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“永遠の今”を生きよう

2018-02-12 10:28:06 | 日記
雅春先生は
時間空間発せざるところの一点、つまり永遠の今を生きるべし、
と説きになっている。
谷口清超先生も同様なことを
お書きくださっている。
(参考 正法眼蔵を読む 摩訶般若波羅蜜の巻 谷口清超著)
<而今現成の般若>
【さらに又四枚の般若波羅蜜があるという。これは日常の行・住・坐・臥の四つだ。生きることそのことの中に、実は大智慧がかくされているのである。そしてそれがあらわれ出ようとする。当り前に生きることが、中々難しい。又、その「当り前」を「当り前」に生き抜くことによって、本当の真理が判ってくる。この世の中が仮の姿だということも分るのである。そうすると却って、この世の行・住・坐・臥を大切にする。刻々瞬々が仏の“いのち”の展開だということになる。行・住・坐・臥の中に人生修業があり、そこに般若の智慧が充ちあふれている。行・住・坐・臥が即ち四枚の般若だといわざるを得ないのである。】

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