como siempre 遊人庵的日常

見たもの聞いたもの、日常の道楽などなどについて、思いつくままつらつら書いていくblogです。

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軍師官兵衛 第26回

2014-06-30 23:13:13 | 過去作倉庫11~14
 楽しみにみていた「ダウントン・アビー」が先週でいったん最終回を迎えてしまい、日曜夜のテンションがダダ下がりの庵主ですこんばんは。
 でも、今週の「軍師官兵衛」はめずらしく見ごたえのある良い出来でした。
 脚本的に崩壊している大河ドラマというものは、何回かに1回くらい、このように「ハッ!」と姿勢を正すようなよい回があるものです。というか、全体的に崩壊しているから、たまに良くできた回が妙に輝いて見えるのかもしれません。
 そういう現象は、ここ4,5年の間に何度も何度も何度も見ましたから、これを契機にV字回復して後半は神作品に化けるかも、などとナンセンスな期待はしておりません。でもまあ、去年の「八重の桜」が、30話すぎてから急に失速してグダグダになった例もあるので、その逆も有り得るという希望は、かろうじて持てるかもしれませんね。とにかくあの信長が退場してくれないことには(以下自粛)
 ということで、良かった回はあまり突っ込むところもありませんので、淡々といかせていただきます。じつは、失笑するようなツッコミどころもあったんですけど、先週申しましたような理由で、ドラマの一部出演者は無視して見ていく方針でございますので、そのあたりも割愛させていただきますことをお許しください。
 というか、その出演者と関連エピを無視して見ればすごい充実したドラマに見えるってことかな、これ。あ、いや…(以下自粛)

第26話「長政初陣」

○今週のハイライトその1は、恵林寺焼き討ち

 順番無視して美味しいところから語らせていただきますね。とにかく今週の見どころは、1に高松城水攻め。2に高松城水攻め。3,4が無くて5に恵林寺焼き討ち、というところでしょうか。
 焼き討ちと水攻めという両極端なカオスの迫力をだすためにも、恵林寺焼き討ちはもうちょっと時間をかけてやってくれても良かったかと思います。主役の官兵衛(岡田准一)にあまり関係ないのですが、明智光秀(春風亭小朝)が信長に決定的な敵意を抱く事件として、けっこう重要だと思います。
 甲斐の名門・武田氏の滅亡がさらりとナレーションで処理されたあと、光秀が、恵林寺に匿われている信長の宿敵・六角次郎という者の引き渡しを要求しに、恵林寺にいって恩師の快川和尚(山本學)に会います。このお尋ね者の六角氏の重要性は、これまでのところでロカビリー松永久秀とか、三好三人衆とか、信長包囲網などを、そんなに時間を割かなくてもいいので手際よく盛り込んでいたら、よりわかりやすくて、恵林寺焼き討ちも迫力が増しただろうと思いますがねえ。
 とにかく「寺を頼ってきた者は皆仏弟子」といって六角氏の引き渡しを拒否した恵林寺は、信長軍に包囲され、快川和尚と僧侶たちは三門楼上に監禁されて火をつけられます。このときの「安禅不必須山水 減却心頭火自涼」(あんぜんかならずしもさんすいをもちいず、しんとうめっきゃくすればひもおのずからすずし)という和尚の遺偈が大変有名で、この言葉はいまも恵林寺三門に見ることができますが、お坊さんたち全員焼死したのになんでこの言葉が伝わったのかとか、焼け落ちた三門がなぜある、というようなことは突っ込んではいけません。
 ここはわたしのお庭のようなものなので(ふふふ)お写真貼っておきましょうね。
  
おちかくまでいらした際は、甲州名物おざら(冷たいほうとう)も美味しいですよ。

  
 すんません関係ない話しして。まあ、織豊もので光秀の謀叛の引き金の一つとして、この恵林寺焼き討ちが出てくるのはちょっと嬉しかったです。それでお公家さんたちが信長に決定的な危機感を抱き、排除にむけて暗躍しだすという流れも良かったです。
 大河ドラマいうのは、このように、一個人の思いにいろんな思惑が介入し、思わぬところの意思が働いたりし、避けられない大きな流れになって歴史を突き動かしていく…というダイナミズムが最大の見どころですのでね。これで脚本さえ緊密にできていて、こういう事件が打ち上げ花火で終わらなければいうことないのですが。

○ 今週のハイライトその2は、高松城水攻め

 いやあ、やっぱり大河ドラマって潤沢に予算つかってんですね…と感心しました、高松城水攻め、というか水攻め前夜。ほんとに映画のような迫力で、これは本番の水攻めが超楽しみです。
 高松城の城将・清水宗治(宇梶剛士)を前線に置いて死に番とし、毛利の両川は、信長勢との和平工作というか、より傷が少なく軟着陸する方法を模索しています。ひどい人たち。考えてみれば、いままでこのオッチャン達の甘い言葉にたぶらかされて捨て石にされたのは、荒木村重だけでなく、覚えていますか官兵衛の義兄の櫛橋アホの進なども被害者なんですよね。あまた被害者に補償もしてやらず、自分たちだけ生き残ろうという了見なのですが、ここは鶴見辰吾さんが重厚なので、そんなに無責任にみえないのが素晴らしい。
 むしろ、捨て石になるなどわかったうえで「割り切って死にます」ときめている清水宗治に、「命の使い道はひとつではございません」「清水殿には生きていただきたく…」とかなんとかいって説得する官兵衛のほうが無責任に聞こえるよね。
 というか、官兵衛はここで「清水宗治を調略する」と言って、高松城に通ってるわけですよね。調略っていうのは、このように、正面玄関からはいって真正面で「こっちに寝返ってください」と相手の目を見てお願いすることをいうのですか? なんか違う気がしますけど。
 でもまあ、重臣とか親族の者を抱き込んで寝返らせて既成事実をつくるとか、家臣を一斉離反させる、というような文字通りの調略は、やる気もないしそのスキルもない「稀代の軍師」は、今日も今日とてバカ正直に正面突破。こういうところで能もなくバカ正直に見せないために、鳥取城の兵糧攻めはぜひやっておくべきでしたのに(まだ言ってる)。
 で、高松城を攻め潰すといっても、城にいく道が一本しかなく、まわりは年がら年中ぬかるんでいる湿原という立地で、なかなか効果的な突破策が立てられず、あんがい苦労する官兵衛。ですが、土地の古老の話など聞いて、そばの川の流れを変えて水を引き込み、城を水没させることができるのでは、と考えつきます。
 ここからが大河ドラマの潤沢な御予算の使いどころ。高松城水攻めの奇抜なアイディアに狂喜した秀吉は、バンバン金を使って地元の農民などを動員、「土が金になるのだ」と口コミで大宣伝をしてどんどん土嚢をつくって持ち寄らせ、高松城を水没させる大バイパス工事を開始します。
 この「土が金になる」くだりは、先ごろの映画「のぼうの城」の、忍城水攻めシーンが記憶にあたらしいのですが、こっちも映画にも引けを取らないスケールの大きいロケシーンになってて、感心しました。この「軍師官兵衛」って、最低限、予算を投下すべきポイントは間違えていないですよね。
 水攻めは本来は高松城がオリジナルで、そのときまだペーペーの事務方だった石田三成が、自分の指揮であれをやってみたい!と憧れのあまり実行したのですよね。忍城のほうは、映画で有名なとおり、大失敗に終わってしまいますが。
 それはそうと、この高松城水攻めを立案する官兵衛が、なかなか表情などもしたたかで、黒光りしていて「オッ」と思いました。
 清水宗治説得のバカ正直な正面突破とか、「命の使い道は祖父が教えてくれて云々」とか、水攻めにしても「戦わず血を流さずに勝を得る」とか、キレイごとのつまんないセリフが目立つのは相変わらずなんですけど、こういう脚本の拙さに抵抗して、官兵衛の中の岡田准一君が、黒光りする官兵衛に自発的に変貌しようとしている感じを受けます。
 こういうのは大事なことだと思います。気の毒になるような絶叫型の熱演もやらなくなって、べつに「はいキャラ変えましたよ」的なことはなくても、人格変わった感が滲み出ますからね。
 だからまわりがいちいち「官兵衛はかわった」「すごい男になった」うんぬんと、歯が浮くようなくだらないヨイショをしなければいいのにね。そうやらないと、官兵衛が変貌したことが伝わらないと思ってるのだろうか。それってかなり役者さんに失礼だと思うんですが。

○その他今週のみどころ、というかツッコミどころ

 光(中谷美紀)が臨月のお腹になっていて、今週いよいよご出産。14年ぶりの男の子を産みます。
「天地人」とか「江」なんかもそうでしたけど、男の子だ、でかした、あっぱれじゃ、という描写をあからさまに自粛してたのがシャラ臭かったもんですが、今回はたいへん常識的に真っ当に、「きっと男の子です」「りっぱな若君でございます」「でかした光、あっぱれじゃ」と堂々としたもんで、ええ、奥様層が眉をひそめようとどうしようと、カンケーねえのです。これでいいのです。
 あと、これも変形したフェミニズムの一種なのか、奥方役の美人女優が縄につかまってう゛~つっ!!あ゛~っつ!!という、ここ数年でたいがいゲンナリ見飽きた出産シーンを見せないのも趣味が良いと思いますよ。あれ、中谷美紀さんが拒否したとしても驚かない。美人の女優さんにとっては屈辱的な見世物ですもんね。

 宇梶剛士さんは、なにをやっても様になるので、とうぜん清水宗治もいいのですが、なんかこのまえの源三位頼政とキャラがかぶって、ちょっと勿体ないですね。
 できたら再来年の「真田丸」で、満を持しての大きなメジャーどころの役で出てきていただきたいです。個人的には家康もいけるんじゃないかと思ってますのよ。

 あと、やっぱり太兵衛(速水もこみち)に長いセリフをしゃべらせないほうが……と、すごく居心地悪くなってしまった。あのセリフの8割がたを、九郎衛門(高橋一生)にふってください。そのほうが安心。


 来週は、やっと「敵は本能寺にありー」ですか。やっとですね。長かったです。でも、たぶんそれって大ラスのシーンなんだろうな…。プレ本能寺ですね。それまで45分かけて、信長のパワハラをこってりやるのかな。なんか気が重いなー…。
 ところで、来週の日・月はちょっと予定が入ってまして、次回が見られるかどうかちょっと微妙です。
いまのところまだ未定ですが、見られなかったらレビューもお休みになりますので(録画して見ようというほどの前のめりの意欲はないので)、すみません。ご了承のほどお願いいたします。

また(できたら)来週!
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10 コメント

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今週は見ました。来週も見ます。 (あおあお)
2014-06-30 23:51:15
高松城水攻めのシーンは、なかなかのワクワクポイントでした。

恵林寺の和尚さんはいい役者さんでした。今回の光秀役者は、声がキレイで結構気に入ってたのですが、来週で居なくなっちゃいますね。光秀の見せ場なので、来週も見ます。

このドラマは、いい役者さんほど、早く居なくなってしまうようです。
まさしく同感です (hiro)
2014-07-01 00:06:21
初めてコメントさせていただきます。今回はなかなか山場の予兆を感じさせてくれる回として、良かったと思います。2週ほどあきらめモードギリだった物で。

次の期待は、信長が打たれた、、との密書を受け取ってたきの秀吉に対する官兵衛のリアクションかと思うのですが。

この流れの中でそこまでの黒官兵衛が表現されるか微妙ながら、期待したいとおもます。関ヶ原ののち家康VS長政の、「左手は」、、、の下りにつながる伏線となると思いますので。

いろいろ大変かと思いますが、何年も読ませていただいてますので無理せず更新お願いします。



て?! (じゅでぃ・すみす)
2014-07-01 21:53:17
先週と今週、おもしろかったですね。官兵衛がダーク官兵衛になってきてから、ちょっと面白くなってきたので、、庵主様がおっしゃるように、自発的に岡田君が演じ分けているのであれば、それなりに期待はできるのかなあと、ちょっと思ってます。がんばれ、ひらパー兄さん!

清水宗治、私はまたしても別所哲也さんが役替わりで出てきたのかと思いました。なんだか、テイストが似ていて。備中守を使ったフィクション小説、「密室大坂城」を最近読みまして、その中でも義理堅い武将と言う彼の面が描かれていました。もし、よろしければ、それもお読み下さい。

恵林寺、出てきましたね。残念ながら、昨夏甲府を訪れた際、暑すぎて恵林寺は行かなかったんですが、こんなことなら、行っといたらよかった~と後悔しております。あ、おざらは頂きました。美味しかったです。あのエピソードは、狂気をはらんで壊れていったのとは別の意味で、三成が信長から離れていった理由を明確にしていたので、よかったですよね。小朝師匠、普通の人が「こら、ついてかれへん」的な感覚をうまく出しておられましたね。しかし、来週、小朝師匠が信長に足蹴にされるんでしょうか?そして、予告を見る限り信長が龍馬にになってしまうようですし・・・ちょっと、どうなんだろう?と不安もあります。ぜひ、来週もご覧になって、おもしろい?レビューをお待ちしております。



山本学さん (SFurrow)
2014-07-02 21:22:41
山本学さんの快川和尚はイメージぴったりでしたね。こういうふうに、最初からワンポイントとわかっている出演ならいいんですが、顕如様はその点、フラストレーションが大きい・・・フラストレーションといえば、官兵衛が周囲の無理解と闘いながらも織田につこうとしていたのは、「毛利に頼っても結局は使い捨てにされる」事を見越していたから、という伏線が全然生きてなかったのも残念ですね~~この点は、庵主様が何度も書かれているように、信長の魅力が全然描かれてないのも大きいですが。
しかし水攻め前篇はわかりやすく描かれていて面白かったので、来週の後篇も期待(石田みつにゃんの反応とかも忘れずにやってくれるだろうな!)

私はじゅでぃさんと逆で、恵林寺は行きましたが、ホウトウは熱いのしか食べたことないです。甲府では今、花子とアンの展示や、広重の富士山もやってますよね~風林火山の時に何度かお邪魔したのですが、また山梨に行きたいな~~

「密室大坂城」知らなかったのですが、調べたら、「等伯」を書いた安部龍太郎さんですね。この方は本能寺の変の真相についての対談とかもやってますね。図書館で借りてみよう。
乱高下 (もも)
2014-07-05 03:52:53
面白くなったり、つまらなくなったりな大河ですね。
少し前の感想の反応になりますが、岡田君が真田さんっぽいは、私も同感です。
何度も思っては忘れ、また「おっ!」と思う始末。
鳥取城スルーは、私も「え!そんなひとことで・・・終わっちゃった・・・」と、唖然。
正面突破の調略(?)も同感ですが、鶴見さんのお蔭で隆景がそれほど悪い人に見えないというのは目からウロコ。
確かに、あちこちに誘いをかけては見殺しという結果に。
「道は一つではない」を官兵衛にも隆景にも言わせたのは印象的でした。
でも、毛利が突然弱腰になった感じがするのは、毛利を取り巻く環境を知らないと「何故?」と思います。
説明が無いのは不親切です~。
小朝さん (庵主)
2014-07-06 19:29:21
>あおあおさん

小朝さんの声は、喋りのプロの落語家さんだからさすがにいいですよね。光秀役は声と滑舌がいいのも重要。
落語家さんは、ちょっと軽いコミカルな役をやる先入観があるので、今回の光秀はちょっと意外でしたけど、凄く良くて、わたしも退場されるのが残念です。だけど、本能寺と三日天下はほんとに楽しみ。
良い役者さんがいなくなる…は同感です(笑)。
それを補充する人にでてきてもらいませんと。
官兵衛のリアクションは… (庵主)
2014-07-06 19:36:11
>hiroさん

コメントありがとうございます。
長く読んでいただいて、感謝です。毎年愚痴ばっかりモードになっていきますが、できるだけ自分も楽しみつつ、皆さんと楽しんでいきたいと、ほそぼそ続けております。

諦めモードギリはわたしも同様で(笑)、だから、高松城前夜で盛り返してきたのはうれしかったですね。
そろそろ家康も登場し、官兵衛もマッさらでは入られなくて、だんだん黒っぽくなる予兆もみせてますし…といっても、そんなに大人の腹芸合戦をできる脚本なのか、微妙なところではありますが。
でも、官兵衛のリアクションはわたしも楽しみにしてますよ。
信長に対して、監禁前・後で変化した、屈折した個人的な感情どこまで表現できるのかが注目と思います。
夏はおざら (庵主)
2014-07-06 19:41:36
じゅでぃ・すみすさん

>清水宗治、私はまたしても別所哲也さんが役替わりで出てきたのかと

あははは~、似てますよねww
というか、宇梶さんは一昨年の頼政とキャラがかぶりすぎますから、今回は別所さんが清水宗治でも良かったのでは。で、山中鹿介は、もっときれい所の若い人に(まだいってる)

密室大坂城、面白そうですね。ぜひ読んでみたいです。

おざら美味しかったですか?良かったです。
出しているお店はあまり多くないのですが、当地は夏はめちゃくちゃ暑いので、名物だからって鉄鍋ほうとうなどをおあがりになってる観光客さんをみかけると、「倒れるのでは?」と不安になります。
ということで夏はおざら、の個人的プッシュ活動を展開中。
なぜ毛利 (庵主)
2014-07-06 19:50:28
>SFurrowさん

>官兵衛が周囲の無理解と闘いながらも織田につこうとしていたのは、「毛利に頼っても結局は使い捨てにされる」事を見越していたから、という伏線が全然生きてなかった

ほんとそうですよね。というか、上月城などであれだけ酷い使い捨て&いいかげんな撤退をして、それでも毛利に幻滅しない播磨陣営の思考回路が分かんないです。
でも、信長のほうもひどかったから、あれじゃ全然信用できない気持ちもわかるし(笑)。どっちに付くか超不毛な消去法、という意味では説得力あったかもしれません。

でもほんと水攻めの段取りは、テンポもよく、良くできてて、よろしかったと思います。次回の三成の反応にも要注目ね。

あと、真夏の熱いほうとうは、ちょっと命にかかわると思いますので…(笑)
花アン関連で当地にこられる方にも、さりげなく「冷たいほうとう」をプッシュするわたし。おすすめは駅前の「ちよだ」です。
鶴見さんさすがです。 (庵主)
2014-07-06 19:55:40
>ももさん

>何度も思っては忘れ、また「おっ!」と思う始末

ほんとほんと。わたしもそうなんですよ~、たまに「ハッ!」となるんだけど、すぐ忘れてしまいます。なんででしょうね。

小早川隆景は、しぶくていい役だと思います。ほかにしぶくて良い役が少ないので輝いてみえる、ということはあるかもしれませんが(笑)。
鶴見さんは、やっぱりお上手で、あの役を腹黒い小心者にしようと思えばできるんでしょうけど、名門の武将らしい気品をもたせているのはさすがですよね。
やってることは…まあ、ひどいんですけど。

でも「道は一つではない」というのを双方向からアプローチしたのは、わたしも、「上手いなー」と思いました。
あまり脚本に感心することってないのですが、今回はよかったですよね。この調子で行ってほしいです。

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