「実相独在」真理を復活させた功労者は、メリー・ベーカー・エディ夫人であり、谷口雅春先生は、その真理の日本への紹介者であった、というのが事実です。

「実相独在」真理を復活させた功労者は、メリー・ベーカー・アディ夫人であり、谷口雅春先生は、その真理の日本への紹介者であった、というのが事実です。

エディ夫人の名著『科学と健康』は

アマゾン経由で現在でも入手可能なので、

私は購入して読むつもりである。

（奇蹟の時は今　アディントン著）

【にも拘わらず、１８６６年メリー・ベーカー・エディ夫人によって創始せられたクリスチャン・サイエンスの運動は今日に至るまで発展をつづけ繁栄しているのである。エディ夫人はそのテキスト・ブック『科学と健康・・・附、聖書を開く鍵』に於いて、神癒のことを「神聖形而上学・・・神の癒しの科学的系譜』と呼んでいるのである。エディ夫人は特にクリスチャン・サイエンスという名称をつけた一宗一派の教会を創立するなどということは予期してもいなかったのであった。彼女は自分の発見した真理が、現存の諸教会で受け容れられることを希望していたのであった。それだから彼女の初期時代の受講生の多くは病気にかかったら医師に行くように勧められていたのであった。

　１９５０年になると、クリスチャン・サイエンスの教会は全世界に三千を数えるようになり、その教えを書いた書籍は多くの外国語に訳されて海外でも読めるようになったのである。今日では、メリー・ベーカー・エディの信者は恐らく数百万人に及ぶとわたしは想像しているのである。】

エディ夫人の真理は人間と神との関係を説く純粋に宗教的なものであったのだが、

日本にこの真理が入ってきて、

国の在り方の思想とごっちゃになり、

実相独在の真理自体が

間違って解釈されてしまい、

この思想（実相独在）は

日本では尻つぼみとなった。

実相独在真理を

国の在り方真理と

明確に判別することから、

どちらの真理も

再びいのちを吹き返すと

私は信じる。