎えに来ました。王子は「そなたの主に伝えよ。外なる敵をまた見つけたとなっ!」とキメ台詞を勘助に残し、越後に帰っていきます。
甲斐に戻った勘助は、いよいよ由布姫の遺言「嫁取り」問題に返事を出さなければなりません。
というか、この流れだとなんだか、勘助はリツを嫁にするのがイヤで逃げ回っていたみたいで、リツが可哀想です。結局、勘助の出した答えは、由布姫にささげた純情はそのままに(…)リツは養女にして山本家をついでもらう、というものでした。
リツのお父さんの鬼美濃さんも、初老の勘助の嫁なんかになるより、養女として婿をとって幸せになってくれたほうがずっと良かったみたい。晴信も納得し、リツは勘助の娘として引き取られることになりました。
そして、娘のリツには山本家の守り神として、高野山で貰ってきた新たな摩利支天が贈られます。これを上げた女性は皆不幸になる…というトラウマからは開放されたんですね。いろんな意味で、一件落着です。
このリツが、今も北杜市で続いている「山本家」の流れになる…ということらしく、ちゃんと現代とリンクしているんですね。
次週、晴信も勘助も、鬼美濃さんや真田さんも剃髪して僧形になるようです。晴信の坊主頭は今よりサッパリして悪くない感じでしたが、勘助の鉢が妙に広く見えたのと、幸隆さんがファンシイ・ダンスみたいだったのが気になりました。
詳細は次回のお楽しみ、ということで、また来週です!
晴信?
謎(?)の晴信写真。何かクイズかな?
耳がコーヒー豆みたいなので、ドトールの景品?なんてことはないですよね。「フグ」派の皆さんからは「可愛いすぎ~」のブーイングも?
ははは~^^; たしかに、これじゃなんだかわかりませんよね。
近所のデパートの北海道物産展で、「旭山動物園のグッズコーナー」で求めました。
本物はこちら↓
http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/zoo/animal/kapi.html
晴信に激似と評判の、珍獣。
明日の集団ファンシイダンス、楽しみですね♪
北海道は美味しいものが多いですね。
先日、娘が「医龍」という漫画原作のドラマを見ているのをチラと見たら、駒井クンが悪役(?)な医者で出ていました。真田幸隆とヒサたんもいました。外科医のドラマというのは、せっかくイケメンが出ていても、顔が全部隠れるようなマスクをしているからつまんないですよね。それに比べると皆ハゲるほうがマシかも(明日は駒井も僧形?)
え、駒井君が悪役? それはまったく想像もつきません。「医龍」かあ、チェックしてなかったなあ。駒井君の悪役をちょっと見てみようかなあ(って動機がぜんぜん的はずれ?)
ちなみにわたしは全員マスクより全員ハゲの方がよいです(笑)。
けっきょくツルツルになったのは3人だけで、ちょっと期待はずれだったんですけど(詳しくは明日)。駒井正武は、史料によるとそろそろ死んでいる…というか史料上は存在の痕跡を絶っているようなので、今後がちょっと心配なんですけどね。
ところで、先ほど、今日のぶんを見終わったところですが、今日も展開としては、3人ハゲ以外にさしたる動きが無いなぁ(相木さんのハゲも見たかったのにな~)と眠気がさしてきていたら、ラスト&予告編で急に目がさめてしまいました!ツルツルつながりのあの方が今頃出てきたとはねぇ。今回の脚本、伏線の張り方がうまいですねぇ。明日のブログを楽しみにしています!