gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

古仏はこういわれた。「無間業を招かざるを得んと欲せば、如来の正法輪を謗(そし)ることなかれ」

2021-04-13 11:43:35 | 日記
私たちは正法を学ぶことが大切だ。
正法というのは「現象ナシ実相が独在する」という真理である。
これが万教帰一真理なのである。

(正法眼蔵を読む 山水経の巻  谷口清超)
<如来正法輪>
 古仏はこういわれた。
「無間業を招かざるを得んと欲せば、如来の正法輪を謗(そし)ることなかれ」
つまり、無間地獄へ行きたくないならば、如来の教えを謗ってはならぬ、というのである。この御言葉を肝に銘じなければならない。身心の内外に銘じなければならない。空にも色にも銘じなければならない。木にも石にも刻むのだ。田にも里にも記すのである。つまり真理を、そのままスッと信ずること以上に大切なことは、何一つないということである。

コメントを投稿