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神が人間を造った所の目的

2019-01-25 11:15:17 | 日記
「神は神御自身が夫(それ)に対して呼びかけ、人間自身も神に対して祈れば答える所の人格として、神そのものの如く、無にして無尽蔵なる働きができる所の人間を創造することになった」
と雅春先生は、
人間創造の目的をお書きになっています。
大事な箇所であります。
(参考 神癒への道 谷口雅春 日本教文社)
【かくして神はまず無機物的宇宙を造り、その上に地球その他の遊星を造り、その上に鉱物、植物、動物をば自己の言葉の力によって自己自身を資材として造り出したのである。中身も外形も悉く神自身からそれは出たものであるから、神の自己実現だと云わなければならないのでありますが、しかし、「無」にして而も「無尽蔵」なる神御自身の自己顕現としてはこの程度のものでは甚だもの足りないのであって、ここに神は自己自らを最高完全に顕現した所の人間を創造したのであります。神御自身が夫(それ)に対して呼びかけ、人間自身も神に対して祈れば答える所の人格として、神そのものの如く、無にして無尽蔵なる働きができる所の人間を創造することになったのであります。神は「人間」の中に自分と全く等しき所の十全の神性をつぎこんだのでります。これが即ち人間であって、人間が「神の肖像(すがた)に造られたり」といわれている所以(ゆえん)なのであります。以上が、神が人間を造った所の目的であり、人間が地球に出現した使命なのであります。】

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